【神はサイコロを振らないvol.22】 脳と心はメンコの関係
2021/01/08
「神はサイコロを振らない」では、毎回京都の拝み屋が脳科学について語ります。
お読み下さり、ありがとうございます。
京都の脳科学コーチ 西陣の拝み屋です。
京都で脳科学コーチングをしていますが、実はキャリア足掛け19年目になる拝み屋でもあります。
「拝み屋」とは、所属を持たない祈祷師のこと。
仕事の仕方はさまざまですが、最近はライトノベルの「我が家は祇園の拝み屋さん」がヒットしているので、『拝み屋』という名前自体は知っている人もいるかもしれません。
野良の祈祷師として京都に移住して4年目、左脳系祈祷師として活動しています。
西陣の拝み屋には脳科学コーチング入門と
いう講座があります。
2021年からは個の時代といわれています。
それは自由と同時に自らに責任を持つことが
要求される時代。
その最たるものが心、そして、思考です。
この二つは一見別物に見えますが、実は同じ。
陰陽であり一対となり動く、昔懐かしい
メンコのような存在なのです。
いまの若い人には、メンコはわからないかも笑
いらすと屋さんのメンコ笑
自分のいまの状態が、メンコの裏が表か
それを知るのに、脳科学コーチングは
とても有効です。
メタ認知の講座も開講していますが、
結局どちらのカリキュラムも脳科学を
学ぶことになる。
いかに人間が脳に支配された存在かを
思い知らされますね。
拝み屋は、科学的にいえば脳機能の
異常発達です。
それを日常生活の許容範囲内に収めれば
「霊能者」扱いされ、収まらなければ
「精神疾病」扱いされます。
その分かれ道に巫病というテストが
存在しているのです。
なぜ拝み屋が脳科学か、それは日常生活の
許容範囲内に収めるために、脳という
視点からアプローチしていったから。
これがわたしが「左脳系」と呼ばれる
所以。
決して特別なことではなく、訓練すれば
どなたにもできることなのです。
だって、脳科学は学問だから。
ご興味ある方はぜひ、ご体験くださいませ。
