好きは、誰にも奪えない
2020/10/18
心に鍵なんて、かけられやしないのに。
お目通し下さり光栄です、京都の脳科学コーチ
臼井靈氣療法家にして通詞人 西陣の拝み屋です。
本日10/18は、オンラインのみご予約承ります。
空き状況はこちらから。
天秤座新月の願いも開催中、ご希望の方はお問い合わせください。
昨日のおやすみ、京都は冷たい雨が降り、夜に上がってからはすっかり冷え込みました。
そんな中2年ぶりで二条城アートアクアリウムを観に行きまして。
金魚、大好きなんです。
でも。
これまでは、哀しい自分を投影していました。
三代で鮒となる、そう言われた金魚は遊女の代名詞。
びいどろ(大門)の中でしか生きられない、もし門を出れば死んでしまう。
そんなわたしが、楽しむために金魚を愛でられた日。
それが昨日のおやすみでした。
「大好き力」。
これはえみこが使える魔法です。
たぶん唯一、他にはなにも使えはしない。
ただ。
この大好き魔法を使ったわたしは、ある意味無敵で最強。
なぜなら「引き下がる」「諦める」という二つがなくなるから。
大好きなもののためなら、命も惜しくない。
それがえみこの最強魔法、だからこそ、その魔法を使う相手や度合いは程度があるのです。
離縁する前に同居していた家族は、気持ちに鍵をかけられると信じていた人でした。
可哀想な人だったな、と、いまでは思えます。
でも、そんな人を選んだ当時のわたしは、相手の人生に鍵をかけようとする人の下で暮らしていました。
抜け出し、鍵を破り、せめて心だけは自由に。
そう願い生きていたからこそ見誤ったことを、いまなら気付けます。
そして、そんな自分の中にある不安定感は誰かに所有される欲求へと繋がっていく。
そうして、終わらぬ地獄が始まるのです。
持たれたいけど、逃げ出したい。
果てのない地獄。
臼井靈氣は、そんな理を緩やかに見せてくれます。
「恐れを理想に変えるワーク」では、こちらを使い皆さまの理をフローチャートに表していきます。
苦しいスパイラルにいらっしゃる方は、ぜひ一度ご体験ください。
この理に気づき、離縁したわたし。
自由な心は、いつしか大好き魔法を使えるようになりました。
そして昨日、天秤座新月に齎されたギフト。
本能と戯れる。
この言葉は、おしかけ老婆やをしている姫君に頂きました。
なんて素敵な響きやろう、聴いた瞬間お目々がキラリン⭐︎としたわたし。
好き、は、誰にも奪えない。
だからこそ、本能と戯れる時間は大切。
消えない好きは、本能だけが知っているのだから。
そんな映画が今週公開されます。
観に行きたい、だって、好きなんだもーん。