【神はサイコロを振らないvol.23】 プラシーボの重要性
2021/01/13
「神はサイコロを振らない」では、毎回京都の拝み屋が脳科学について語ります。
お読み下さり、ありがとうございます。
京都の脳科学コーチ 西陣の拝み屋です。
京都で脳科学コーチングをしていますが、実はキャリア足掛け19年目になる拝み屋でもあります。
「拝み屋」とは、所属を持たない祈祷師のこと。
仕事の仕方はさまざまですが、最近はライトノベルの「我が家は祇園の拝み屋さん」がヒットしているので、『拝み屋』という名前自体は知っている人もいるかもしれません。
野良の祈祷師として京都に移住して4年目、左脳系祈祷師として活動しています。
年末にオンラインストアをオープンしました。
いろいろな祈祷品を授与しています。
祈祷品を頒布して3年になりますが、
忘れられない言葉が幾つかあります。
エビデンスを求められた方。
願望を通すために切札に使われた方。
どちらもお会いしたことがないタイプの
方で、びっくりしました。
祈祷品の大義は、ある種のプラシーボです。
脳の中にある思い込みを解除するための
フック、それが祈祷品。
元来神仏はその方のポテンシャル以上には
願望を叶えません。
130%の力が出せれば、人間大概のことは
やっていけるのです。
脳機能は、いつもゆとりをもって出力して
いると70%しか動かず、非常時はさらに
60%しか動かないといいます。
反対にいつも100%の場合非常時は130%の
力を発揮するのです。
温存脳かやり切り脳かの差ですね。
この癖を変えるためのプラシーボが祈祷品。
できっこないをできるに変える。
これは、西陣の拝み屋のポリシーです。
あなたもぜひ、試して見てください。