開いたら当時に閉じる世界
2023/07/23
誰かが扉を閉めてしまうこともあるんだね。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。えみちゃん先生こと京(みやこ)のロックな霊媒師えみこです。本日7/23(日)は定休日を頂きます、明日7/24(月)は奈良出張・ご予約満了となりました。明後日7/25(火)は午前のみ一部オンラインのみご予約承れます。ご希望の方は直接お問い合わせ下さい。お問い合わせはこちらから。
ご予約はご希望の時間ごとに受付けております。30分メニューご希望の方はこちら、60分メニューご希望の方はこちらから。フォーム予約がよく判らない場合は公式LINEをご利用ください。
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8月のマンスリースケジュール公開しました
7月ムーンショット対策講座noteにてアーカイブ視聴付テキスト販売中。
(アーカイブ視聴は7月末までとなります)
7/16(日)閻魔庁ラジオ本日22日(土)まで限定アーカイブ有料配信中
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週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
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8月のマンスリースケジュール
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○7/23(日)の更新記事はこちら○
金星逆行が始まる本日、ライオンズゲート開放までカウントダウン全開。そして行動の星火星と同じ部屋に居る月は本日移動します、この月は金星逆行の前の世界を指し示している、ともいえるタイミング。その前の世界はこうしていこう、それを教えに来ている月とも言えるのです。そんな昨日リクエスト開催にて「会いに行ける霊媒師とひとりで不思議なお茶会」を開催致しました。遠路埼玉から京都へお越しのお客様、誠にありがとうございました。旅行の際に靈媒とのお茶会を経験したい、そんな方のリクエストお待ちしております。お気軽にどうぞ。そして、土曜と言えば午後から半休を頂いている西陣の拝み屋。昨日は祇園祭後祭の喧噪を離れるために京都駅の映画館で公開になって1週間の「君たちはどう生きるか」を観てきました。
こちらの映画、予告も無く一切を秘した形で公開にされ。声優陣の話とか、最近になって考察記事等をSNSで見かけるようになりました。その中に防災仲間が書いていた「13個のピースと世界が壊れるお話」という分析を見て、観る気が全くなかったはずが気が変わり、そのことだけを知るために観に行くことにしたのです。結論から言ってしまうと、宮崎監督とよく似た道を自分も歩いたのだな、そう想った時間がそこにありました。けれど、有り難かったのは齢80でそれを語る監督のおかげでまだ還暦も迎えていない自分は道を改めることが出来た、ということ。平成小野篁を名乗ったのは篁公が亡くなった翌年の年齢になってから。臼井靈氣の開祖である臼井氏が亡くなったのは61歳、その年齢の前を受け継ぎたい、と願うなら、まだ準備は間に合うよね、ということになる。考えてみたら、臼井氏が臼井靈氣の伝承を行っていた時間はわずか4年半といわれています。あと4年半、準備時間としてはそれくらいでちょうどいいのかもしれません。
○世界の扉と、功徳の碑○
臼井甕男氏の墓所は都内にあります。阿佐ヶ谷姉妹でおなじみ阿佐ヶ谷近くの駅から歩ける場所に菩提寺があり、組織に属していたころ長に連れられ何度か墓掃除とお参りに行ったことがあります。その墓所には「功徳の碑」といわれる石碑が建っています。自分が組織人だったころは、この教えをとくと言われてきました。しかし現在うちの生徒さんたちにこの教えを伝えたことはありません。なぜか、これが軍部の人間によって書かれ、伝えられたものだから。そう、生徒さんたちはこの意味が、意図をきっとわかってくださると思うのです。歴史というのは勝者が語るもの、そこに真実があるかどうかと言うのは厳しく吟味して探求しなければならないからです。歴史は作れるし、覆る、なぜならそれは語り継いだ後進(勝者)の真実に過ぎないから。
一方自身の体験もまた、1つの真実であり、勝者が語る歴史です。何度か墓所にお参りしてきたわたしは一度だけ海外からいらした方に「貴方は臼井氏の娘ですか?」と英語で問われたことがあります。長が「彼女は探求者であり、娘ではないよ」と英語でお答えになっていました、後に「我々はみな、臼井氏の『家族』である」と言われましたが、そういうことでもないんだよね、といまでも思うのです。まぁ京都の感覚だと墓所に行く=身内、ということになるだろうなぁ。(以前お付き合いのある神社の墓所清掃のご奉公に上がる話をした際「なんで他人のお墓掃除しはんの?」と言われたことがありました)霊媒にとって故人というのは「身内ではないですが須く知っている人」ということになります。それ故にどんな故人も、躯体を手放した人たちはある意味知り合い、という認識なのです。例えそれが大嫌いな元軍人であろうとも。
