追体験と再体験
2023/05/25
卒検に当たるのは「追体験」のみ。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。
えみちゃん先生こと京都のロックな霊媒師えみこです。
本日5/25(木)は、オンラインにてご予約承ります。
5/27(土)、28(日)は満了となっております。
★対面、お茶会ご予約承ります。前日までにご予約ください★
○霊媒のお茶会6/5(月)大阪開催決定!○
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週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
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限定30名様、よろしくお願い致します。
○5/25(木)の更新記事はこちら○
9時にやり始めたデイリー更新、いまやすっかり今何時?って
時間です汗。スケジュール公開日は毎回こうなる。「え?もう?」
と言われそうですが、7月のスケジュール公開しました。というのも
6、7月は2週間くらいしか間をあけずに神奈川へ戻るのです。
夏至の扉恐るべし、平成じまいの夏至の扉、ほんまに恐るべしで
ございます。ということで、前倒しにしないと不安なので、
お早いめに情報公開。皆様の夏至に備えた作戦会議もお早めに。
5月のムーンショットのチラ見せ感になりますが、これが
今後の惑星運行図。この影響をわたしたちはがっつりと
受けて進んでいくわけですが。観て頂くと判るのですが、
10天体順行が終わってから5月の牡牛座祭を経て、今度は
冥王星山羊座入等々がやってくる6月。そして夏至が終われば
ライオンズゲートを迎える準備がやってくるわけでして。
ライオンズゲートと言えば、西陣の拝み屋的には「黄泉の舟」
でございます。さてさて令和5年のお盆恩赦は行われるのか。
ここ最近のご依頼を観ていても明らか黄泉の介入が範囲を
広げてきている感。ご存じの方も多いと思いますが、まもなく
えみこにとって特別な日がやってきます。今年も盟友は蛍に
なって会いに来てくれるのだろうか。天気予報は台風の影響か
雨ですが、西の女修造は本気の雨乞いをしてみようと思っています。
(蛍、見に行くんやーーーーーーーーー!!)
○フィールドを変わる前に訪れる「卒検」○
よくスピの世界の人たちは「お試し」とかって言葉を使います。
西洋占星術界隈では土星という星に対して「試練」という言葉を
使う。みんな試されるの好きだな、修行好きだなって思います。
(えらいね、みんな。えみこ、そういうの無理なんで笑)
かつて所属していた組織では「試されない人になりなさい」と
いう教えを受けました。靈氣に試される、神様に試される、
それがない人になりなさい、と。しかし、破門され、一人になって
たどり着いたカトリック教会のカテキスタの師匠は教えて下さい
ました。
「選民というのは、まず最初に神の受難を受け入れる人たちです。
受難を受け入れ、神と共にそれを乗り越えた先に思し召しがある。
選ばれると言うことは、なにも楽々何かが出来る、ということでは
決してありません」
これを描いた絵画があります。あまりにも有名な「受胎告知」という
絵、大天使ガブリエルから受胎の告知を受ける聖母マリアを描いた
もの。選民とは、あれを地で行く人間のことを言うのです。
マリアは別に選ばれたかったわけではない。選ばれたいわけじゃない、
けど、使途は遣わされた、であるなら、断る理由がないし、断りたくもない。
きっと、そんな思いで勇気を振り絞ったのだろうなぁ。宗教学の間、いつも
そんなことを思っていました。そして、師匠が教えて下さった
「神は人間に選ぶ権利を常にお与えになる。何もそれを無理にしろとか
そんなことは一切なさらないのですよ」
という言葉をいまでも大切に、そしてとても信じているのです。
神は、越えられない試練はお与えにはならない。巡ってきたトラブルは
その解決方法が必ずある。もしかしたらそれは針の穴に小指を通すような
狭き門に思えるかも知れないけれど。でもきっと道はあるのです。そう
思うようになってから「試されない人になりなさい」は違うと思っているし
修行やお試しも違っていると思う。その正体は単に神が選民に対し与える
