身体が好む揺れ
2020/06/09
その始まりは、どこでしょう?
お目通し下さり光栄です、京都で稀少な脳科学コーチ 西陣の拝み屋です。
本日6/9は、オンラインにてご予約承ります。
14時〜18時満席です、お問い合わせはこちらから。
人の身体には「気持ちがいい揺れ」というのが存在します。
わたしたちは螺旋構造をしていて、揺れる構造をしています。
この揺れは、その人の体内時計の速度と比例しており、例えるなら体内のメトロノームみたいなものがあるのです。
だから揺れ(リズム)が合わない人といると、苦痛になってきます。
極端に早い、反対に遅い場合、かなりのストレスを伴います。
では、この揺れ(リズム)は、どう決まるのでしょうか?
リズムには、必ず原型があるように思います。
その原型は、脳が学習して作るわけで、学習をどこでしたのかがわかると、追跡できます。
一番可能性が高いのは、3歳までの生育歴です。
親に抱っこされて寝かしつけの際の揺れ。
手を引いて歩く速度、どんな音楽を聴いてきたか。
子守唄も、聴いてきた音楽に含まれます。
そしてそれは、成長とともにアップデートされて行きます。
しかし、ベースのメトロノームがなくなるわけではないので、結局そこに落ち着く。
自分の中の揺れがどれくらいか知ると、いろいろな場面でバランスがとりやすくなります。
人間の7割は水です。
揺らされて、体内がさざなみたつことを嫌います。
反対に体内のメトロノームが示す揺れの速度は、貴方が心地よさを感じる体内の水の揺れ方。
さざなみたつのは困りますが、水は揺らさなければ濁ってしまうので、わたしたちは適度な揺れを常に与えてやらねばならない生き物。
そのために、どんな揺らされ方が自分に合っているかを知る必要があるでしょう。
脳と身体を、どうつないでいくか。
脳科学コーチングでは、そんなことも実践的にお伝えしていきます。
ぜひ一度、自分分析を体験してみてくださいね。