逆光で始める夢の一歩
2023/04/23
必ず精華町に拠点を作るのだ。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。
えみちゃん先生こと京都のロックな霊媒師えみこです。
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○4/23（日）の更新記事はこちら○
水星逆行2日目、定休日の本日は夢への一歩を踏み出して
参りました。平成じまいを語るようになって久しいですが
平成じまい＝令和初め、令和の自分を思うとき、平成じまい
終了後にやってくる還暦に向けて準備していく時期だなぁ、
と思ったわけで。2015年の12月、京都上洛を天啓によって
始めたときのように、今度は京都での二拠点生活を目指し。
ひいては次の20年に向かっての種まきを、この平成じまいに
乗って始めなければならない、と思ったのです。
漠然とした「京都南部で畑活のある暮らし」という想いから
早一年。その南部は当初小野篁ゆかりの地である六地蔵かと
思っていましたが。蓋を開けてみたら呼ばれた土地は精華町。
さて見果てぬ精華町進出のため、京都のロックな霊媒師らしく
京都多拠点生活の種まきを始めます。
○土地の神様へ、まずは筋を通そう○
えみこには、一滴も京都の血が流れていません。ルーツを
辿っても一ミリもDNAを発見できませんでした。だからこそ
まさに霊媒らしい方法論を使う以外道がないと思うのです。
そんな自分が、でもどうしても京都に住みたい。7年前、
そう思った自分がまずしたことは、「暮らすように旅する」
ことでした。とはいえ、7年前は天啓という味方があった。
味方があった分、力を貸してくれる神様と一緒に京都上陸を
目指して日々を過ごしておりました。そして、3年の時を
経て無事上洛。しかし、今回は特に天啓云々があったわけでは
ありません。自分の未来を考えたとき「畑活」「京都南北で
お仕事をする」というビジョンだけがあった、というわけで。
あまりに漠然としたビジョンだけが降りてきた2022年、その
第一歩として京都北部の拠点を移動しました。いろいろありつつ
そこから1年、縁あって「精華町」という南部の町に居住する、
というイメージと出会い。京都に移住したときのように、まず
その町を知ることから始めて見ようと思ったのです。まず第一歩と
して北部でご縁があった神様を精華町で探しました。その神様は
菅原道真公、そして鞍岡神社という場所に導かれました。土地の
神様にご挨拶に伺って、町をみせて頂いて。でも、なんだかしっくり
来ない。なんだろう、ここじゃないのかもしれない。そんな想いで
いたとき、祝園神社に祀られている「武埴安彦（たけはにやすひこ）」と
いう豪族と出会います。崇神天皇の兄弟である武埴安彦氏は謀反の罪で
斬首され、その後柞（ははその）の森に留まる怨霊となった、とされて
いました。怨霊……ミッチー（道真公）と同じですやん。えー、結局
ここでも祟るやつはだいたい友だちなん？汗
事情はどうあれ、まずは事態を知ることから。ということで、定休日の
本日、精華町の図書館に郷土史を調べに行きまして。そこで知ったとある
事実。怨霊を祀った神社というのは参道からまっすぐ本殿へ行けない作りに
なっているのだそうです。その意味で祝園神社は、怨霊を祀った神社では
ない作りをしている。では、武埴安彦氏はどこに祀られているのか。
そこで出てきたのが湧出宮神社、奈良線の無人駅の真ん前にある小さな神社。
そう、土地の歴史と神様のことを知らずして、土地に根を下ろそうとする
べからず。まずは土地神様に筋を通しなさいよ、というお話だったのです。
○夢は、形を変えていっていい○
夢は、みるものではなく叶えるもの。でも、何もしなくても
叶うわけではありません。みた夢が形になるように動いて
形を変えながら、具現化するまで突き進んでいくしかない。
京都二拠点で活動する、という夢は、いまから五年前には
思いもしないものでした。20代30代ならともかく、40後半
以降に見る夢は、数年単位で点検していくことが求められます。
なぜなら、変化率がとても高い時期に差し掛かるから。
体力、環境、状況など気力だけではどうにもならない問題が
襲ってくる。それは、生きるために生きる人生から死ぬために
生きる人生に切り替えていく時期だから。
生きるために生きる季節は、その後にやってくる死ぬために
生きる時間を快適にする準備です。そして、死ぬために生きる
代謝に入ったら、悔いなく生ききるための季節を迎える。
それは安心してあちらへ還るための準備でもあるのだから。
さて。次の夢はどのくらいで叶うかな。
自分の中では最長3年がリミット、平成じまいが終わる
2025年には府内二拠点が日常の生活になっていたい。
快適なアラ還生活夢見て、頑張ろう。
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