あなたの世界は、どんな風?
2020/07/08
二極化は、脳内が引き起こす。
お目通し下さり光栄です、京都とオンライン 人生を豊かにするライフハッカー 西陣の拝み屋です。
本日7/8は島原サロン対面デー、13時〜14時のみご予約承ります、オンラインも受付可能。
思考のお稽古1名さま当日受付可能です。
明日7/9は、11時〜14時オンラインのみ受付可能です。
毎日毎日雨がすごいですね。
九州の水害、1日も早く復旧復興するようお祈りいたします。
拝み屋は防災教育ファシリテーターでもあるので、命を守るために何をすべきかをお伝えする側の人間なのですが。
コロナが流行り出したころから、水害時期の心配を仲間内はしていました。
防災では水害は時期の予測がある程度できていて、6月〜10月くらいがシーズンに当たります。
梅雨から台風までの計算ですね、今回は予測時期に予想外の出来事が起きた感があります。
京都も今朝は緊急アラームがなり、土砂災害レベル4のお知らせでしたが、あの音は何度聴いてもハラハラします。
地震と違い水害の場合、やれることは沢山あります。
浸水を回避する方法はさすがにないですし、一度浸水すればそのあとは復旧復興まで時間がかかるのですが。
でも命の守り方は、地震より、やりようがあるものなのです。
人間の脳には、生存に必要なホルモンがいくつか有り、その代表例が「ドーパミン」と「セロトニン」。
このどちらを好む脳かにより、世界が分かれていくのがこの先の世界。
ドーパミンの世界は、戦闘の世界。
サバイバルに向かい、戦い乗り越えていく世界になります。
一方セロトニンは、穏やかな世界。
幸福を満喫するため、ゆるゆると満たされようと流れる世界になります。
どちらが正解という話ではなく、どちらが好きかということだけです。
なぜなら、セロトニンもドーパミンもないと、命は維持できないから。
ドーパミンが足りないと、動力が足らず身体は動かなくなります。
セロトニンが足りないと、不安になり動けなくなります。
これは理屈ではなく、構造。
ただ、どちらが多い状態が好きかは、脳が決めていて、その脳を作ったのは、あなたの過去の行動なのです。
脳のプログラムや趣向は、すべて行動が作り出すものだから。
これも理屈ではなく構造。
なんで?ではなく、そういう風にできているだけ、なのです。
自分は、そういう風にできてないんだ。
昔、そんな表現を使う人がいました。
大好きな人でした。
今ごろ、どうしているのかな、元気かな。
拝み屋は、東ではドーパミンの世界が好きでした。
でも、いまはセロトニンの世界が好きです。
セロトニンの世界が好きだけど、命を守るのはドーパミンだから。
いざとなれば瞬時に0〜100へ出力レベルが上がるように鍛えてはいます。
ドーパミンの世界から足を洗うように散々言ってきていた人がいたし、反対にドーパミンの世界を生きてほしいと言った人もいたし。
でも、そのどちらとも、わたしの神様の逆鱗に触れたようでした。
神罰が降りる瞬間を、何度か目撃してきました。
その解釈を随分戸惑いましたが、いまはこう思っています。
わたしは、こんな風できている。
あなたがゴリ押すそんな風には、できていないんだよ、と。
神罰、天罰。
そんな話を昨日しました。
この二つの世界も違いますが、このお話はまだいつか。
あなたの世界は、どんな風にできていますか?