拝み屋的秋分から冬至までお薦めの過ごし方
2022/10/01
来年からの準備期間も、いよいよ
あと三ヶ月。
お目通し下さり光栄です、安心の家
西陣の拝み屋です。
本日10/1（土）は、ご予約満了となりました。
明日10/2（日）は定休日を頂きます、週明け
10/3（月）ご予約受付中です。
対面の方は本日10/1（土）中にご予約下さい。
週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
↓↓ 10/1（土）の更新記事はこちら ↓↓
今日から10月です、早い･･････シンプルに早いなぁ、と
感じます。
2022年の後半は、来年から3年間の準備期間、と
お伝えしてきました。
いよいよ、その最終段階に入ったわけで。
そこで本日は、
西陣の拝み屋的 秋分から冬至までの
過ごし方講座～～～
（ちゃらららっちゃー♪らっちゃー♪）
を、ちょいとばかりやってみたいと思います。
先日9/23に迎えた秋分点、秋分というのは、自分自身の
社会における役割を見つめる時期。
この点に関しては、年間にある四つの点について扱った
テキストをnoteにて販売中です、ご興味のある方はぜひ。
いよいよ、春分から秋分まで半年間培ってきた自己を
社会に還元していくこの時期、まず最初にすることは
「好きの深掘り」。
好きこそ物の上手なれ、とはいいますが、ではあなたの
好きとはなんぞや、という命題が降りてくるわけでして。
特に今回の秋分はアセンダント（頭上にどの星があったか）が
蠍座2室と呼ばれるものだったようでして。
西洋占星術における2室とは、ずばりお金の部屋。
そして、ルーツの星、破壊再生の星である冥王星とのかけ算が
なりたつ運勢図。
その運勢図の読み方は先生によっていろいろだけれども、えみこ
的には、以下の二つのポイントを押さえました。
①蠍座（分析の星）が、海王星（希望）と冥王星（破壊再生）と
手を繋いでいます。つまり、分析にこの二つが押さえられている。
これは、自身の中にパンドラの箱がある状態です。
分析の結果、片方手を離した瞬間箱の蓋が開く。
飛び出してくるのは、希望か、それとも･･････的な始まり。
②理性的行動が試されます。
情動的な人、理性を欠いた勢いだけの行動で何かをできる
時期ではない。
コミュニケーションに対しても同じで、論理性、合理性を
欠いた方は、ある種のトレーニングを受けるような現実が
やってくるでしょう。
補足としては、パンドラの箱の蓋が開いた場合、希望が
残れば現実の楽しみを味わうことができます。
反対に破壊再生が始まれば、組織、社会、お金についての
「こういうところが好き」という感覚に修正が入ります。
ま、簡単に言ってしまえば「喜びを取ってこなかった人は
平成じまいの前に貰っといてね、感覚を見直す必要がある
人はここで鍛えられて貰いますよ」みたいなお話。
トレーニングは3室（知性、コミュニケーション）と
7室（結婚、契約、パートナー）の間で起こるので、離婚や
転職、あるいはリストラなども起こりやすくなる、と思って
います。
確かに相談案件見ていても、まぁ、そういうのが多い。
結局「好き」を基準に決めていないことはすべて、
「本当にそれでいいの？」となっていくわけです。
講座やお稽古内で「好き」が判りますか？という
質問をすることがあります。
「先生、ヤバい、わからないです」と答える人が
半分くらいいます笑。
じゃあ「興味ある」は、判る？と、どんどん感覚を
細かくしていく、それがえみこ方式。
興味ある、も、細かくすると「見たいだけ」「やって
みたい」「知りたいだけ」などに分れていく。
この三つを正確に分かっていないと「そうなりたい
んです！」と、訳の分からないことを言い出す。
以前、関東で使っていた屋号を下さい、と言ってきた
生徒さんが居ました。
先生の後を継ぎます、お名前を頂いてもいいですか？
そうまっすぐに言ってきたその子は後に、わたしが
やりたかったことは今働いている会社で手に入りました。
わたしがしたかった人を癒やすとは、こういうことです、
という言葉を最後に連絡をよこさなくなりました。
そこで思ったことは、わたしが関東で15年してきたことが
どれだけ軽んじて扱われたか、ということ。
同時にその15年を支えてくれた5，000人を越える人たちの
人生に対して、彼女は侮辱したことになる。
挙げ句、本人はまったく気づいていない。
突きつけられた自分の人望のなさが、悲しかったことを
よく覚えています。
仮にいま、自分の好きが判らないとしても、誰かの世界に土足で
踏み込んで、その人の大切な領域を侵すことはしないように
気をつけましょう。
なぜなら、そこで起こったカルマは生涯自身に巡ってくるから。
同時にカルマとは貸し倒れがないものなので、生きている間
緩やかに作用し、回収が入り、結局その後始末をも自分で
しなければいけなくなってしまうから。
山ほどのカルマを抱えて「これ、全部えみこさんがなんとか
してくれるんでしょう？」と言ってくる方がいますが。
（特に関東圏）
そんなこと、できるわけ
な～～～～いじゃ～～～～ん。
（せやろがいおじさん風味）
カルマは、蒔いた人が刈るルール。
その刈り方は教えてあげられるけれど、手を下すのは
常に自分。
最も、この刈り取りの段階でさらに次のカルマを生み出し
ややこしいことになっていく人も居ますけれども。
えみこ的には「目の前に座れればセーフ、そして、座って
居る人に対して『まだセーフ？』と、問われ続けるのが
えみこという存在」という認識。
判断を見誤って、セーフにしてしまえば、それはえみこの
カルマになるわけでして。
この原理を「お仕組み図」といいます。
お仕組み図に関しては講座にてお伝えしています、
来年から始まる3年間の平成じまい。
そこに備えるためにも、その後やってくる令和初めの
準備のためにも、この三ヶ月で「好き」について深掘り
しておくことはとても重要なこと。
ぜひ、冬至までにしっかりと掘り下げてみて下さいね。
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