願いの最小公約数
2023/02/20
「量子の世界」へ、さぁ、行くぞ。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。
やんごとなき霊媒師えみここと、靈氣人青木えみ子です。
本日2/20（月）オンラインにて、ご予約承ります。
明日2/21（火）、オンラインにてご予約受付中、
対面希望の方は本日2/20（月）中にご予約下さい。
週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
夜間受付についての詳細はお問い合わせ下さい。
以前からご要望のあった「相談も悩みもないけれどえみこと
話がしたい」という声にお応えしたプランが始まります。
オンラインとお電話のみご利用可能、「ちょっと話したい」
「ちょっと聴きたい」「モチベ維持」などいろいろな
ニーズに合わせてご利用下さい。
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新しいプラン、面談専用プラン「お話会」。
相談も悩みもないけれど、ちょっと話を聴いて欲しい。
えみこと会って話がしたい、そんなお声を以前から頂いて
おりました。オンラインとお電話のみの受付となりますが、
ぜひお気軽にご活用下さいませ。
定休日の昨日、確定申告の準備の合間にレイトショーで
こちらを観てきました。ここ数日言われていたメッセージの
その先にあるものがみえたような気がした時間。
そして、案の定とでもいうように、ある部分は意識がすっ飛んで
いたっていうね……（marvel映画あるある）。
「クワントマニア」は、量子世界のお話です。マルチバースと
呼ばれる多元宇宙のお話、すでにムーンショット地代はメタバース
に手をかけてしまった人類。絵空事では済まなくなる地代がいつか
やってくるやもしれません。そして、ここで描かれたのは量子の
世界に人間が降りた場合、何が起こるのか、ということ。
「時間は檻」という感覚は、我々が時間という檻に入ることによって
世界線を固定させていることを意味しているようにみえました。
そして、これまで別の世界線と思っていたことは「可能性」と
呼ばれるものであったことも、わかりやすくみせられた気がしたのです。
願望実現が上手く機能しない理由のひとつにこの「可能性同士の競合」
が存在しているのかも知れない、という仮説。そして、この競合を解除
するための方法論が「約束（契約）」と「全世界線の願いの最小公約数」。
これはまったく新しい見識でした、あくまでもこれから検証して行かねば
ならない部分ではありますが。この仮説に関しては、そのうちnoteで有料
配信しようかな、と思っています。TOYSTORYにでてくるバズライトイヤー、
彼の台詞に「無限の彼方へさぁ行くぞ」というのがありますが。量子の世界に
行くって、本当にそういう感じなんだな、と思う映画でした。同時にその解釈に
ついていけない人は、いまの時間の檻に閉じ込められてしまう。
でも、その方がむしろ安全かも知れない、それこそが、世界の均衡を保つ、と
言うことに他ならないのかも知れないから。
世界は、勝手には維持されません。誰かの想いが誰かの世界を破壊すること
なんて、幾らだって起こり得る。そして、その加害側にいる存在に限って
自分は正義感と倫理観を持って生きていると思っている。そのことが一体
どれほど罪深いことなのか、どのくらいの恨みを買うことになるのか。
そんなことはきっと何も考えていない、そんな時代が、もうすぐそこまで
来ているとしたら。あなたはそれに対し、一体どのくらい即時対応即時反応
していけますか？そんなことを、突きつけられた魚座新月前夜、本当に
いろいろなことを考えさせられる時間でした。
誰にだって願いはあります、そして誰にだって守りたいものはある。
だからといって、誰かの世界を壊してもいい理由にはならない。さらに
この世は出したものが還る仕組み、だからこそ、破壊を呈したものは
やがて誰かに壊される。でもその一方ですべてを失って初めて手に入る
ものというのも存在する、だからこそ、結局最後に残るのは「約束」と
「願い」なのだと思うのです。マルチバースが始まれば、自分に存在する
全世界線のコントロールスキルが求められる。それはある種の「本体争奪戦」
になるのだから。そしてそれは、クローンなんかよりよっぽどたちが悪い
わけで。
「ずっとお前に伝搬者を委ねてきたが、どうやら速度が追いつかなかった」
そんな考査試験を、まさに受けたような気分になった新月間際の時間。
それでもまだ、この手に希望は残っている、そう信じたい。
なぜなら、諦めきれないから。
神様の存在証明になる、というミッションだけは。
どうしても。
「こんな目に遭わされて、神様なんていないとしか思えない。
神様はいない、いないのよ」
311から6年が経過して、二度目に福島を訪れたとき、現地で
言われた言葉。あのときの屈辱と、言い知れない怒りをわたしは
いまもこの先も生涯忘れはしないと思う。そしてなによりも、
これを口にした人が後に神仏を頼っていたことも含めて、ね。
居ないと思うなら、縋らなければいい。安易に約束などしなければ。
利益信仰の果てに神に縋り、叶えられなければいないと喚く。
そんな愚かな世界線には二度と関わりたくもない。そして、その
世界線から出るとき、わたしは固く誓いを立てた。
わたし自身が、神の存在証明になってやるさ、と。
今生のすべてを対価として、ね。
鎖国しているから日本から出ません、生涯この国を離れるつもりは
ございません。八百万の神の力は世界的に見たらさほど強くはない、
そう知ってもいます。けれど、世界的に見た神の中でこれほど懐の
深き神もそうはいらっしゃいません。だからこそ、腹が立つ。
利益信仰の果てに神を頼り、利益が得られないと否定する人びとの
存在を、わたしは生涯認めることはないと思う。
ねぇ神様、ごめんね。悔しいよね、あんな風に言われてさ。ごめん、
本当にごめんなさい。いまのわたしには存在を証明する方法も、
言い返す力もない。それが本当に悔しいよ。だから、約束するから。
神様はちゃんといて、愛されさえしたら、不思議な世界を幾らだって
体験できるってことを、あたしが証明してみせるから。必ずこの命を
かけて証明してみせる。だから神様、もう少しだけ待ってて。もう少し
だけ、時間を下さい。必ず神の奇跡を体現してみせる。そして、それが
叶ったそのときは。そのときこそは、
胸を張って神様はいます、わたしがその証明です、と
言い切ってみせるから。
あの約束から、もうすぐ7年。変革の星は7年で一巡する、だから
そろそろ答えが出てもいいのかも知れない。
えみこは、1stミッション最後の砦、だからわたしの前に座れる
うちは、まだ間に合う。そう言い続けて、それを信じてくれた人たちが
何人も願いを叶えてきた。妻を娶り、子を持ち、家庭を築き。職を変え
学を得て、さらなる高みへ歩みを進める。そして彼らは一様にこう答える。
「いまの人生の方が、全然いいです」
それは、わたしが神様から約束の対価として頂いたあるスキルの効果。
「可能性たちに対する交渉権」という、ね。実に面白い。
所詮この世は信じる者しか救われない。同時に信じている振りなどすぐ
見抜かれてしまう。守られない約束など、誰が信じましょう。何より
嘘偽りを伝える言葉はいつまでも胸に刺さって抜けないというのに。
そんなことも気づかない人に、どうして神が微笑もうか。
「信じない者は救えない」それが、アーメンの神様の教え。その教えに
忠実に生きよ、ということかもしれない。
本日16時07分、月が生まれる。その瞬間、えみこのある力が12年ぶりに
息を吹き返す。ただ、その力はそう容易く使ってはいけないもの。
フォルトゥナが、数年ぶりに笑いながら手招きしている気がします。
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