靈療術と臼井靈氣と渋沢栄一~えみこも青天を衝くのか
2021/12/09
えみこは、漢詩は読めないけれど、な。
お目通し下さり光栄です、京の迷い家母
平成小野篁西陣の拝み屋です。
本日12/9(木)はオンラインにてご予約
承ります。
スケジュールは2週間ずつ公開しています。
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なかなか書けないでいるのですが、来週末に
とあるお船が出るのです。
えみこがいう船とは見えない世界の渡し船のこと。
この船には船ごとの役割があって、その乗船チケットを
お渡しするのがえみこのお役目のひとつでして。
そんな今日この頃、知っても知らずとも乗船準備を
全ての人がさせられるわけですが。
まぁ、その乗船準備のひとつとして、もんのすごい
ものがすっ飛んできました。
大河「青天を衝け」でおなじみ、渋沢栄一氏が
臼井靈氣療法を受けておった、というもの。
ただ、これにはちょっとした曰くがありまして
渋沢氏が受けられたのは臼井靈氣療法学会
二代目会長の牛田従三郎氏からでして、さらに
その際効果なしということで一週間という靈氣の
初期に必須とされている時間を待たずして医師へと
担当が変わっています。
その後別の靈療術家の元へお世話になった
記録がある。
その際に「臼井というものが発明した」というところ
まで記録されている。
これらのことは、渋沢氏の日記からわかったことです。
牛田氏を渋沢氏へ繋いだのは、渋沢氏の甥という
記述がありました。
えみこはいまから10年前、東日本の一か月前に
公認資格でお仕事していたとある組織から独立
しています。
その際に公認資格を失い、一時は(勝手に)
引退されたことにされました(笑)。
そんな権限が、組織ってあるのね、怖いね、と
思ったので、うちは公認制を辞めています。
公認時代に「免許皆伝出せ」とか「今すぐ同じ
ことができるようにする義務がある」とか、まぁ
ゴリゴリの生徒さんに当たったことがあるのも
あるけれど。
責任は自分で取ろうね、みんな。
で。
独立してから臼井靈氣について、何の制約も
なくなったところで独自に研究を始めたわけです。
とはいえ、学者筋に何のつてもなく、ましてや
京都ではもっとなんのつてもない状態。
もう足でかせぐ!的刑事かお前は的なやり方で
コツコツコツコツ日々研究を重ねておりました。
その結果、生れてきたのが龍神靈氣。
この京都での初伝授が実は丸三年前の
2018年12月10日、つまり明日なのです。
そこに合わせるように入ってきた「渋沢栄一は
晩年臼井靈氣を受けたことがあったよ」という
お話。
いやー、物事の巡りってあるなぁ。
そう思った出来事でした。
臼井靈氣には、実は謎がたくさんあって。
その多くが臼井靈気が大日本帝国軍と関わって
いたから、と言われています。
なにより歴史って、生きている人が語る物語で
その人フィルターのお話じゃないですか。
そして、語れる歴史と語れない歴史がある。
以前組織にいたときに最初に所属した社中に
臼井靈氣療法学会六代目会長の小山君子先生の
ご親戚の方が妹弟子で、いらしたことがあって。
生前の小山先生のお話を師範が訊いたことが
あったんですが。
まぁ、お口が重たい印象でした。
その方はお嫁様でもあったので、きっとお話に
なることにも神経を使われていたのかな、と
いまは思ったりします。
京都に来て、歴女までは行きませんが史実を
自分なりに検証することを覚えました。
同時にそれは、語られている歴史とはあくまでも
側面のひとつでしかなく、事実は一つだけれど
真実は関わった人間の分だけ存在する。
だから、事実を知り、そこから真実を理解しない
限り終えることができない問題もあるのだ、と
いう感覚が育ったんです。
同時にその感覚で臼井靈氣を眺めたとき、
見えてくるものがある。
その根本である事実を知りたい、そう思う
ようになったんです。
ま、渋沢氏と靈氣の関係が判ったのが
真珠湾から80年めって辺りにも、きっと
意味があるのだろうな。
