家系分析の先にあるもの
2021/11/15
「前世」という名の神様劇場。
お目通し下さり光栄です、京の迷い家母
平成小野篁西陣の拝み屋です。
今週は11/19（金）のみご予約承れます。
ご希望の方は、お早めにお問い合わせ
ください。
スケジュールは2週間ずつ公開しています。
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今週の受付可能日は19日金曜。
この日は満月であり、皆既月蝕の日と
なります。
日蝕は天の岩戸開きなどと言われますが、
月蝕は、過去の扉が再び開く日、とでも
説明すればいいでしょうか。
日蝕、月蝕は天体現象ですから、確実に
神さまの意思と言えると思います。
人智ではどうすることもできない。
そんな日に向け。
始まるドラマがあるとしたら。
そのチャンスを、あなたも持っているとしたら
あなたは一体、何をしますか？
その一つに「前世」という領域が存在
していると思っています。
人間の中に存在する、誰しもが持つ
アーカイブファイル、それが前世。
しかし、誰しもがそれにアクセスする必要も
ないですし、触れるわけでもありません。
臼井靈氣は奥伝を取得すると、この
アーカイブファイルに触れるスキルを身に
着けます。
その一方で、そのスキルが元で道を誤る
生徒さんが出てくるのも、また事実。
「力には大いなる責任が伴う」そう何度も
お伝えしてるつもりでいますが、きちんと
伝えきれているかは、また別の問題
なのだと思うことが多いです。
それは、わたしが未熟で至らない証拠でも
あり。
さらなる成長に向かい、精進しなさいと
言われているのだと思うことにしています。
前世のアーカイブには誰もが触れる資格がある。
しかし、その一方でそのアーカイブを正確に
理解し、触れることができる人は一握りです。
西陣の拝み屋で扱う家系分析は、臼井靈氣に
奥義として伝わる「七代分の魂を癒す」とされた
とある技法。
そしてそれを実践した人だけが見ることを
許される領域が前世には存在しています。
「そんなことできるんですか？」と、この20年弱の
間に何度も聞かれてきたけれど。
「わたしは観てきたけれどね」と答える以外に
道がなく(笑)。
「それはえみちゃんだからでしょう？」と問われたら
「万人が使えるものが靈氣だからね」と答えます。
ただ、わたしが歩んできた道は他の人とは確かに
少し違うみたいだから、観ている景色も違って
いるのだろうけれど。
でも。
「楽な道」なんてものは、この現世にはありは
しないと思っている。
貴方にはあなただけの景色がきっと存在していて
その景色を見るために山を登るのか登らないのか
という選択だけが存在しているのだと思うのです。
えみこがいま見ようとしている世界は、家系分析で
１０代分の魂を癒すとはどういうことか、を体感する
世界。
７代分の魂が癒される世界も十分に美しかった、でも
その先にある「１０代分の魂が癒された」とされる
世界には、人間の予測をはるかに超えた空間が
広がっていました。
想像できないから、信じても貰えない。
その結果、随分いろいろなことを言われてきたけれど。
でも。
その扉の前に立った今、思うんです。
観たこともない、聴いたこともない世界のことを
「事実じゃない」なんて、どうして言えるんだろう、と。
これまで出会ったわたしを傷つけてきた人たちは
「貴方は信じるに値しない」、そうわたしに言っていただけ。
その黒さに己の無垢さが穢されてきただけなのだな、と。
信じるに値しない、といわれたものの言葉を受け止める
必要はなく。
反対に「お前はいま、何を信じる？」と単に天から
問われていただけに過ぎなかったのだ、と気づいた朝。
そのことに、少しだけ笑いながら日の出を迎えました。
昨夜、午前二時ごろまでバタバタと眠ることができず。
一時半を過ぎたころから、哀しくもないのに目から
涙が流れ出しました。
わたしの身体の奥で泣いている誰か、それはきっと
わたしの中に眠っている前世の誰か。
わたしが生まれてきた意味を、そして臼井靈氣を
大切に握りしめてここまで生きてきた意味を知る
そんな旅が、今日から始まります。
家系分析の先にある人生の旅は、人の転生とは
決して同じ轍を踏むことなく、前世の傷を武器に
新たな世界を新たな躯体で経験することにある、
という真理を体験すること。
そんな景色になんの興味もない人もいるのでしょうが
わたしは、観られるものなら観てから、そしてそれを
伝えてから死んでいきたい。
世界は、スーパー素晴らしい。
例えアセンションが起こり、その先に待っている世界が
どれほど人間にとっては残酷なものだったとしても。
きっと、その世界はいまより遥かに美しく。
そんな世界にも、存在していてもいいよ、と言って貰える
人間がこの世に生まれてきているはずなのだから。
明日世界が終わると言われたら。
貴方は、何をしますか？
わたしは、誰かを愛し、神さまを愛し。
何一つ、いつもと変わらない時間を過ごして。
最後に笑って、こういいます。
生まれてこれて、本当によかった。
そんな世界がどんなものか。
わたしは、世の中に伝えていきたい。
靈氣があって、本当によかった。
「家系浄化」と呼ばれた先の世界へ
この先も誰かを案内できるように。
ちょっと、先に観てきます。
それでは、みなさん。
また明日。
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