やったことがないことは、できないわけではない
2020/06/03
それを脳に教え込むのです。
お目通し下さり光栄です、脳の密室破ります
脳科学コーチ 西陣の拝み屋です。
本日6/3は対面デー、13時〜14時半のみ受付可能です。
ご希望の方はこちらから。
うかうかしている間に惑星の逆行祭りが
近づいています。
余波は、占いを信じていなかろうが受けると
わたしは信じていまして笑
なぜなら、西洋占星学は天文学に近い位置に
いるから。
ついでにいうと、7月ゲートとわたしが呼んでいるゲートが閉まるのもこの18日から。
閉まる、というより閉めねばならぬ、といった方がよいでしょうね。
まるで引き波のように扉の向こうから2019年が顔を覗かせています。
しっかり閉めてください、閉め方のわからない方は真理予防学の個人レッスンへお気軽にお越しくださいませ。
昨年の6月は、まさに激動でした。
なんて言っても、天橋立始まりでしたから笑
一年前はまさか脳科学コーチングを主軸に活動するなんて、思いもしませんでした。
人間の脳って、本当に不思議です。
でも、それを解明するのは楽しい、自分の可能性が広がる話だから。
昔は、なんにでも期待できる人でした。
期待は裏切られる、そんなことよくわかっていて、そのたびに傷ついて痛めつけられて。
だから、いつの間にか期待するのを辞めました。
でも。
それこそが、脳の思うツボなんですよね。
学習性無力感というものがあります。
挫折とがっかり感を味わいすぎて、ああ
なんて無力なんだ、と諦めてしまう、あれです。
大人の8割が体験するというこの病的な感情。
そうして人は脳内の密室に閉じ込められているわけです。
子どものころ、どんなプリンセスが好きだったか覚えていますか?
わたしは、ダントツシンデレラでした。
どれだけ苦労しても思うように幸せにならないのはおかしい、と思っていたある日、生徒さんがこんなことを言いました。
先生、舞踏会は行かれましたか?
そこでガラスの靴を落とすんですよね?
盲点笑。
舞踏会に興味はないし、ガラスの靴もきっと落とさないなあ、と思ったものです。
中途半端だなあ、脳のやつ。
人間の記憶は曖昧だし、美化されていくし。
でも現実はそんな綺麗でも、優しくもまして甘くもないわけで。
だからって、そんなに厳しいばかりでもないのではないかと思うのです。
本当に怖いことは、1ミリの夢も描けなくなって小手先で生きてしまうこと。
だからこそ、騙す側にだけは絶対回るまいと決めてきたような気がするのです。
騙されてばかりの人生はしんどいけれど、それでも夢を見る力は無くさないでいられる。
一度でも人を騙してしまえば、もう二度とそれはできなくなる気がして。
だから、結婚したし。
だから、離婚したんだな、と。
結婚を決めたとき20歳でした。
親は大反対で、絶対うまくは行かない、とずいぶん叱責されたものです。
失敗して転んだら、できるまで立つからいい!
そう言い切り、呆れられました。
41で離婚を決めたとき、その何倍も反対され、邪魔をされ。
言い捨てられました。
離婚するくらいなら、なぜあのとき結婚したんだ!親にかけた迷惑を考えろ!
好きじゃなくなったもの、仕方ない。
好きでもない人を騙して一緒にはいられない。
そんな想いは誰にも理解されず、わたしは子どもを連れて逃げる道を選択しました。
心に従い、誰も騙さず、自分も騙さず、生きる。
それは簡単じゃありません、でも、やりたい。
できるまで立ち上がるからいい!
そう言い切った20歳のわたしはきっと脳の密室の奥で出口を探して、もがいている。
もうすぐ出してあげるからね、きっと。
やったことがないだけで、できないわけじゃない。
ほら、できた、できるのよ、あなたには。
必ず、あたしが貴方にそう言ってあげる。
やりきる、そう決めたらできるってわかっているから。
脳より強いもの、それは意志の力。
そう、わかっているから。
あなたには、何度でも挑みたい夢はありますか?
わたしは、こんなシンデレラになら、なってみたいかもしれません。