この世で一番悲しいこと
2020/10/03
それは、なにも愛せなくなること。
お目通し下さり光栄です、京都の脳科学コーチ
日本にひとりの臼井靈氣療法家 西陣の拝み屋です。
本日10/3は、お休みをいただきます。
明日10/4は16時閉店、オンラインのみご予約受付中。
13時半〜14時半のみ、空きございます。
風の時代と、土の時代がクロスし始めました。
早々に風の世界のルールに改訂を試みましたが、どうやら神様的には「あと三ヶ月あるやろ」だったらしく笑
えー…、とか、なった笑
で。
とどのつまりが、あんさんきちんと土の仕事してませんがな的な話らしく。
17年伝えてきたことが、どれだけ伝わってはりますの?みたいなことらしく。
結局、土の時代の人はまっすぐ言わないとわかんないんだな、と、知るわけです。
感じる、慮る、察する、とか、無理。
あー、だからわたしは、あからさまになるしかなかったんだなあ、って。
そら、半沢直樹も流行るっちゅーの。
疲れます!それ!
(絶叫)
自慢じゃないけど、暑苦しい圧の掛け方は、たぶん大和田常務には負けない。
でも、疲れます。
もうさー、えみちゃん若くないのよぉ。
↑
こんなときばっかり。
もう何回も言わないけど。
土の時代は、任侠なんですよ。
極道の時代、ま、任侠にも振り幅ありますけどね。
ゴリゴリわかりやすく、暑苦しいくらいに全面に熱量がでる。
わかりやすく体で表現する。
でも、風の時代はスマートです。
「わかってんじゃん」がスタンダードです。
つまり、「感じられないから」という理由で一緒に居れない人が出てくる時代。
わからない人にわかるように説明する=スマートじゃない判断。
だから、当然だけど教えて貰えません。
残念やな、で、おしまい。
実は、なかなか厳しい時代です。
その昔、日本人は和歌で心を通わせました。
あれは、感じ取れないと役を為しません。
つまり、相手に興味を持たないと、推し量ろうともしない。
つまり、感じるかどうかって、相手への興味と直結しているんです。
相手への興味は世の中への興味に直結していて、そのアンテナは実は脳と直結しています。
睡眠不足の脳は、本能だけで動くようになり、本能は本質と結びついています。
本質は、貴方がどうなろうがなくなりません。
ただ、陰陽があるだけです。
疲れていたり、眠れていないと陰陽が思いもよらぬ作用をしてしまいます。
つまり、幸せに在りたければ、心と身体に安らぎを、ってこと。
この世で一番悲しいことは、なにも愛せなくなるなることだから。
こんなことを言うと
「そんな綺麗事を。大丈夫、わたしはお金を愛しているから」
なんて言う人がいますが笑
その人は、本当に寂しい人なんだなって思います。
忘れられない言葉があります。
昔、ある統計学の師匠を頼り再婚しようとしたことがありました笑
あのころは馬鹿で愚かで、愛がなんだかまったくわかってなかった。
結果は師匠の見立てが外れ、わたしは2年という時間をドブに捨てる羽目になり、なによりそれがあたかも運命の相手のように言いくるめられてご縁ができた方がいました。
のちにその相手は単に前世のつながりの相手で、カルマを解消する唯一のチャンスを姉妹弟子に潰されたことを突き止めるのですが。
その事実を突き止めようと思ったきっかけが師匠のこの言葉。
「貴方は、立派なプロになればいい。
なにも男に肌など晒さなくても、
それで十分に生きていけます」
呆れて開いた口が塞がらず涙も出ませんでした笑
あたしの幸せを決めるのはあたし。
なんであんたが決めてんだ。
ふざけんなー!
(倍返しだ!ってなるやつ笑)
ま。
これが土の時代。
騙されたやつが悪いんです、信じる相手を間違えたわたしが悪い。
ま。
500年あるしね(以下自粛
このときの経験から、えみちゃんは人に最後まで言いません。
伝わらないもんは仕方ない、所詮その程度の興味だったってことやんね、的な。
同時に、相手の幸せを眺めるようになりました。
生徒やお客様の幸せを決めてしまうようなプロや師範になりたくなかったから。
あんな痛みは、わたし1人で、もうたくさん。
狂った人生も、胸についた深い傷も、壊れたご縁も、もう元には戻らないのだから。
だけど、やられたまんまいるようなタマじゃない。
だから調べた、リセットする方法を知りたかったから。
そして、たどり着いたから、婚活支援をしているのです。
いつか自分が再婚することもちゃんとわかってる、それはリセットできたからこそ、いえること。
この世で一番悲しいことは、なにも愛せなくなること。
その次に悲しいことは、愛したくもないものを愛するべきだと思い込まされてしまうこと。
愛なんて、止められるもんじゃないし。
愛なんて、沸いてくるものだから。
沸かないことも、強いられることも、ましてや思い込まされることなんて、本当に悲劇でしかない。
風の時代、わたしは愛に生きますよ。
止められない湯を沸かすほどの熱い愛に、ね。