邪と、清らか

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邪と、清らか

2020/08/26

蝉の声止む夏の終わり、神様からの宿題。

お目通し下さり光栄です、京都の脳科学コーチ

京の療法家 西陣の拝み屋です。

本日8/26は島原デー、ご予約は満了です。

21時からオンラインのみ一名さまご予約承ります。

ご希望の方は、こちらから。

今週は29日(土)におやすみをいただきます。

よろしくお願い致します。

 

先週の木曜から急に崩れた体調。

主に喉の変調でしたが、なにをしても戻らない。

時節柄コロナのこともあり、怖いこわいの数日を経て、辿り着いた【臼井靈氣療法家復帰】への道。

緩々と数件の遠隔依頼が頂けるようになり、昨日あるきっかけもあり、ご縁ある神様にご報告と審議に伺って参りました。

コロナ禍以来、晴明井は止まったままで、神水で身体を作ることは、ままなりません。

もう10年以上神水で煮炊きをしてきたわたしからしたら、これは結構一大事。

同時に一年前ある場所で呈された「神の水」のことを思い出すのです。

 

その街は、ある信仰宗教の街でした。

神奈川でいうなら蒔田と同じような街、というとピンと来る人が多いかもしれません。

その教団施設には水汲み場があり、街の人々がそれを飲用水に使っている、ということでした。

お昼に入ったカフェでは、すべての水がこの水汲み場のお水で、大変困ったことを覚えています。

結局靈氣で周波数変換して口にしました。

2年前、よく似た流れで琵琶湖から来た茄子を食べ、死ぬかもしれないと思うほど体調を壊したことがあり、とても警戒していたのですが。

口にする食品の安全が保証されない世界の怖さを思い知る経験でした。

 

食べたものが身体を作る。

それを聴いたのはもう15年くらい前。

だからこそ、神様のもので身体を作ればきっとそこに近づけると信じてきました。

代わりにそこが弱点となることなど、思いもせずに。

「躯体」という言葉をわたしが使うのは、そういう意味です。

でもそれが、周りの方に届くわけでも、理解されるわけでもない。

ビーガンでもないし、普通に食事をしていきますから。

それは何故か。

人間である自覚を失くしたくないから。

臼井靈氣を実践していくと、幾つもの「神様の奇跡」を見ます。

例えば。

引いた御神籤がお社ごとに8、9、10と上がって行ったり。

目にしたSNSで呼ばれた気がしてバス停に行けば、1時間に2本しかない急行にあたる、とか。

(猫バスに見えました)

着いたお社は、1時間後に神事がある、とか。

帰りの参道で低空飛行する蝶を見て、お客様に亡きご家族じゃないかとご連絡をした途端3939の車を見て。

「サンキュー」がその故人の口ぐせと教えられたり。

 

わたしが居たいのは、こんな世界。

優しい奇跡しか、起きない世界。

そこに居るために食し、働き、世界を愛している。

だから、気をつけないと知らずに毒を口にしてしまうことがあるんだなあ、と。

主様のお社で口にした「神様が分けてくださる食べもの」は、身体の毒を抜いてくれたのか大量の汗と引き換えにだいぶ回復しました。

その先に出された宿題が「邪」について答えよ、というもの。

霊媒だから知っているつもりで居たけど。

実はわかっていなかったと知らされた昨日。

 

邪とは、通常は「よくないこと、正しくないこと」とされます。

しかし、邪には「人を惑わす」という意味があるのです。

人を惑わす人は、邪な人。

しかも、正義感を持ち人を惑わす人がいまの世の中は多い。

人を惑わす=人に影響する=求心力だから。

ムーブメント=流行は、人を揺さぶらねば起こせない。

でも。

どんな思いでムーブメントを起こすかで、それは邪にも清らかにも変わっていく。

汝の心は、清らかか?

日本きっての怨霊である菅原道真おじちゃまにそれを問われたわたし。

まあまあ、悩みました笑笑

統合のワークで統合したあとだったので、特に左側(女性性)が喋るしゃべる笑

泣きながら話す左側の声を聴いて。

女の子としての自分をもう少し大事にしようと誓った日。

 

24日にワークを受けてくださった方も、25日に受けてくださった方も、ちょっと涙ぐまれて見える場面があり。

そんな瞬間が、わたしはたまらなく好き。

またひとり幸せにできたような気がするから。

遠隔の技術は、自分が納得いくレベルまではまだ達しておらず、この先はこのタイムラグを埋めるためになにをするかを必死に模索する時間を過ごしていくことになるのだろうけれど。

脳のことは10年で答えを出したから。

身体のことは、新人のころからやってきたけど、いま思うと鍼灸師や整体師さんに近づき過ぎたんだと思うのです。

彼らに靈氣を添え物、もしくはないも同然に扱われることが本当に悲しかった。

だけど。

臼井靈氣には、臼井靈氣にしかできないことが、きっとあるはず。

だってこれは、日本式直観療法なのだから。

 

林式霊気療法とよく一緒にされちゃうけど。

あれは日本軍の策略だとわたしは思っています。

蝉の寿命は7日間て常識を高校生が覆して、飼育が難しいだけで30日は生存できることが証明された令和の時代。

そろそろ邪な通例に、誰かが異議を唱えてもいいんじゃないかと思うのです。

人を惑わさない臼井靈氣を、せめてわたしくらいは伝承したい。

いつか臼井先生の墓所で言葉のわからない海外の方に言われた言葉に従い。

 

貴方は。

臼井の娘なんですか?

 

わたしは、臼井甕男さんの意思を継ぐものです。

 

本日も伝授。

またひとり幸せにできるように、がんばります。

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