霊媒と審神者
2021/04/26
神様と生きる世界の物語。
お目通し下さり光栄です、京の拝み屋
西陣の拝み屋です。
本日4/26は、オンラインにてご予約
承ります。
連休のご予約受付が始まっていますが、
緊急事態宣言の兼ね合いで対面予約の
調整にお時間頂いております。
連休中のご予約はオンライン優先、
確定の出やすい方優先とさせていただく
形となります。
予めご了承ください。
霊媒と審神者、見えない世界でも主に
神仏や高級霊とご縁があるものたちは
このふたつについて、なんらかのタイミングで
学ぶことになります。
神奈川では「見えない世界の力は欲しい、
でも審神者にはなりたくない」という方に
よく出会いました。
でもそれは無理な話。
こと見えない世界に関していうなら、
与えられる能力(スペック)は自分では
選べません。
すべてを受け入れるか、またはすべてを
放棄するかの二択。
その中でなにをどう受け入れていくのか、
それに添い、育てられてゆくのです。
少なくとも、わたしが20年生きた世界は
そうでした。
そこでは、霊媒は審神者にもなれるし、
嫌なことは拒否することも認められてきました。
こちらが受け入れるタイミングまで、
待ってもくれた。
昨日のお休み、五条にある若宮八幡宮の
鍾馗神社へお詣りしてきました。
鍾馗さんにご縁を頂くためです。
神奈川ではあまり馴染みがない鍾馗さん、
鬼を滅する存在として唐より渡ってきた
この神様には、都京都で魔を祓った
実績があり、庶民信仰になったのだと
いいます。
中でも鍾馗さん自体が自死した御霊で
あったことは、日本の仏教で言われて
いることと矛盾点があり、興味深いところ。
そのレイヤーの世界ではそれもまた真理、
そんなことを感じる鍾馗さんの存在は、
信じたものが力を得て神となる、という
真理の証明に思えました。
えみこも、20年前この世界に入った
ころは、霊媒体質でかなり苦労しました。
厄介なのは、ずっとそうだから本人が
自覚がないくらい慣れきっていたこと。
東日本大震災を経て、そこで受けた
ダメージがスイッチとなり審神者に転じ。
霊媒体質の使い方がガラリと変わった
認識があります。
もっとも、靈氣がなければそんな芸当、
できっこなかったな、と思うのですが。
昨日は一粒万倍日と神吉日が重なった
吉日。
神奈川に向け発送した護符がご依頼人の
手に渡り、亡きお父様と娘さんが対面を
果たされたそうで。
雷鳴となり訪れたお父様、その報せを
聞いて1週間前新たにご縁を得た上賀茂
神社新宮社のことを思い出しました。
上賀茂神社とのご縁は前からありは
しましたが、新宮社は初めて。
新宮社とのご縁つなぎがなくても、この
父娘を対面させられたのかな。
雷鳴での訪問を聞いたわたしは、それは
恐らくできないことだったろうな、と
感じたのです。
都上洛後4年。
移住に際し、お席のあった北鎌倉界隈で
「京都に行かれてしまうのですか?」と
神奈川を見捨てる的な言われ方をされた
ときもありましたが。
結果としてわたしが成長したことで、
お役に立てる神奈川の皆さまもいらっ
しゃる。
数年前にお父様と再会された妹さん、
その妹さんがお繋ぎくださったお姉さま。
審神者の世界は、霊媒より厳しいけれど。
でも、審神者の世界は霊媒より人を幸せに
できる。
そんな世界に立てたことが幸せでした。
ありがとうございました。
まだまだ、至らず未熟だけれど。
審神者修行、頑張ります。
ご用のある方、この指とーまれ!
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