環境の力

 

安心の家　西陣の拝み屋　えみこです。

本日1/2(日)〜1/3(月)は、年始休業と

なります。

新春は1/4(火)より営業いたします。

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スケジュールは2週間ずつ公開しています。

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2022年1月の神奈川営業受付開始いたしました

空席僅か、ご予約はお早めに。

2022年1月より対面受付再開いたします

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★年末年始のお知らせ★

年末年始の営業スケジュールです。

年内最終　12/30　15時まで

年末年始休み　12/31～1/3

年始営業　1/4　対面鑑定より営業再開します

 

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新年2日目、皆様はどんなお正月を

迎えてらっしゃいますか？

えみこは、のんびり家族といながらも

その実、ちょこちょこと小さく学びが

頻発する年明けです笑。

今年の初詣は北野天満宮からのスタート、

ミッチーこと菅原道真公と和睦する

お正月となりました。

 

 

2016年春、北鎌倉の仏像屋で見つけた

菅原道真公の懐中仏。

片袖が破れたそれは、確かにこう申され

ました。

「そち、連れて行かれよ」と。

江戸時代に作られたと店主に言われた

それは後にもっと後の時代のもので

あることを、京都に来て陶芸家の先生に

見て頂く機会があり知りました。

片袖の破れが材質を知らせてくれる

ことになり、事実にたどり着く。

その結果、この目と耳が持つチカラを

知ることになったのです。

 

天の目、天の耳が確かに存在するように

地獄の目、地獄の耳も確かにある。

でもそれは、俗世でいうような所謂

地獄耳ではなく。

ジゴク耳、つまり「人間の目や耳を使い、

閻魔様が情報をとること」をいうのです、

きっと。

そして、その目耳を持つ人間は当然いわゆる

「悪人」に出会うことになる。

それは暗にその本人も試されていると

いうこと。

龍神靈氣では、こんな存在を「ジャッジマン」

（裁き人）と呼んでいます。

そして、靈氣伝授の過程でこのジャッジマン

候補の人に出会っていく。

 

通常靈氣はじめとするスピリチュアルでは

まず「裁きをやめろ」と学びます。

故にジャッジマンも、裁いてはいけない。

なのに、なぜ「裁き人」なのか、それは

「貴方の目耳を借りて、そして、人生や

　心を借りて天地が裁くから」

このルールを勘違いする人間がある一定数

必ずでる。

どれだけ勘違いしないで天地に委ねるか、

それが本人のお試しであり試練。

そんな事実を知れば、実はとても怖いこと

でもあるのに、一度「力」を手にすると

人はそこに溺れていく。

怖いね、いつもそう思います。

 

貴方と同じように。

他のジャッジマンが人知れず

貴方を監視しているのかも知れないのに。

 

ジャッジマンの話を最初に聴いたのは

いまから15年くらい前。

当時はまったく理解できませんでした。

ただ、教えてくださった師範が怖がりながら

どこか楽しげだったのをよく覚えています。

自分がジャッジマンかもしれない、と

思い出したのは東日本の後くらいから。

わたしが去った場所の去り方で、場所が

消えることに気づいてからです。

 

これまで消えてきた場所。

・結婚式場

・結婚生活に苦しんだ家

・苦しめられた相手の会社

・追われた場所（店3軒、教室2つ）

 

他にも、円満にお役が終わった

お知らせに終わりになった場所も

あります。

お店4軒、建物2棟。

 

なかなかな数…笑。

気づいていないだけで、実はまだ

あるのかも知れない。

天の裁きは人智を遥かに越え、

後から聴いたわたしは本当に驚く。

上洛して、道真公とともに崇徳院の

お膝元で暮らすようになり、また

京都の街で暮らしてみて、気づいた

ことがたくさんある。

 

年末にこんなお話をする機会が

ありました。

残穢、土地の穢れのこと。

癒しろ地と呼ばれるパワースポットの

対の存在として穢れ地という場所が在る。

その穢れを「残穢」と呼ぶのですが。

1200年の都、京都で残穢などと

言い出そうものならば、土地には住めない。

そんな話を、暮れにしました。

土地の方は皆さん大笑い、これがこの

街に生まれた方の強みです。

えみこは、上洛当時千本通りには住まない

方が、と言われてきました。

塔婆千本の千本通り、霊媒さんには

キツいと思います、と言われて。

そして4年暮らしたのが晴明神社の隣でした。

次に行くのは千本通り、でもやはり

隣には神様がいらして、早くも次のお役を

晴明さまより申されました。

同じ時期に仲違いさせられていた稲荷と

和睦し、同時期に回りが徐々に稲荷との

縁が深まって行った。

誰の仕業かはすぐに、察しがつく。

 

 

 

ありがとねん。

ともに、帰りましょうぞ、お稲荷様。

 

祟るやつは、だいたい友だち。

ただし、将門くんとは仲良くできないカモ。

そんな4年が終わります。

源氏は義経派のわたしですが、だから

こそ、平家とは隔たりがあるやも知れません。

流された神は、だいたい友だち。

出世稲荷然り、菅原道真公しかり。

呼び戻された小野篁公然り、ね笑。

さて。

京都は流され帰りたい方がたくさん

おりそうや。

 

友だち100人、できるかな♫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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