次の10年の準備を始める
2023/05/12
2032年、あなたの人生はどうなっていますか？
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。
えみちゃん先生こと京都のロックな霊媒師えみこです。
本日5/12（金）の受付は終了しました。
明日5/13（土）のご予約はお問い合わせ下さい。
5/14（日）定休日明け、5/15（月）はオンライン、
対面デーともご予約受付け中。
★対面、お茶会ご予約受付け中。前日までにご予約ください★
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週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
（最新のものは、ウィークリースケジュールをご覧下さい）
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○5/12（金）の更新記事はこちら○
昨日は大阪方面へ出張、実は2016年以来ぶりで大阪に
鑑定場所を作ろうと思っておりまして、その現地調査で
ございました。ここなら、というところが見つかりまして
来月くらいから受付を開始すると思います。ゆるっと、
まずはainiあたりからかなぁ。阪急高槻市駅周辺にて
お仕事していこうと思っております。詳細は後日お伝え
します、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
最初に京都を目指した2015年は余裕で平成でした。
生前退位が決まった2016年、「あなたの実力では
京都は無理、せめて大阪で名を上げないと」的な話から
大阪でお仕事をすること半年。自分ではあの時代を
「馬車馬」と呼んでいます。師匠から「そんな等価交換の
原理を欠いた仕事をさせるのが関西という場所ならば
行かなくてもいい」と言われ、「やりたいことをきちんと
全うしなさい」とお言葉を頂き、大阪を離れ一人で
京都を目指したあのとき。「裏切り者」「恩知らず」
「人のキャリアを利用する人」というレッテルを貼られた
わたしは某店の出禁と共に大阪を離れ、二度とこの街で
仕事はしないくらいな気持ちで京都へ出て行きました。
ま、出て行ったら出ていったで「あなたは京都に縁も
縁もないから無理」という京都出身の同業者の口車に
乗せられ、計画すべてを彼女の相続問題に利用され。
そのショックから最初の失声症を発症することになる
のですが。うん、いま字面でみても結構ひどいなこれ笑。
当時人生で初めて殺したいほど人を憎みましたが（そして
温厚だった師匠にはじめて叱責された）、あの苦しみが
あるからこそ、人を呪う人の想いも、どうなると正気を
失う程誰かを憎めるのか、なんとなく判る気がするのです。
「絶望」というエネルギーの強大さを思い知ったあの時期。
そして、ここで押しつけられた大きな穢れを洗うために
その後費やした時間の大きさたるや、すごかった。
とうの本人はまだこの業界でお仕事されていますが、
その後師匠が言ったようにカルマが利息が付いて戻った
時期があり。それによってわたしは神罰の恐ろしさを認識し、
以降人を憎まずまっすぐ神に罰を乞うようになりました。
（神様怖いっす）天への畏れを知らないとはなんと幸運なこと、
やがてそれが御身に降り注ぐとも知らず。知らぬが仏とは、
まさにこのこと。そう思い知らされたのもあの時期でした。
○次の10年の準備、始めてますか？○
もうすぐ水星逆行が終了します、さて皆様忘れ物は回収
できましたか？豊かさのスケールは令和にアップデート
できましたか？そして何より、断捨離はできましたか？
えみこにとって大阪は忘れ物の一つなのだと、今回気づき
ました。2016年大阪で営業した期間は半年間、でもその
間、1日20人近い人を見ていました。当時はエージェントに
当たる方がついていて、それが後に「誰のおかげで商売
できている」と言われるきっかけになったのですが。でも
当時人が集まったのは関東の80％の鑑定料でしか仕事を
させて貰えなかったから。「貴方程度の人にそんなお金
関西の人は絶対払わない。大阪でそうなんだから、まして
京都なんて絶対無理」と言われ続け、関西の事情が判らな
かった当時は、そこに従うしかなかった。エージェントが
亡くなった盟友の友人だったこともあり、余計疑う余地は
なかった。
でも京都に来てみたら「貴方のような人に会ったことがない」
と多くの方に言って貰えた。ちょっと待て、それってどう
いうこと？仕事が出来なさすぎてそう言われているの？そんな
被害妄想に取り憑かれたこともある。何が事実かを確かめる
ためにも、もう一度大阪という土地へ出て行って仕事をせねば
ならない。ふとそんな風に思ったのです。京都で自分の仕事が
評価されているのかと言ったら、微妙なのだけれど笑。
だからこそ、2016年に言われていたことに異論はない、そうね
わたし程度では無理かも知れないね。関東の時より遙かに暇だし。
でもそれでも、関東時代より明らか結果を出している自負がある。
依頼人や生徒さんの変化率は、関東時代の数倍に高まっている。
ここを次の10年に繋げたい、その思いと共に水星逆行を終えよう。
今週はそう思って過ごしてきたのです。
○2032年、あなたはどうなっている？○
京都の霊媒と呼ばれたかった。「京都の血が1滴も入っていない」
随分苦しんだこの言葉、でもそれってもうやりようがないじゃない
ですか。地を全部入れ替えるわけにも行かないし、むしろ誰の
血を入れるんだって話ですよ。京都はイケズとか言われますが、
イケズじゃないとは言わないけれど、そんな無謀なことをいうような
京都の方には幸いなことにご縁が出来てない。京都に居るけど
これを言った人はその人自体が京都の出身ではなく、わたしと
同じように血が１滴も入っていない人だったりした。だからこそ
わたしはこの問題の最適解として「死んでこの地に埋葬されて
京都の土になる」を選択した。うまれはともかく、死ぬときに
京都の霊媒ならいいだろう、終わり良ければすべてよし、や。
そう考えてこの街で暮らしてきた５年間、だからこそ逆にこの街で
少しでも長く霊媒として生きていたいと思っている。
昨日のお稽古で「命を賭けて何を守るか」というテーマで話が
でました。生徒さんが自身の人生脚本のベースとして持って
いらしたのが「りりかSOS」というアニメ。看護師のヒロインが
命を賭けて悪と戦うヒロインもの。ま、看護師版セーラームーン。
このテーマが「生きていて良かった」「命とはどういうものか」
ということ。紐解いていくうちになぜ彼女がヒーラーを目指したか
判ってきたのです。同時にその夜とある結論に至りました。
「命を賭ける価値のあるものを、しっかり自分で判断しなければ
ならない」
日常以上に守るべきものはない、少しでも長く、１日でも長く
平和で安寧な日常を維持する。そのためにわたしたちの命は使われて
然るべき。多分当たり前だけれど忘れがちなことを、気づかされた
お稽古でした。
夜もお稽古があったのですが、その直前に道真公の懐中仏と久しぶりに
お話しする機会がありました。関東で落雷があり、その背後に道真公の
意図を感じたからです。道真公の懐中仏がうちにきたのは2016年。
出会ったときの言葉は「そち、連れて行かれよ」。この「連れて行かれよ」
が京都であったことを知るのはもっとずっと後になってなのですが、
以来道真公の庇護のもと、現在に至っていることは近くに居る生徒さんは
多分説明する必要もないほどよくご存じだと思います。その道真公が過去
一はっきり笑顔で、ある一言を呟かれた。うん、ホラーだった笑。
あぁ、次の10年をはじめろ、そう言われた気がしたのです。信じてくれ
なくても構わないけれど、わたしは常に神のお手元。えみこの仕事は
えみこがやっているようでえみこがやっていない。それを痛感する
できごとでした。
大阪リベンジと同時にもう一つリベンジしなければならない場所がある。
本日はそちらを視察に行く予定。方向性が決まったらまた皆様にお伝え
させて下さいね。
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