光を探す力
2021/05/31
光を探せば出口が見える。
お目通し下さり光栄です、閻魔庁委託職員
平成小野篁 西陣の拝み屋です。
本日5/31はオンラインにてご予約承ります。
5月最終日、東向きの窓辺につけた
サンキャッチャーが部屋に虹を作る
季節がやってきました。
辻堂秘密基地から持ってきたサン
キャッチャーの最後のひとつ。
組み上げて作っていた時期もあり
ましたが、もうしばらくやらないかな。
スワロフスキーが作る虹は、いまでも
特別な空間だと思います。
秘密基地に虹の空間、それは辻堂秘密
基地時代から変わらない「らしさ」ですね。
人の死をきっかけに、いろいろなことが
明るみに出るのはよくある話です。
靈氣の世界では、死に出会うのは貴方の
生き方を変えるタイミングだとされて
います。
命には限りがあり、やがて終わりが来る。
そのとき、そのままの貴方で悔いぬのか?
そう天に問われる人が死に出会うのだ、と。
故人の通訳だからかも知れませんが、人が
死後どんなコンタクトを取ってくるかにより
ある程度その方の人生が見えることがあります。
つながる鍵となる物を残せる方がいる。
蝶や、蛍、そして音楽。
それらは、故人を呼び寄せる許可証みたいな
作用をします。
あちらから訪問があるお知らせでもあり
気づくだけで再会することが叶います。
いまから数年前、ある依頼人の鑑定中
呟かれたことがありました。
「えみちゃんみたいに会えたらいいなあ」
それは、ある種のわたしの悲願となりました。
そんな不可能、といわれ。
無理だよ、と、人に憐れまれたこともあり
手を尽くしたけれど、叶わなかった時期を
経て、最近「靈力感染」という事例が
あることを知りました。
ある一定の靈力を持つ人と長く一緒にいると
靈力が感染し、見えるようになる。
実はこれによく似た事例を湘南時代に
体験していたことに気づいたのです。
当時わたしは逗子にあるとある治療院で
コンビとして営業していました。
そこの院長には、いわゆるサイコメトリーの
潜在能力がありましたが、まだ未開発。
力をコントロールできず、暴走させて
いる状態でした。
その始まりは1200年前、ベネディクト
修道会というキリスト教圏での前世が
始まりでした。
3ヶ月余り、こちらで仕事をしましたが。
その間に院長は緩やかに霊視ができる
ようになって行ったのです。
ただしそのときは、一緒にいないと
わからない状態。
ご縁が切れて数年になるので、いま
どうかはわからないですが。
実はこれが最初に体験した靈力感染
だった可能性が出てきたのです。
臼井靈氣を実践しているとあるあるですが
長いトンネルがある日急に光を放つことが
あるのです。
わたしが故人に会うように、依頼人にも
会わせたい。
そんな数年前の悲願、それを叶えるには
まず自らの靈力を高くする必要があった。
それには住み慣れた神奈川を離れ、京都で
体得すべきことがあった。
上洛4年目、あの四条大橋の啓示の理由が
語られ始めたのを感じています。
いま出口が見えずにいる方、諦めずに
前に出ましょう。
ゆっくりでいい、半歩ずつでもいい、
だけど、必ず出口が見える瞬間が来ます。
だからこそ、なにを求めて出口を探すのか
明確にしておかなければならない。
どんなに細い光だとしても、そこに希望は
あるし、出口も必ずあるのだから。
靈力感染は、本体が持つ靈力しか移せない。
ま、至極当たり前なことですが。
だとしたら、故人と話すことはさせて
あげられるのかな。
ま。
しばらくは、一緒にいる間だけは、
でしょうが。
そして、わたしと長く一緒にいなければ
感染はしないようですが。
結局濃厚接触者にならなければ、移らない
のだろうな。
靈力感染には、良し悪しがあります。
つまり、悪い方の靈力も感染可能と
いうこと。
人を呪う力、だとか、ね。
怖い怖い。
「わたしの周りにも視える人、いますよ」
霊媒師です、って言うと、よくそう
言われますが。
それは「この人、感染者かも」と、わたしの
守護霊たちが教えていたんだなあ、と
知らされた日笑
視えりゃあいいってもんじゃないのよ。
お気をつけ。
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●お知らせ●
5/15よりオンライン専門サロンと
してリニューアル致しました。
これによりご予約はオンラインでの
受付中心となります。
対面受付は生徒さま、またはご紹介の
ある方のみ受付可能となります。
(学生支援でのご予約除く)
前日までにご予約ください。
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