大河「青天を衝け」のタイトルは、生前
渋沢氏が詠まれた漢詩の一節
「勢衝青天攘臂躋 気穿白雲唾手征」
(意:青空をつきさす勢いで肘をまくって登り、
白雲をつきぬける気力で手に唾して進む)
から取られたのだとか。
これを知り、ふと昨日体験した神様劇場の
ことを思い出したのです。
昨日は、七条で講座と鑑定でした。
お客様は関東からお越し下っていて、
その後講座の時間を設けていました。
七条には駅前にお気に入りのカフェがあり
お仕事のときはできるだけそこでランチを
頂くのですが。
いつもは飲まない食後のお茶をカウンターで
頂いていたら、ふらりとお客様が入って
来ました。
ふと見たら、それはさっきまで考えていた
午後いらっしゃる講座の生徒さん(笑)。
お店のママさんにも「そんなん、あるんですね」
と驚かれました。
カウンターに並んで座り、移動時間まで20分
くらいお話したのですが。
その中で生徒さんが、こう言われました。
「徹底的にやってやんねん、っていつも
先生が言わはるから。
自分もそうしてみようと思ってここまで来れた」
それが、本当に嬉しかったんです。
生徒さんにもいろいろなタイプがあって。
この方は、何度か挫折されて、途中で
諦めかけたことも正直ありました(苦笑)。
でも、あるときご自分から「このままは
嫌です。変わりたい」とLINEを下さった
ことがあって。
そこにもう一度賭けてみようと思った
んですよね。
昨日書いた生徒さんもそうですが、結局
指導者にできることって、生徒さんを
信頼することだけだから。
以前関東の同業者にとある生徒さんの
ことを名指しで「その生徒のせいで
あなたの命が危ないよ。手を切なよ」と
言われたことがありました。
死ぬよって言われたら、やっぱり怖いじゃ
ないですか(一応えみこも人間だし)。
物凄く悩むわけです。
で、悩んだ末、結局生徒さんにそのまま
伝えて話し合うことにしました。
(いま考えると、ものすごい暴挙に出た)
生徒さんは「先生が危ないなら、わたし
下がるので断ってください」って言いました。
いまでも覚えているんですけど、それ聴いた
瞬間に体じゅうの血がたぎるっていうか(笑)
なんかものすごく嫌悪感が全身を支配して
泣きながら生徒さんを説得したんですよね。
結局彼女は、こちらの提案をすべて飲んで
くれる形で指導についてきてくれて。
いままったく別の人生をしっかり生きています。
わたしが頼りにしている力強い生徒さんの一人、
あのとき暴挙に出た自分に親指を立てて
「グッジョブ!自分」と言ってやりたい(笑)。
昨日いらした生徒さんも、すべてが終わった
わけではないですが。
でも、あぁ、ついてきてもらってよかったな、と
思えた瞬間だった。
結局こうやって、わたしは生徒さん通じて
指導者にしていただいているんだろうなと思う。
こんな不出来な親を持って、みんなごめんよ。
でも。
うちの子でよかった、と思って貰えるように
必ずするからね。
それだけは。
強く決めているかもしれない。
「青空をつきさす勢いで肘をまくって登り、
白雲をつきぬける気力で手に唾して進む」
これがきっと、わたしが在るべき姿であり。
そんな自分が誰かの何かになるのなら、
それこそが自分がこの世界で生きるきっかけを
くれた親友の遺言が叶った形かも知れない。
わたしのことは、もういいから。
これからは生きている友達を大切に
親友の死から、今年で20年。
これを書いている私の横で、iPhoneが
彼女の葬送曲だったこの曲を勝手に流す。
ZARDの「負けないで」。
負けないで
すぐそこにゴールは近づいている
どんなに離れていても
心はそばにいるわ
感じてね 見つめる瞳
通詞人は公人だから、会いたい故人に
会えないルールだけれど。
故人が会いたければ会いに来れる。
青天を衝け。
そういわれた、20年めの約束。
この神様劇場開幕の素晴らしさこそ
臼井靈氣の威力。
どうよ(どや顔)。
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