等価交換の受難、ただそれだけの気がするのです。
○追体験は、同じことは来ない○
人生分析法のお稽古でよく再体験を探して持ってくる方に出会います。
すべての答えを自分史の中に求める人生分析法、でもその一番最初の
教えは「天の采配なくして変革なし」という方程式。この天の采配こそが
「受難」と呼ぶべきものであり、だからこそ難を受けられると言うことは
神からのギフトを受け取った、と言うことなのです。再体験を探す余り
脳に操られるようになってしまう生徒さんをお見かけもしますが、
それは圧倒的に違っているよ、とお伝えすることにしています。
以前の体験が、別のフレーム(高さ)で置き換わって現実に巡ってくる。
それをどうクリアするのか、それとも前と同じやり方でしのごうとするのか。
それを選択する権利は、ご本人だけが持っている。だからこそ、えみこの
お稽古は「正解」を問われても、そのご期待にお応えすることは出来ません。
しかし同時に「これが自分の正解なのです」と強く言い切る方には、何も
お伝えしないことにしています。だってそこまで強く決めたのだから、
そのままやってみて、間違ったら(きっと間違うけど)そこで修正して
いけばいいんじゃないの?と考えるから。
「そんな悠長なことを言っていて、間に合わなくなったらどうするんですか?」
そうやって食ってかかる人もいるけれど、じゃあ正解教えたらやるのか?と
いえば、そういう人に限ってやれた試しがない、という臨床事例がすでに
西陣の拝み屋にはあるわけで。お稽古でよくいいますけど「失敗する自由」も
「ダメになる権利」もみんな持っているわけです。だからこそ、あまりに頑固なら
その権利と自由を行使したらいいんじゃないのかな、と、思うんですよね。
後は神様がなんとかするんじゃない?正しく信仰して受難を受け取ったなら、だけど。
「あなたたちが素直だったからです」
0年0組で生徒たちにアヴちゃんが言ったことがありました。何人もの生徒たちが
落とされていって、その最後の最後に残った人たちに対し、これをアブちゃんが
言っているのをみて、あぁやっぱり素直さって最大の武器なんだと思った。
アヴちゃんが生徒さんに厳しくしていた時期があって。でもそれって、「地獄へ
ようこそ」って言って迎えた側の責任なんだと思ったんですよね。えみこは別に
地獄へ迎え入れるわけじゃないけれど。でも、靈氣の奥義である「生きながらに
生まれ変わる」って本当に簡単なことじゃないんですよ。最終選考に残った生徒
さんたちがデビューしてものの見事に化けていったけれど。あの化けぶりは彼らの
素直さの上に成り立っているものなのだとしみじみ思ったんです。
コーチングの世界で3Dってあるんですけど。「でも」「だって」「どうして」、
これを言っている間は絶対変わることは出来ないんですよ。これに「どうせ」が
乗っかって4Dになったらもうどうにもやりようがない。育成している人たちの
中でも変化率の高い子たちって圧倒的に素直だし、あぁそういうことか、と
ちょっと教えられた気がしたのです。
「なんでこんな言われ方しなきゃならないんだろう」
「何を言われても、くらいついていこうって思ってます」
そんな言葉を聴かされることが多いけれど。これはきっとえみこにとっては
「再体験」。暗に「お前が悪い」と責められているんだろうなぁ、とようやく
思えるようになってきました。でも、そこではなにも変わらないんだ、ということも。
変わるって、覚醒するってことなんですよね。バージョンが違うわけだし、
変えていかなきゃならないわけだし。優しくされて変われるなら、もうとっくに
変わってるよね?っていうお話で。
「やってやってやりきって。そうやって頑張ってきた貴方は、これから
それが当たり前の世界に行きます」
アヴちゃんが最終選考でメンバーに言った言葉、その意味を彼らが本格的に
デビューして、あの荒削りだった少年たちがこんなにも完成度が高くなるのかと
いう驚きと共に、指導者のスタンスって大切なんだなと改めて思い知らされる。
えみちゃん先生になることは、次のフィールドに行くために絶対必要なこと。
そのためにはまず、素直についてきて貰える人間を目指すしかない。
四の五の言わずに、現実をみろ。まずは目の前のことを一つ一つ。
すべてはそこからしか、始まらないのだから。
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