【神はサイコロを振らないvol.1 】貴方の脳内に、神は在る
2020/11/23
「神はサイコロを振らない」では毎日一記事、京の拝み屋が脳科学について語ります。
おはようございます、京都の脳科学コーチ 西陣の拝み屋です。
京都で脳科学コーチをしていますが、実はキャリア足掛け19年目になる拝み屋でもあります。
「拝み屋」とは、所属を持たない祈祷師のこと。
仕事の仕方はさまざまですが、最近はライトノベルの「我が家は祇園の拝み屋さん」がヒットしているので、『拝み屋』という名前自体は知っている人もいるかもしれません。
野良の祈祷師として京都に移住して3年目、左脳系祈祷師として活動しています。
なぜ拝み屋が脳科学コーチなのか、不思議に思う方や怪しまれる方がいらっしゃると思います。
この世には、「数学」「哲学」「物理学」という学問があります。
これらの学問は知られていても、これらが最終的には神にたどり着くことは、あまり知られていません。
このタイトルにある「神はサイコロを振らない」は、かの物理学者アインシュタイン先生の言葉です。
かつて、まだ量子力学が物理界で戯言とされていた時分、アインシュタイン先生は量子力学の基礎となる解釈論に対し「神はサイコロを振らない」(そんな確率論みたいなことは、科学とは呼べない、の意。転じて神様がサイコロでも振らない限りそんなことはあり得ないという意味だと解釈しています)と述べたと言われています。
時代は変わり、いまや量子力学といえば最先端物理学。
神もサイコロを振りましたか?と、なるわけですが笑
神がサイコロを振るはずはなく、ではなぜ解釈論が成り立つのか、を読み解くのが現代の拝み屋の仕事になりました。
天に願意を通すのが拝み屋だからこそ、サイコロの目は読めねばならず。
故にたどり着いたのが脳科学コーチなわけです。
神はサイコロを振らない、通称神サイ。
これから毎日一記事ずつ、皆様に貴方の脳内に居る神様との対話の仕方をお届けします。
よろしくお願い致します。