【神はサイコロを振らないvol.15】 「身体の水」は、信じた分だけ透明になる
2020/12/09
「神はサイコロを振らない」では毎日一記事、京の拝み屋が脳科学について語ります。
お読み下さり、ありがとうございます。
京都の脳科学コーチ 西陣の拝み屋です。
京都で脳科学コーチングをしていますが、実はキャリア足掛け19年目になる拝み屋でもあります。
「拝み屋」とは、所属を持たない祈祷師のこと。
仕事の仕方はさまざまですが、最近はライトノベルの「我が家は祇園の拝み屋さん」がヒットしているので、『拝み屋』という名前自体は知っている人もいるかもしれません。
野良の祈祷師として京都に移住して3年目、左脳系祈祷師として活動しています。
新しく開講した脳科学コーチングの入門講座が終わったあと、帰宅してから玄関で派手に転けました笑
そのまま倒れ込むように眠り、気づいたら4時間。
まだ眠れますが、そうもいかないので起きてきました。
あるメーカーの商品で、波動で物を動かす商品がある、と聞いたとき「ああ、ついにひも理論の時代が来るか」と思ったものです。
わたしたちの7割は水分です。
血液、体液、リンパ液、細胞の中も水を含んでいます。
そしてこの水が、その個体(人間)の質を決めているのです。
この原理を最初に知ったのはいまから12年以上前、でも、どうすればいいか、よくわかりませんでした。
その後離縁し、同じ時期に神社の境内で水を無料で授与していることを知ります。
鵠沼伏見稲荷神社、京都伏見稲荷から勧請してきた海沿いに建つこの神社には不思議な井戸がありました。
以来、煮炊きする水はすべて神水に変えました。
変えて10年が過ぎたころ、わたしは上洛し、晴明神社の隣に居を構えました。
それからは、晴明水で煮炊きするだいぶ贅沢な暮らしを丸2年していました。
3年目の春にコロナ禍となり、井戸は封鎖。
それから神水で煮炊きすることは叶わなくなってしまいました。
水が変わり、しばらくすると体は弱体化したような気がします。
ところが、秋過ぎに縁があり、毎月祈祷されたお水を手にすることが叶うようになりました。
以来再び煮炊きは神水の暮らしに戻せたわけですが。
その反動なのか、身体に「遺物」が入ると眠くなります。
ちょうど代謝改善も行っている最中、相乗効果もあるかもしれないのですが。
代謝改善を行う際も、結局のところ脳に影響が及びます。
その結果眠くなる。
なぜなら脳の疲労は身体の錆として現れるため、錆落としとして眠気がでるから、と、考えていますが、どうなんでしょうね。
代謝改善は睡眠と関連があるので、あながち間違いじゃないと思うんだけどな。
で、ひも理論。
超先端物理の考え方であるひも理論、最初に聞いたのは8年前でした。
当時は難解の極み、エンジニアや東大で研究している学生さんに話を聞きましたが、まあわからない笑
理解がまったく追いつきませんでした。
いまも、断片的理解でしかありませんが、ひも理論とは周波数理論であり、水の論理であるとする説を聞いてから、少しだけ糸口が見えた気がしています。
水の論理に立ってみると、低い周波数=濁り水に触れると、自らもその濁りをもらう、という論理になります。
反対に触れられた側は、相手を濁らせた分だけ透明度を得る、という原理。
これが思考の中で行われている、という理論です。
周波数ですから、目に見えません。
でも、確実にそこに存在している。
どうやって?
言葉で、です。
言葉は、平面と立体に分かれます。
実体(人間本人)に近づくほど立体化していきます。
SNSより肉筆の文字、肉筆の文字より動画、動画より電話、電話より対面の会話、という具合。
そうして、脳にダイレクトに力強く入るほど、直接貴方の脳が他者の周波数を中枢部に取り込むリスクが発生します。
取り込んでしまった周波数は、やがて体内の水に溶け込み、あなた個人となっていきます。
これが環境が人に与える影響の原理。
脳科学コーチングは、相手の思考に手を入れ、動かしていくもの。
講座内でもお伝えしましたが、コーチの側が周波数帯がある程度高くないと、思わぬ反動が発生したりします。
ま、西陣の拝み屋は研究者ですから、それらもすべて研究材料にしていくわけですが。
(ポケモンゲットだぜー的な臨床例ゲットの瞬間)
自分の人生を使い、研究し、安全が担保できたものを技術提供する。
この10年、変わらずにそれだけをしてきました。
わたし自身人間としての課題もあり、日々そこに向き合っている最中ですから、完璧な理論ではないかもしれませんが。
でも、その先にある生徒さんやお客様の成長を見ていくと、していることは間違っていないな、と、思えるのです。
信じた分だけ、透明になる。
なぜならそれは、貴方の水がわたしの周波数を溶かし込んでいくから。
それが、脳の世界であり、ひも理論の世界。
わたしたちは、一人ひとりが小宇宙なのだな、と、思わずには居られない瞬間がここにあります。