ご縁の意味
2023/07/13
起きるすべてに意味がある。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。えみちゃん先生こと京（みやこ）のロックな霊媒師えみこです。本日7/13（木）は20：30以降のみご予約承ります。30分メニューをご希望の方はこちらから、60分メニューをご希望の方はこちらから。明日7/14（金）は10：00～12：00のみご予約承ります。30分メニューをご希望の方はこちらから、60分メニューをご希望の方はこちらから。イレギュラーで10：00から受付開始となります。ぜひご活用下さい。
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8月のマンスリースケジュール公開しました
7月ムーンショット対策講座noteにてアーカイブ視聴付テキスト販売中。
（アーカイブ視聴は7月末までとなります）
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週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
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7月のマンスリースケジュール
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○7/13（木）の更新記事はこちら○
ようやく8月のマンスリースケジュールを公開しました。8月9月は何日か夏期休業を頂く予定です。現在は7日にお休み頂いております。今後追記されていくかも知れません、最新のスケジュールは週報をご確認ください。7月に入っていろいろとHPも改良をしておりまして、試行錯誤中。手始めに予約フォームをご希望の時間数別に分けております。30分メニュー、60分メニューで分類しました、ご希望時間のフォームよりお問い合わせください。フォーム予約がよく判らない場合は公式LINEをご利用ください。返信対応が一番早いのが公式LINEとなります。
6月に入ってそれこそ夏至の影響で民族大移動が始まって、仲良しの方が仕事変わられたりしていく様子を見て、あぁやっぱりみんなそうなるんだ、と、しみじみ思ったり。この流れはまだもう少し続きそう、ということで本日は「ご縁とはどのような意味があるのか」について、書いてみたいと思います。
○切れる縁、完了する縁○
縁というものの捉え方は諸説あると思いますが、本日お伝えするのは「臼井靈氣における縁（えにし）の解釈」というお話。臼井靈氣の世界では、縁というものは「鏡」という認識をまず持ちます。鏡が来る、それは己の姿を見せてくれるためにやってくるもの。とはいえ鏡なので、マジックミラーもあれば、合わせ鏡もある、いろいろな鏡を見ながら人は我が振りを直していく、という解釈。その中で自身の姿に気づいたとき、その縁が終わる（完了する）ということがある、そこを目指す、という解釈。
この対として切れてしまう縁というものもある。両者の終わり方はよく似ているが故、瞬時には判らない場合もある。この似て非なる2つのもの、その見極めは「再び繋がるかどうか」で判断すればいい、ということ。完了した縁というのは、すべきをして、それぞれが次の段階へ進んだ印。だからこそ、時を経て再び縁が繋がる可能性を秘めている。とても希望に満ちた終わり方、といえる。反対に切れてしまった縁というのは、基本は繋がることがない。忌まわしき記憶、もしくは感謝こそすれど、2度と会いたくないという認識として記録される縁となる。同じに出会って、同じに時を過ごしたはずなのに、いったい何が悪かったのだろう。そんなことを考えた時期がありました。
このことを考えていた当時はまだデビューして二年目くらい、師範にあがるか、上がらないかの段階でした。まだ組織の人として現場に出ていたころで、指導者である師匠からいわれたことは「すべきをしなければ、縁が切れる。これを強制終了という」ということ。そうか、強制終了というものがあるのか、それは嫌だな。もし終わるなら、次に繋がる終わり方がいいな、そう思ったことを覚えています。その後独立する流れになり、組織との縁の切れ方を見て行く過程でこの「強制終了」という言葉を幾度となく思い出していました。それを証明するかのように独立が決まったわたしに対し、近くにいた人たちの全員が「よかったね」と言ってくれたのです。「これでようやく、えみちゃんらしくいられるね」と。あぁそうか、なるべくしてなる、それが強制終了なのか、そんなことを思ったものでした。
○失った信頼の先にあるもの○
ご縁を繋いでいく中で、幾度となくいろいろなことが起こると思います。相手に対する信頼を失うようなできごともあるかもしれない。でも、実はそんなときこそが、相手が自分の鏡になったときなのです。人は窮地に立ったときが一番その人の本性が見えると言います、トラブルという姿を借りなければ相手の本性を本当の意味で見ることは出来ないのかも知れない。そしてその姿はその人が日々使っている言葉とは、ギャップがある姿かも。よくいわれることですが、言葉は繕えますが、行動は繕えないもの。マナーの世界でも「精神論とかはいいので、とりあえず形だけやりなさい」と教える先生もいらっしゃいますが。以前はそれがとても嫌で嫌いでした、しかし最近になって、とあることに気づいたのです。
そこに心が伴わないと、形にならない。やっているつもり、でも、それはあくまでもつもりでしかなく、型が違ってくるのです。これを昔の人は「構え」と申しました。心構え、つまりその姿勢（スタンス）がなければ、心が伴わない。反対に最初は伴っていた心も、構えがダメならば崩れてしまうこともある、というお話。健全な精神は健全な肉体に宿る、というのは、臼井靈氣の伝授の中で幾度となく言われることですが、器は水を浸食するし、反対に水は器を選ぶ、ということなのでしょう。縁もこれに凄くよく似た働きをします。その縁から流れ込んでくるものが、隣の器の水（相手の心）を浸食するお話なんて、本当によくあること。その認識がわたしたちにないだけのことかもしれません。
令和に入って、カルマの還元速度が早くなった、という話をたまにしますが。つい最近も、それを目の当たりにするできごとがありました。24時間以内に相手に戻ったらしいその循環は、わたしが体験した邪気の出所を教える形になりました。あぁ、靈氣が教えてくれている、20年弱、この氣とともに生きてきたのでそれはよく判っている。でもやっぱり、何年経っても、何十年経っても、この手の報せは本当にしんどい。そのたびに、思うのです。
「ご縁が完了を迎えれば、また繋がる可能性もある。でなければ、いずれ強制終了がかかり、2度と戻ることはないだろう」
繋がるかどうかは判らないけれど、強制終了は出来れば避けたい。だとしたら、この縁が与えた課題を学びきる以外道がないのだろうなぁ。
民族大移動の８月を前に、あなたにもきっと、そんなタイミングが来ているはず。１度しっかりと考えてみてくださいね。
本日の課題：
・最近関係性の変わったご縁はありますか？
・もしあるなら、それは何を言われているのだと思いますか？
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