愛と毒と薬
2023/04/10
使い手しだいで愛にも毒にも薬にもなる。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。
やんごとなき霊媒師えみここと、靈氣人青木えみ子です。
本日4/10(月)は、オンラインにてご予約承ります。
本日はこちらも開催予定。
4/10(月)ムーンショット対策受講生募集 noteでテキスト販売中
明日4/11(火)残席わずか、ご予約ご希望の方はお問い合わせ下さい。
★4/12 相模大野「会いに行ける霊媒師と不思議なお茶会」開催★
★上洛5年記念企画エンジェルオラクルカードリーディング受付開始★
週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
以前からご要望のあった「相談も悩みもないけれどえみこと
話がしたい」という声にお応えしたプランが始まります。
オンラインとお電話のみご利用可能、「ちょっと話したい」
「ちょっと聴きたい」「モチベ維持」などいろいろな
ニーズに合わせてご利用下さい。
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○4/10(月)の更新記事はこちら○
今週は水曜から神奈川営業がスタートします、気づけば
二ヶ月ぶりくらいの神奈川営業。そして、本当に久々に
ほぼご予約満了で伺う4DAYS(滞在は実に3年ぶりくらいの
5DAYS滞在)。有り難い限りでございます、本当に感謝。
ほぼ到着後予定がら空きの4/12(水)、霊媒のお茶会を
相模大野で開催することに急遽致しました。いや、あまりに
急すぎて誰も来ないかも知れないけれど、まず手を上げろ!
★4/12 相模大野「会いに行ける霊媒師と不思議なお茶会」開催★
なんだー、早くそう言ってよ!と言う奇特な方、ご参加お待ち
しております。(あしたの昼締め切りです、申し訳ない……)
そして本日はムーンショット対策4月のグループ開講日、
今月は4/20からの新しい流れについて解説しています。
結構怒濤、でもそれもいかにも令和的なアレですよ、何より
昨日から寒めの京都なんですが、わたしが居ない間やっぱり
寒くなるのか?(西の女修造伝説)
そんなこんなで(どんな?)本日のお題は「愛と毒と薬」。
「部屋とYシャツとわたし」的な、平松えり的に拝み屋
えみこがお送りします(まったく一文字もかぶってない)。
○人間の三毒「貪瞋痴(とんじんち)」○
貪瞋痴(とんじんち)は、仏教用語ですが、西陣の拝み屋が
伝授している龍神靈氣臼井式の神秘伝では、こちらについて
テキスト内で扱っております。貪瞋痴は、心の三毒とされ、
最も人間を穢し、俗に家系浄化と呼ばれる禍の種を作る質。
それが龍神靈氣的解釈、そして、この毒がどのように作用
しているか、伝授時に浮かび上がってくる生徒さんがいるのです。
貪瞋痴は、三毒なので三つの成分があるわけでして、まず
貪(とん)。これは仏教的にはさぼることで貪欲に際限なくあれ
これ欲すること。とはいえ無欲ならば良いわけでなく、向上心から
くる欲ならばよしとされています。龍神靈氣では端的に「貪る心」
と伝えます。次に、瞋(じん)。仏教では激しく怒ったり、妬んだり、
恨んだりすることを指し、また自らが不快だという理由でさらに不快感を
表し、周りを不快にさせることとされています。龍神靈氣ではシンプルに
「怒りの心」と伝えます。最後に痴(ち)。これは仏教では、無知、
自己弁護や、常識知らずで自己利益しか考えないことを指します。龍神
靈氣では「愚痴る心」とお伝えします。仏教の「痴とは愚かなり」から
転じているのですが、愚痴ほど生産性のないものはありません。愚かしい
こと=痴=人間の毒、という解釈。つまり貪瞋痴は、貪欲だったり、感情の
抑制が効かなかったり、また自分勝手なさまを「貪(むさぼり)」
「瞋(いかり)」「痴(おろかさ)」の一字ずつにあて表した言葉なのです。
○毒にならないものはない○
知っている人は知っていますが、えみこの通詞人(故人の通訳者)
としてのベクトルは神奈川時代と京都ではまったく方向性が変わって
います。神奈川時代の通訳は「故人のためのもの」として存在しました。
故人に寄り添う、つまり冥界の側>現世というベクトル。これはある意味
過去が力を持った状態を意味します。故人の無念、想い、それらに一見
寄り添ってみえる仕事、それがえみこの仕事のスタンダードでした。
ところがときは流れ、処は変わって2018年一月の京都。そこでえみこは
ある言葉に出会います。「法医学は未来のための仕事」、この一言はそれまで
17歳からえみこが糧としてきた「法医学は故人最期の代弁者」という概念を
木っ端みじんにすっ飛ばしたのです。そして、その言葉を齎したドラマ
「アンナチュラル」の中で語られた言葉がこれ。
「毒にならないものは、ない」
この世に存在するものの大半は、毒になり得る。であるなら、心に存在する
ものだって、毒になり得て当たり前のこと。過剰に反応することも、誰かの
せいにして生きることにも、何の意味もない。この言葉を聴いて、そう
思ったのです。
○呪いを解き続けた先に待っていたもの○
「結局最後は人ですよ」
病を処方する手に挑んで12年、その先に待っていたものは
そんなあまりに当たり前の世界でした。自分の居場所が、
大切なものが壊れるかも知れない、と知りつつも「それでも
嘘の鑑定書は書けない」そういったアンナチュラルの三澄ミコト。
それがまっとうな技術者であり、研究者であり、プロだと思った。
病を癒やせる手法を知れば、同時に病を処方することもできる。
自作自演で、ある種の人たちの神になることだって不可能じゃない。
ほんの少し、毒を盛ったらいいだけだから。それでも、そうしない。
そのとき作用するのは、その立場の人の倫理と正義、そして使命感。
それを高めない限り、解毒できない毒に行き当たる。2016年の
霊体との遭遇から7年を経て、わたしはそう悟りました。
毒の強い一族に産まれた人は、裏を返せば愛が深いのです。
なぜなら貪瞋痴唯一の解毒剤は愛だけだから。同時にだから
こそ、「愛」という定義にまったく異質なものを堂々と愛と
して説かれると、毒を盛られたようになるのかもしれません。
最近指導者としての自分の未来に思いを馳せることがあって。
本当にこの20年、まったく一度もそんなことなかったのだけれど
はじめて「アヴちゃん」という指導者に対して憧れのようなものを
明確に持ったことを自覚しまして。
アヴちゃんの一挙一投即に注目しちゃうほどなのですが、最近の
曲「回春」の一節に「一番なりたくないものに人はどうして最短
距離でなってしまえるのだろう」というのがあって。まさにこれが
毒の作用であり、その解毒は愛によってしか為されないと思うのです。
随分前に電話鑑定のお客様から「悪魔の囁き、疫病神」とレビューを
頂いたことがありました笑。そうね、えみこは悪魔かも知れないね。
だからこそ、愛を知る必要があるんだろうね。そして、こうも思うんですよ。
疫病神の悪魔だと思うのならば。
もう二度と、わたしの目の前に座らないでね。
あぁ、やっぱり猛毒を持っている悪魔かもね、わたしは。
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