話を功徳の碑に戻しますが。この功徳の碑はとても大きな石碑です。鎌倉の街中に「鎌倉幕府の碑」という大きな石碑が建っていますが(全長2mくらい?)そのくらい大きなものが墓所の横に建てられています。そして、その石碑の根元に刻まれた大きな傷。それは五戒の「怒るな」の字に向かって地割れのようにのびていました。わたしの生みの母である師匠が後にお稽古の中で「あれは集団意識の怒りの表れだと思う。なぜ臼井靈氣療法学会が外に対し門戸を閉じたのか、そこにきっと答えがある。わたしはいつか、それを知りたいと思っている」と語られたことがありました。母である師匠の元を独立して間もなく15年を迎えようとしていますが、あのとき師匠が語っていた言葉の意味をいま別の視点から眺め、頷いている自分がいます。世界の扉を閉めるのに十分すぎる理由となる「なにか」、そしてそれを引き起こした人間というのはきっと歴史的勝者であり、勝者として何かを語り継いで生きているのだろうと思うのです。そして、いつか後進によりそれが事実では無い、と証明されたそのとき初めて敗者の側の世界を知ることになる。誰かの世界を強制的に閉じるような研究の仕方は間違っている、だがしかし、事実は事実として世に齎されなければならない。わたしはそう、強く信じているのです。
○あなたの世界の扉は、大丈夫ですか?○
人は出したものが還ります、誰かの世界の扉を閉めたものはいつか、その世界の扉も閉められる。そして、どれだけ扉を閉められても行くべき場所がある人は必ず辿り着くのです。映画「サマーウォーズ」のこのシーン、映画館で泣きながら観たこのシーン。自分の世界を誰かに壊されそうになって、守りたくてもがいてあがいて、それでも何度も邪魔されて。大切な人たちが一丸となってみんなで戦って、そして守り抜いていくこのシーン。これが正しい世界の作られ方だとわたしは思う。そしてそれが成り立つのは、みんなが行かなきゃ行けない場所があるから。
後進をその世界へ辿り着かせたいと願う先人の想いがある。わたしたちは決して一人では生きていない、先人から受け継いできたこの世界を美しくするのも、醜くするのもわたしたち次第。そしてわたしたち一人一人の世界が美しいからこそ初めて全世界の美観が保たれていく。故人は故人一人一人のやり方で、その子孫を後進を守りたいと祈り願っている。その拮抗を乗り越えて維持された場所だけが「世界」として在り続け、そうでなかった場所は壊されて二度と開かぬ扉の向こうの世界になるだけ。きっと、ただそれだけのことなのだと思うのです。
今年のライオンズゲート閉鎖後、冥界の門が開いてからはきっといろいろ起こりそう。もしあなたが誰かの世界を壊してしまった自覚があるなら、そこまでに少しでもその贖い(あがない)が果たせるように努めておきましょう。また誰かに世界を壊されそうになっているのならば、その世界をどう保っていくのか真剣に考え、行動してください。えみこの世界は、次の扉が開かれ、その中へと放り込まれてしまいました。同時に元いた場所は閉ざされて二度と戻れなくなってしまったのだと思う。すべてを語り継ぐ、そんな世界を生きる時間はもうおしまい。これからはすべてを秘し、黙して語らない世界を生きることになる。それでも、伝えなければいけないものがあるから。それを書き遺していく準備を始めようと思っています。本当に知りたい人は、えみこが生きている間にその身につけて欲しい、そうでない人は書き遺したものを自由に研究して欲しい。きっと臼井先生も同じだった、だからこそ「臼井靈氣必携」という書物があり、それ以外の一切は残っていないのかも知れない。
誰かが身につけたものはその人のもの、だからえみこの持っているものはえみこ限りで終わるのだと思う。そんな世界を作った人がいて、その世界へえみこを導いた人がいる。これが最善かは判らない、でももしこの仮説が事実なら、その人はある意味生まれた意味を果たしたのかも知れない。天の意図なんて立証できない場所にあり、その理由が判るのはずっと後のことだと知っているから。ここ数年えみこが語っていることなんて知っていることのわずか一部だったけれど、この先の世界はもっとそれらを語ってはいけないのだとするならば。
話し相手、見つけないとなぁ、とても持ちきれない。いつまでも話していられる友だち、欲しいなぁ……。友だち、ほんとーーーーーに少ないんだけど。それでもやっぱり、欲しいなぁ(切実)。
本日の課題:
・あなたの世界は、いまどんな状態ですか?
・その世界の扉は、きちんと管理できていますか?
・望む未来の扉は、見えていますか?
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