神様劇場土の段はエンディングへ
2020/10/02
次のクールが始まります。
お目通し下さり光栄です、京都の脳科学コーチ
日本にひとりの臼井靈氣療法家 西陣の拝み屋です。
本日10/2は、オンラインのみご予約承ります。
午前中のみ受付中、ご希望の方はこちらから直接お電話ください。
明日はおやすみをいただきます、来週のスケジュールはこちらをご覧ください。
土の時代残り3ヶ月。
貴方の行動を見直しなさい、取りこぼしがあるなら早く修正しなさい。
そう中秋の名月が訴えている日でした。
牡羊座の満月は新たな流れの始まりを告げ、同時に見直しも迫る月。
そんな日に、神様に呼ばれ剣を取りに行きました。
関東にいた15年、剣を手に入れろと何度神に迫られたか。
その剣はついに折られたり盗られたりしたままでしたが。
だからこそ、わたしは刀の使い方を学ぼうとしたのかもしれません。
帯刀し始めて一年半、昨日は意図せず剣が与えられた日でした。
昨日呼ばれるように参拝した西宮の廣田神社、なんと10/1限定の御朱印を知らずに手に入れたのです。
7月に始めた二十二社巡り。
コロナ下で難航し、時に勢いだけで回っている節もありましたが。
そんな必死さが報われた気のするこの流れ。
そこには天からの「ちゃんと見てるよ、大丈夫」のメッセージがあるような気がして、少し嬉しくなるのです。
年に一回、生涯に一回、もう二度とない。
そんな経験がこの世にはあります。
同時に「二度とあんな思いはしたくない」という経験も。
それは、その経験をどう受け止めたのかで変わってくる。
何度もなんども、二度と味わえない経験を積み重ねてきました。
わたしと同じ経験値を持つ人に会ったことはありません。
でも、わたしが特別とは思わない。
なぜなら、他の方の経験はわたしにはできないことだから。
優劣ではなく、みんな同じ。
だからこそ、そこにリスペクトがないならば、わたしはもうそこには居ることができないと思うのです。
土の時代は、誰かが誰かを礎に物を作りました。
しかし、風化したとき残るのは礎の方です。
基礎は残る、頑丈だから。
そして、華美な上物は風に吹かれて朽ち果てる。
一気に形を作る土の時代、一夜城のように。
反対に、じわじわ壊れていく風の時代。
緩やかに風化し、忘れ去られていくように。
その恐怖を、どれだけの人が正しく理解しているでしょうか?
土の時代は、正味あと3ヶ月。
えみこはすでに風の時代に片足を入れていましたが、とある方に呼び戻されて土の時代の幕引きを引き受けることになりました。
これが跨がり観せる最期の神様劇場、春になればきっといまのえみこは姿を消すから。
お誕生日三日前に起きた東日本大震災からもうすぐ10年。
生まれ変わるには、いいタイミング。
ばいばい、半沢直樹の時代。
ジョブチェンジの終わりはきっとクリスマス、キリストが生まれた夜、わたしには何が起きるのかな。
どうなろうが、これだけは決めている。
生きる、笑いながら生き延びてやる。
ふん。
よく見とけ。
(あらやだ、半沢直樹的)