故人に会える人会えない人
2021/09/10
その違いは、脳みそなだけ。
お目通し下さり光栄です、京の迷い家マザー
平成小野篁西陣の拝み屋です。
本日9/8（水）は20時～電話相談のみご予約承ります。
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故人の対話、受け付けます。
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ブログの更新、毎日１記事って決めて配信しています。
今朝ふと「どうして1記事じゃないといけないのだろう」
と思いました。
書きたければ書けばいいじゃん、と。
まぁさ、読みたい人がどのくらいいるかは別として
（たまに言われるんですよね、「LINEが長い」とか
「Blog読みにくい」とか「更新や配信が多い」とかね）
嫌なら読まなくていいですよ、と言える人になったら
良いだけの話なんだなぁと（笑）。
当たり前っちゃー、当たり前。
ってことで、本日は二本更新に挑んでみようと
思います。
嫌なら読まないでね（切実に）。
今朝情報公開しましたが、故人と会うための訓練
施設を作りました。
ツナグGYM、「GYM」にしたのはB'zファンだからです。
（きっぱり）←えぇ、そんな理由。
真面目にやれよ！仕事じゃねーんだぞ！
↑
いや、仕事だよ！たぶん仕事！！
（脳内会議ダダ漏れ中）
故人の通訳である通詞人を名乗ったのは、
2010年のことでした。
それまでは「身体に触ると情報が取れる靈氣の人」
と言われておりました。
自分でもそう思っていましたが、どうもそれは
思い込みだったようで（笑）。
えみこはいまでも霊能者が大嫌いですが、その
きっかけになった霊能者（もどき）に出会った
のが2010年。
人間の初めてって大切だなぁって思うんです、
原始体験だからねー、そりゃ尾を引くよねー。
この霊能者（もどき）には良いこと２割嫌なこと
８割を無理やり叩き込まれました。
おかげですっかり左脳系の出来上がり（笑）、
同時に「霊力は教育で向上する」という実証実験も
わが身で取ることができました。
ありがとう、二度と目の前に現れないでください。
（一応感謝の意）
いろいろあって、この霊能力者（もどき）の
元を離れたのが2012年。
そのころには神様への信頼はすっかり消失し
この業界の仕事は二度としないと誓い、自分が
持っていた基本スキルをすべて返納し、事故時の
記憶を失うほどの大転倒事故にあっていました。
（なかなかスゴいラインナップ）
こういう人間を「悪魔の手先」って呼ぶんだろうなぁ
と今でも本気で思うのですが。
後にも先にもここまでひどい人を視たことがないと
思っていましたが、つい最近居たんです、京に！
超びっくりした、なんだ、どこにでも居るんか？
ってなるやつ。
ま、このお話はまたいつか。
で、故人と会う。
関東にいたときから、何度か試みてきました。
でも、口を揃えて「会えなかった」と言われた
ことが大半。
そのとき、ものすごく責められたような気分が
して、二度とやるまいと思いました。
結局人を故人に合わせる「ツナグ」みたいな
ことなんて、わたしには無理なんだよ、と。
ほんとに心底落ち込んだのを覚えています。
上洛して4年が過ぎ、脳科学という分野を研究
して10年が過ぎました。
「左脳系」と呼ばれるようになったチャキチャキの
文系脳は（笑）、やがてある一つの結論に達します。
霊能力は生まれつきだが、霊力は後天的なもの。
霊力は、脳の認知バイアスが変わるとその力を
発揮することができる。
この結論は、結構衝撃でした。
サイキック能力に関しては、きちんと理論体系化
されています。
えみこの場合、靈氣バイアスの人間なので、この
中では「靈視」「靈聴」「ヒーリング」「霊的共感」
「靈的触覚」の５つの力を引き出すことができた、
という結論。
そして、それらは靈氣の力で発現した、というのが
最も多くな特徴だと思います。
「えみちゃん、誰でもできるみたいにいうけど」と
よく言われますが、それはピアノが弾ける、
多言語を話せる、とえみこ的に変わらないから。
反対に育成の過程でその人の潜在意識や
遺伝子に悪霊的素地がある場合、そちらが発現
してしまうこともある大変危険なものでもあります。
ま、えみこの場合これによって命を狙われること
数回（笑）、信じなくてもいいけど死にたくないので、
が答えということになります。
臼井式靈氣は、その人が持つサイキック能力を
安全に開眼させ、本人が使えるようにしていきます。
実際にそれを体験した人は何人もいますし、反対に
悪用しようとした人もいます。
ありがとう、2度と目の前に現れないでください。
（お別れの挨拶）
この観点からいうなら、「誰でも訓練したら故人に
会えるはず」という結論になるはずなのですが、
どうして会えないんだろうね～、がずっと自分の
中の悩みでした。
その答えは能にありました。
能とは、想像させる伝統文化。
つまり、想像力の使い方を鍛えていないと、どんな
舞台もものすごくつまらないのです。
幽玄の世界を表現する能、しかし、どれほど頑張っても
舞台の中で意識が飛ぶものがある……どういうこと？！
この疑問の答えが結局すべての答え。
想像することが怖いもの、視ることを脳が拒絶した
ものに対して人間は体験することができない。
結局そういうことなんじゃん、というお話。
何を恐れているか、そこを外さない限り何も変わらない。
しかし、脳とは通常とは違った手法でそれを現実化する、
その構造を理解し裏をかかない限り、願いは叶わない。
つまり。
そう言う話なのです。
生徒に命を2度も狙われたえみこの脳は、そりゃ霊体を
視ることは禁止事項にします、危ないもの。
そして、それが行われた神奈川の地は自分にとっては
一つの危険区域に相当して認識された。
その結果、危険な人物がごろごろ起きてくる事態になる。
脳のバイアスを書き替えない限り、ここは修正されない。
最もそれには、まだまだ時間が掛かりそうです。
でもだからこそ、神奈川を離れた今靈視する目は戻された。
眼が帰ってこない理由は「視ると殺される」という脳の
認識があればこそ。
故人に会いたいけど会えない人も、きっとそんな理由が
あって、脳がとめているのだと思うのです。
ツナグGYMのツナグは、憧れの映画「ツナグ」から
とりました。
この映画の樹木希林さんが憧れであり、目標だった。
いつかツナグになりたい、ずっとそう思ってきたけれど。
いまの目標は、もうそこにはない。
いまの目標は迷い家の母、食堂のおばちゃん並みに
皆のおかあちゃんしているのが、わたしには合っている。
そんな気がしています。
憧れの母は、榮おばあちゃん。
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