【神はサイコロを振らないVol.24】望まない現実から目をそらず方法

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【神はサイコロを振らないVol.24】望まない現実から目をそらず方法

2021/01/18

「神はサイコロを振らない」では、毎回京都の拝み屋が脳科学について語ります。

 

お読み下さり、ありがとうございます。

京都の脳科学コーチ 西陣の拝み屋です。

京都で脳科学コーチングをしていますが、実はキャリア足掛け19年目になる拝み屋でもあります。

「拝み屋」とは、所属を持たない祈祷師のこと。

仕事の仕方はさまざまですが、最近はライトノベルの「我が家は祇園の拝み屋さん」がヒットしているので、『拝み屋』という名前自体は知っている人もいるかもしれません。

野良の祈祷師として京都に移住して4年目、左脳系祈祷師として活動しています。

 

コロナ第三波が日本列島を駆け巡っている感があります。

神奈川出身で京都に移住してきた身としては、まだ神奈川に家族も残っていますし、首都圏の情報が

気になって仕方ないというところ。

何がどうしてこうなったか、首都圏の医療逼迫の情報を聴くにつけ、戦々恐々とせざるを得ません。

自分自身も対面接客が主流のお仕事で、早々にオンライン移行しましたが、実際にオンラインで

ご依頼をくださる方々の比率は意外と伸びていなくて、そのあたりも新生活様式のSST【ソーシャルスキルトレーニング)として普及させていかなきゃいけないかなぁとか思うわけです。

実際に就活は随分オンライン移行が進んでいますし、授業もリモートが中心。

そんな社会をどうやって生き抜いていくのかを、一人一人が考えなきゃいけない時代になって

きているのでしょうね。

経済活動もまた然り、キャッシュポイントの話とかはこれまでも少なからずご依頼や講座の

中でしてきてはいましたが、あまり浸透していなくて。

そういうひとつひとつをしっかり各自が自覚してやっていかなきゃいけない時代が急に

襲ってきたのだなぁって思ったりします。

 

脳科学的な話でいうと、脳は一番人間が意識したものを具現化します。

物質はすべてのものがある特定の周波数を放出していて、それはその物質の振動率が決めて

いるわけですが。

この話をすると、みなさんきょとんとしちゃうわけですが(笑)、例えばテーブルの上のペンだって

醤油さしだって、ある一定の振動率で振動しながらそこにあるわけで。

その証拠が「経年劣化」といわれるものです、ものが振動していないなら経年劣化とかしないと

いう理屈。

振れて、使って、振動するから、劣化する。

扱いが乱暴=振動率が高い=劣化率も高いという、ごく当たり前の理論。

こういうものが欲しいなぁ、という周波数(思考が周波数を作り出します)がその周波数を出す

物質を引き寄せる、これが正しい引き寄せの原理です。

引き寄せがうまくいかない人は「こうなったら嫌だなぁ」という方が強い方。

引き寄せの原理を公式化すると

思考×思考していた時間=現実

となるわけで、「え、じゃあ考え方変える」となったところで、そこまでの思考時間が

長ければ、それを上回る時間か、思考を持ってこないと±ゼロにならないのです。

脳みそ、おそるべし……。

 

これだけ目の前に不安因子が転がっていると、その中で不安から目をそらすことは本当に

至難の業になります。

じゃあ、どうするか。

何がいま欲しいのかを明確にし、それをみるわけです。

そのときにやりがちなのが、目先のものを見ること。

経済不安が生まれると、たいがいの人はお金を見ますが、そこじゃないのです。

商売ならお客さん、受験生なら情報や講師、という風に欠乏しているものを運んでくる媒体に

意識を持っていかないと、目先の欲しいものは入ってこないのです。

そして、その欲しいものが入ってこれる入り口も同時に作っておかないと入りようがない(笑)。

それは、馬券を買わないで競馬を見るようなもので、見ているだけで目の前を通過していくのです。

 

世界は、行動した先にしか実現されません。

こうなったらいいな、これが欲しいな、と思ったものができたら、それを迎える入り口を作り

それが座るお席を用意しないと、入りようがなく、また留まりようがないのです。

自分が誰かに求められて「来なかったじゃん」って言われても「そんなの知らなかった」

ってなるじゃないですか。

気になるレストランがあったとして、入り口がわかりにくかったら入れないし、席が

なかったら食事はできないですよね。

そして、居心地が悪ければすぐに出ていってしまいます。

 

思考は、そのものを引き寄せる磁石ですからとても大切ですが。

もっと大切なのは、欲しいものを明確にし、その入り口を作ること。

そして、その居場所を用意し快適に整えておくことです。

欲しいものが明確じゃないと、脳は欲しくないものをイメージします。

何かを考えない、ということが機能上できないからです。

そして、恐怖が伴うほどそれは強く脳内にインプットされていく。

その結果、起きてほしくないことが現実になるわけです。

 

同じ想像力なら、都合よく使ってみましょう。

そして、言霊を合わせ技にすることもお忘れなく。

西陣の拝み屋は、京都で一番安心してもらえるコーチを目指しています。

いうだけは、タダ(笑)。

もし叶ったら、実証実験としてまたご報告しますね。

 

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