戸締まり準備~閉じる扉はどれですか?
2022/10/08
いつまでも再起動し続けてくれる訳じゃない。
お目通し下さり光栄です、安心の家 西陣の拝み屋です。
本日10/8(土)、9(日)は休業させて頂きます。
週明け10/10(月祝)はオンラインのみご予約承ります。
週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
↓↓ 10/8(土)の更新記事はこちら ↓↓
一昨日昨日と、秋をすっ飛ばしてすっかり冬ですね。
京都の寒暖差には5年目にして慣れたつもりで居ましたが
いやいや、こう順番すっ飛ばされると体調管理がキツい笑。
ということで、本日明日はお休みを頂きます。
ちょっと心を休めたい(むしろ心を中心に休めたい)できごとも
あったので、リフレッシュ兼ねて、というところ。
えみこ神奈川時代からこのBlogをお読み下さっている方は、
この時期「再起動」という言葉を使い出すのを覚えている方も
いらっしゃるかと思います。
なんの再起動か、世の中の、現実の。
この現象が最初に起こったのが12年前、2011年秋のこと。
「2011年11月11日世界は再起動ボタンを押す」
この言葉に則って、それから12年の間何度も繰り返されて
きた「再起動」という現象。
しかし、起動するごとに状態は望まない方へいったような
気がします。
「仏の顔も三度」という言葉があるけれど、見えない世界にも
蜘蛛の糸に代表されるような限度というものがありまして。
来月やってくる11月11日、今年は再起動ではなく戸締まりの
始まり、と、思っています。
まぁ、まさにこの日から某戸締まり映画も公開になりますし、
きっとそういうことなんだろうなぁ、と。
来年2023年から始まる平成じまい、その準備をしてね。
これは今年の春くらいからずっと言い続けてきたことでした。
いつもお伝えしていますが、知っていようがいまいが、その
時期が来たら始まる行政方式が見えない世界。
週明けから始まる旅行支援のように準備ができていようがいまいが、
関係あろうがなかろうが、「ここからやります」といったら始まる。
知っていれば活かせるし、知らなければただ過ぎていく。
昨日の京都のローカルニュースでは「なんか読んだけど
よくわかんないわねー」という街の声を拾っていたこの
旅行支援企画。
うん、聞いても判らないと、使いようがない、結局そういう
ことなんですよね。
見えない世界のことも同じです、うちが伝えていることも
同じ。
行政の説明は判りにくい、だからって「判るように説明しろ」
と、言いに行く人は居ないでしょう。
実際はそうであっても「ここ判らないので教えて頂けますか?」
と聞きに行くのが筋だと思う。
何かを伝える、伝えたことが判らなかったら聞きに来て下さい、
と付け添える。
伝える側にできることって、他には無いと思っています。
判るまで聞きに来いってこと?それって・・・・・・と言われても
人の理解って個人差があるから万人に伝わるような伝え方を
探るのって、本当に大変なこと。
そこで切磋琢磨はするけれど、追いつかないことも、やはりある。
お稽古などでよくお話しする「信じながら疑わないと、道を誤る」
というのは、この辺りからも来ています。
最近、数ヶ月かけて一つのことを追いかけていた生徒さんが
ようやくトンネルを抜けました。
そこで生徒さんは大きな実感と体感と、そして新しい未来を
手に入れた。
示された未来は、まだ選んでいい段階で、辞めることも進む
こともできる段階。
どうか、誰にも邪魔されたり奪われたりすることがなく、自分
だけの意思で決めて、道を進んでほしいと思います。
同時に同じ経験を数年前にした生徒さんはいまそれを回収する
タイミングが来ている。
大きな分岐点で、誰かの意図で「平行移動」が行われてしまう
場合がある。
その検証の大詰めを迎えているわたしは、今度は同じ轍は踏まない、
と強く決め、回避方法を全力で探し出そうと思っている。
そのために、とりあえず苦手な関数を勉強するよ・・・・・・(げー)。
ガリレオに初めて会ってから9年が過ぎました。
その意味を、まさかこんな形で知ることになるなんて。
でもそれも、すべてわたしが望んだこと。
いまから10年前、とある原理を知りたい、と強く願った。
その答えがガリレオであり、単に伝えられたことの難しさを
10年かけて解き明かしていたに過ぎない。
最近ある生徒さんに言われました。
「先生が20年かかったことを数年で判るように教えて貰った。
そのことがありがたいと思います」
それが、ちょっと嬉しかったのです。
同時に、教え方が嫌なら自分で見つけたらいい話よね、そう思った。
わたしは20年掛かっちゃったけど、その人はもっと早く見つけ
られるんでしょ?そう思ったから。
指導者とは、ショートカットでその知識を得るために頼るべき存在。
だから、気に入らなければ変えればいいし、でもだからといって
そこで何をしてもいいというわけでは無いと思うのです。
教える側にも礼節が求められるように、教わる側にも当然
その礼節は求められて然るべき。
「先生」と思っていなければ礼節も働かないだろうな、でも
だからこそ、何も身につかないんだけれどね。
そんなことを強く思った10月の始まり。
親しき仲にも礼儀あり、それを互いに侵さない世界に居たい。
最初に閉めるべき扉がようやく、出現してきた気がします。
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