その信念は、いつできた?
2020/08/03
人は信じたことが現実になるのです。
お目通し下さり光栄です、京都の脳科学コーチ
都の巫女 西陣の拝み屋です。
本日8/3はオンラインのみご予約承ります。
20時半〜のみ受付可能、ご希望の方はこちらから。
巫女ですから、神様のことを学びます。
巫女ですから、世の中に対し祈ります。
しかし、脳科学コーチですから、科学的に検証します。
祈りが科学的に立証され始めています。
世のすべてが科学で証明される日が来るわけはないと知っていますが。
科学的根拠=誰にでもできて、再現性が高い、という意味なので、個人的には歓迎します。
まあ、神様が科学で証明される日など、永遠に来ないでしょうが。
きたら来たで、なんだかつまらない気もします。
昨日はご縁がある神社のお祭りごとに参加してきました。
真理予防学の時空の概念のベースは「30年で社会、80年で文化が刷新される」です。
このタイムループの中に前世、遺伝子などの見えない条件が加わり現実が生み出されます。
これを真理コンサル講座では「偶然」と呼んでいます。
その影響は自身→DNA(遺伝子)の順で起きるだろうと解釈しています。
わたし自身、近代の前世の記憶は明治維新の辺りで止まっています。
明治期以降生まれていたかもしれませんが、すでに統合されたのか、記憶として上がりません。
2004年業界に入りたてのころ、大正期の浄化をした記憶があるので、統合された、に千点ですかね。
(はらたいらさんに全部、が分かる人はいま何人居ますか?)
その前で一番色濃い記憶は江戸末期。
昭和に入ってからの記憶はありません。
大正も大戦の記憶はないのです。
代わりにこの時期のDNAの影響は、かなり受けています。
そんなわたしがいま取り込むべきがどうやら明治維新期の統合らしく。
課題のキーワードが、降りてきました。
臼井靈氣をある程度の段階まで履修すると、こんな作用が始まります。
この詳細は龍神靈氣読本にて、詳しくお伝えします。
明治維新期は、日本動乱の時代。
だいたい150年くらい前なので80年×2という時空ループの中ということになりますね。
国のいく末を誰しもが考えたあの時期。
しかし、当時既に対国外に関しては長州藩は実力差を理解していたと思われます。
その80年後、第二次大戦が起こり、やはりアメリカとの実力差を知りながら挑んでいった日本。
いま、そこからさらに80年が経過し。
対国外に関して、また決断を迫られる流れが来るのは摂理としか思えないのです。
昨日のお祭は、いまから100年前に他界したある神職の100年祭でした。
この神主さんは、かの坂本龍馬の葬祭を担当しています。
そして、この神主さんが必死に守った神社にご縁ができたのが一年前のご命日だったことを初めて知らされたのが昨日でした。
一年前のその日、わたしは初めて先祖のことを神道に準えて解き明かすということを始めました。
家系浄化専門ヒーラーとして17年、そのキャリアがステップアップした最初の日。
この神社で行われた先祖のWS内で、わたしは亡き祖母に手紙を書きました。
昨日、そんな一連のことがすべて数珠のように繋がりだしたのです。
もしお導きと呼ばれるものがあるのなら、こんなことをいうのかな、と。
わたしのいまのチカラは、この祖母が他界するとき譲り受けたものだと思っています。
長い人生の中で唯一臨終に立ち会えた人が、この祖母でした。
人が死ぬとは、どんなことか。
まして、身内が死ぬとはどんなことか。
わずか21の自分には、当時は本当に重たいものでした。
線香番、という一言で祖母の遺体と二人だけにされた時間。
でも、その時間があるから、わたしのいまの人生があるのだと思うのです。
人の死に対し、ネガティブなイメージが一切ない、というね。
死は、神道では穢れとされます。
しかし、死は「幽世(かくりよ)」と呼ばれる別の世界にワープするだけ。
友人の一周忌を一年祭という形で神式に弔い、先祖(亡くなった方)が神となる、の意味を儀式を介し目の当たりにして、そのことをより体感的に理解した気がするのです。
それは、穢れとは縁遠いものに見えた。
穢れとは、氣枯れに過ぎず。
氣枯れた方を幽世にお渡しするのが神道葬祭なのではないのかな、と。
お祭の帰りに、坂本龍馬氏の墓所に参拝しました。
しっかりと、鳥居が作られていました。
わたしたちの生きるいまは、先人の信念の上に成り立っています。
そして未来は、わたしたちの信念の上に成り立つ。
どんな未来を遺して死ぬか、それを考えるのはわたしたち全員が背負う責務。
で。
あなたは、どんな未来を信じていますか?
その信念は、どう作られましたか?
一度考えてみてくださいね。