前世が融けると雪になる
2021/12/16
臼井靈氣が教えてくれたこと。
お目通し下さり光栄です、移動する
安心の家 西陣の拝み屋 えみこです。
今週のご予約は満了となりました。
スケジュールは2週間ずつ公開しています。
空席僅か、ご予約はお早めに。
★年末年始のお知らせ★
年末年始の営業スケジュールです。
年内最終 12/30 15時まで
年末年始休み 12/31～1/3
年始営業 1/4 11時より営業します
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来年に向けて開運準備のWSを開講します。
真理学がリニューアルしました！
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毎月の準備を積みかさね、2022年魚座木星期を
最大限に活かしませんか？
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今週は、月船に合わせるかのように
ご予約が満了となりました。
「間に合わせてほしい」と願う聲を
聴いてくださる方々がいることは勇気になる。
そんなことを実感する一週間でした、
本当にありがとうございます。
本日は16日、閻魔の日。
年内は本日が最後となるため、閻魔納めの
参拝に参ります。
京都は、明日から温度がぐっと冷え込み
もしかしたら雪になるかも、という予報。
天候が伴うものは、神さま劇場の専売
特許ですが、今回の船はそれだけ
大きな動きをするのだろうと思っています。
臼井靈氣を実践研究して、そろそろ20年。
靈氣の中で前世が融けるときは雪が降る、
「手放し」に関わるこの船は、きっと皆様の
前世からの何かも融かしてくれるのでしょう。
今週前半にいらした生徒さんたちは、この
一年半くらい激動期を過ごした方たち。
家系のことを抱えながら、それでも必死に
ついてきてくれた生徒さんたちでした。
昨日そのお一人の方の授業準備で過去の
ログを一年分くらい遡ったのですが。
まあ今からは想像もつかないようなやり取りを
当時はしていたなぁって思いました（笑）。
まったく違う人だよねくらいの印象があった（笑）。
どこを節目に切り替わっていったかを考えたとき
龍神靈氣のシンボル伝授だなぁって気づいて。
エネルギーの源流を変えていくのがシンボル伝授。
そして、回路は周波数帯だから師範が変わると
周波数が変わってしまう、という靈氣の解釈。
昨日の講座内でも「他の学校で靈氣を受けたら
まったく違うんですか？」と訊かれましたが。
回答としては「違います」と答えますかね。
通常の靈氣はいわゆる「天のもの」として存在
しています。
しかし西陣の拝み屋は「天と地にまたがるもの」
としてお伝えしています。
間（あわい）というのだそう、「あわい」はお付き
合いのある神職さんがよくつかわれている言葉。
小野篁公は、参議の時代に仏教でも神道でもない
間（あわい）のものとして、十王信仰を京に持ち
込みました。
十王のいる冥界は、まさにあわいの空間なので
死んでいても痛みも空腹もあります。
でも、肉体がないので終わりはない。
そこを総称して「地獄」というわけです。
死んで今生のことから本当に解放されるのは天界
のみであって、あわいの審判機関である冥界に
いる間は肉体がないだけで、がっつり現世と同じ
システムなのだよ～～～～～ん、というお話。
いや、これを知ったときの衝撃はすごかった（笑）。
「天国に行けないと、マジ無理ゲーっすよ」と獄卒も
言ってるじゃん！！みたいな話です。
くわばら、くわばら。
人のカルマは前世から延々と受け継がれており、
そのカルマに即した躯体しか頂けない。
だからこそ、そのカルマを減らしていくことが躯体を
甦らせ、新たな人生を送ることにつながる。
ま、これがえみこ的家系浄化論。
「そんなの、えみちゃんだからできたんじゃん」とか、
「わたしも、地蔵経書いたら終わりますか？」
とかいろいろ言われてきたけれど。
今週前半の生徒さんたちは、一年半の間しっかり
ついてきてくれて、その結果人生の次元をその手で
変えることができた人たち。
そして、その人たちの笑顔を見ながら思うのです。
あぁ、自分の考えは、やっぱり間違ってなかった。
みんな、証明してくれて本当にありがとう。
と。
どれだけ卓越した理論でも、技術でも、使われ
なければ意味がない。
それが「科学」なんだと思っています。
見えない世界を可視化して、再現性があるように
公式化していく。
そんな一見ばかげたことを、わたしはこの20年
本気で一人でやり続けてきた。
「先生、願い叶いましたよ」
昨日の夜、そんな一通のLINEが届きました。
送り主は幾度となく横やりが入り、ときにご縁ごと
切られそうになりながらも、必死についてきてくれた
生徒さん。
彼女の願いが折られるたびに、自分の非力さと
至らなさに何度唇をかみしめたか判らない。
それでも、だからこそ、いつも思っていた。
このままでは、絶対終わらない。
いつか必ず、成し遂げてやる。
そんな想いが叶ったことが、本当に嬉しかったのです。
「徹底的にやってやる、先生のその言葉に
従いました」
今週、ひとりの生徒さんが言ってくれたこと。
ポンコツな指導者の背を、見ていてくれてありがとう。
徹底的にやっていたら、いつか必ず出口がある。
その頑張りが必ず報われるように、何かを動かせる
そんな人になってやろうと思っています。
今朝、劇団新感線の舞台「狐晴明九尾狩」の動画を
観る機会がありました（笑、なぜいま？ってなった）。
その台詞にありました。
「京は、街そのものが力を集めるようにできている」
もし、安部晴明が、その力を術として用いていたなら。
同じようなことが、ものすごく頑張ったらわたしにも
できるチャンスはあるかもね、と言われたのなら。
そのチャンス、頂きたいです。
やってやるの、徹底的に。
できるまでやる、そんだけ。
ね？チーム主神様。
いいですよね？それで。
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