見直しの新月とライフプラン

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昨日は乙女座の新月×一粒万倍日だったそうで。

なんかもう、更新する時間も無い慌ただしさでした。

その理由が三年前に起きたある出来事にあったことを

気づかされた昨日、人間の願いというのは叶うべき

タイミングにしか叶わないんだな、と、思うのです。

そして、口から出た言葉は必ずや己に戻ってくる、

うん、それを疑わずに居るためのステップを日々日々

積み上げているかのような気がします。

 

昨日生まれた乙女座の新月は物事の修正の月、いわば

見直しのお月様。

昨日えみこはちょっとした実験をしに行っていました。

三年前「天気の子」というキーワードで役目が回って

きたことがあって、そのとき本当に衝撃を覚えるくらい

怖かったことを覚えています。

2010年初めて言われた「天の巫女」という仕事、それが

天気の子の意味だったことを知るのはそれから9年も

経った2019年のこと。

力を使い過ぎたら消える、その事実に恐怖と同時に

逃れられない何かを感じていたのも、また事実。

でもね、そんなとき、忘れられない言葉をくれた人が

居たのです。

 

「消えないように祈ります、わたしが願ったらえみちゃん

　ずっと消えないで居られますか？」

 

その言葉が、どれほどの勇気をわたしに与えてくれたことか。

上洛して1年、上手に居場所を見つけられなかった京都の地。

今考えると、希望だけで生きて行くには限界だったころに

思えます。

えみこも人の子、不安になることがないわけじゃない。

ましてや神ごとに触れながら生きると言うことは、いつ何が

起こっても不思議はないと言うことだから。

神様劇場はいつも素晴らしいけれど、それはときに残酷な

こともある、その残酷さが美しさの要素のひとつだったり

しているのだから。

そうまでして、苦しんで悩んで受け入れた「天気の子」の試練。

でも、その試練を我欲のために利用した人が、あのときは

居たのです。

結果としてわたしは天気の子にはなれず、その後三年間再試を

受ける日々が続きました。

最も、あのときは逃してしまった「天気の子」はもう二度と

回ってこないと思っていたのだけれど。

自分の運命や人生にまで波及する神ごとの役目、そのお役目が

どうしてもやりたかったわけじゃない。

ただ、そのとき我欲まみれですべてを壊した人がわたしに言った

ひとことがいまでもどうにも許せない。

 

「あなたがいるのに、雨が降るなんておかしいですね」

 

その言葉の行間に「神様のお手元なんてウソウソ、あなたなど

西の神様は頼りにしていませんよ」という含みを感じたのです。

それが、どれほど悔しかったか。

今世では何も言わない、時間の無駄遣いにしかならないから。

でも、もしわたしが死んだそのときは。

 

絶対に、決着をつけてやろうと思っています。

だからそれまでは、篁公に預けておくんだ、この苦渋。

 

修正の新月です、有効期限は明日の夜19時半くらいまで。

もし「本当はこうなんです」という修正申請を出せるとしたら

あなたは何を提出しますか？

わたしは「神様の指示に従い試験に受かり、西の神のお力を世に

示す繋ぎをしていたはず」という申請書。

そして、その提出は今月の送り火の夜出航した船に乗せました。

noteで公開していたあなたの未来の行き先地図、あの地図が

修正申請書になるのです。

あなたの申請書は書き上がっていますか？それは9/23の秋分の

日が提出締め切りのようです。

この申請書に関しては後日noteで有償記事にてご説明しますね。

 

三年遅れの天気の子再試、昨日の雨予報は朝起きたら曇天からの

晴れに変わっていて。

約束を果たして貰ったお礼に錦天満宮のミッチーにお礼を言いに

伺いました。

お天気にしたい理由があったのですが、その理由の方にご挨拶に

伺ったら「晴れたよー！！」とハイタッチしてくれて、「今日と

明日、お天気でありますように」と両手を合わせてくださいました。

その両手はわたしに合わせてくれたのではないのだけれど、なんだか

その姿に「よくできました」と神様に言って頂けた気がして。

例え三年遅れでもやりきれて良かった、と思えたのです。

9月はまだまだこの修正が続きます、そのための神旅も用意され、

同時進行で自分のバージョンアップ試験も迫っているのが判る。

天気の子の次は閉じ師、三年分の遅れをここで回収できるのか。

そのためにショートカットできるようなプランニングを人生設計に

盛り込んでいかなければ、とか、思うわけでして。

 

昭和とか平成は無計画でも生きていけました、それは労働人口が

多かったから成り立っていた理論。

生産人口が落ち込んで、戦力が少なくなってきた今の日本では

プランニングがとても大切。

計画を立てなければ、時間や人というリソース（資源）が有効

活用できなくなってしまったからです。

プランニングや設計は訓練、その思考を作り、忠実に履行する

身体つくりをしておかないと、いろいろ問題が出てきます。

そんなことを、日々啓発していく場所になろう。

そんなことを、思った乙女座の月。

 

さて。

あなたの「修正申請」は、どんな内容でしょうか？