霊気でもレイキでもなく靈氣なのです。

2023/08/22

神様劇場を起こせるのは、きっと靈氣だけ。

本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。えみちゃん先生こと京（みやこ）のロックな霊媒師えみこです。本日8/22（火）は奈良営業、伝授のためご予約満了でした。明日8/23（水）のご予約はお問い合わせ下さい。対面ご希望の方は明日の10時までにご予約下さい。予約は申請承認制です、ご予約時間までに承認確認と事前決済をお済みの方のみご予約確定となりますのでお気をつけ下さい。お急ぎの場合直接お電話ください、よろしくお願い致します。

ご予約は時間別フォームよりご予約下さい。30分メニューご希望の方はこちら、60分メニューご希望の方はこちらから。フォーム予約がよく判らない場合は公式LINEをご利用ください。

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○8/22（火）の更新記事はこちら○

本日は朝から奈良出張で龍神靈氣臼井式奥伝の伝授がありました。まぁまぁえみこの靈氣を学んだ人なら経験があるでしょうが、神様劇場のオンパレードの1日でした。そんなことある?!しか起こらない凄い日、同時に個人的には奈良の洗礼を受けてきました。伝授を円滑に済ませるために、講義開始前にとある神仏とお約束を交わしてしまったので、伝授後炎天下を歩いて奈良博物館に展示を見に行く羽目になり。どうして奈良ってあんなになにもかもデカいんでしょうね、サービス精神は判るけれど一個一個のボリュームが大っきすぎて、そこそこヘビーな伝授だったのにそのまま一時間知識漬けにされて帰路フラフラになり、初めて奈良市内でバスに乗りました(*ﾟ∀ﾟ*)。これまでの奈良は神旅のことが多かったので、車で連れて行ってもらうことが大半で、いや改めて恵まれた環境にいたなぁと痛感。サポートして下さる方に心から感謝したバス停でございました（京都市バスより混んでいて本当にビビった）。

今日の伝授でも少しお話ししたのですが、関東から見た関西と関西から見た関東は違います。そこを辿っていくと「日本の始まりはどこ？」とか「大化の改新で何があった？」とかまで行くわけで。なにより奈良博で驚いたのは上洛後最初に住んだエリアで行場として通っていたお寺さんでお経の虫干しなどを手伝っていたわけですが、そこに蔵書されていた一切経（重文クラスのものの虫干しをナチュラルに素人が手伝っていた）の話が展示室に写真付きで掲示してあったこと。ま、当時話として「これは重文クラスもので本来は博物館とかにあるものなんです」と聞いてはいましたが（一部修復とかの点検も大学の先生と一緒にする虫干しだった）、まさかそれを手放した奈良の側から見る日がくるとは、そのときは思いもしなかったわけでして。いや、もうびっくりの神様劇場な訳です、その展示室の写真を見て（これ触ったことありますし、なんなら読んでましたけれどね、わたし）とか、内心思っている自分。これが神様劇場じゃないなら、一体何なんだい？って話です。

どんだけ～～～～～～～～～。

○「れいき」が「Reiki」になって変わったこと○

いまから100年前、京都の鞍馬山で日本人禅僧の臼井甕男氏が体得した臼井靈氣。そのときは本当にただの「靈氣」であり、森羅万象のエネルギーで、不思議な力を持つものだったといわれています。その後、海軍軍医だった林忠治郎氏によって「れいき」はハワイへ持ち出されます。そう持ち出されたのは「れいき」、何故かというと、林忠治郎氏が行っていたのは「林式霊気」という記録があるから。そして林式霊気と臼井式靈氣が同じである、という話はいま現在えみこは聴いたことがありません。そういう話が聞けるのではないかと思い京都へ移り住んでみましたが、残念ながら他人さんであるえみこに、そんな京都のDEEPな話が入るほど京は甘くない、ということのようです。

独立して13年目、独自に追いかけてきた臼井式靈氣は、霊気ともレイキとも違うと思っています。なぜならえみこが独立後に使ってきたものはその前8年間の組織時代とはまったく違った作用をしてきたから。霊気もレイキも元は同じです、しかし芽吹かせ方が違う。それは朝ドラ「らんまん」を見ていると判るのです。同じものを研究していても、槇野万太郎と、田辺教授では研究方法がまったく違う。それが芽吹かせ方が違う、ということ。（らんまんご覧になっていない方には判らない話で申し訳ないです）そして、えみこが伝授できるのは靈氣だけなんだな、ということを改めて痛感した本日の伝授でございました。受けて下さった方、本当に有り難うございました。

○靈氣にしかない「リセットする力」○

臼井靈氣最大の特徴は「リセット力」、そして「リベンジ（リトライ）力」。さらに、この2つの力を使いこなすためにはより詳細に現実を把握し、理解していく必要がある。そこは法曹界に出しても大丈夫なようにきちんと記録として時系列ごとに追いかけ、リセットポイントを探していく必要がある。そして、その作業そのものがスピリチュアルからはまったく離れている話だとも思うのです。

「あんた靈媒のくせに、霊感だけで見なさいよ！」

そんな言葉を投げかけられることもあるけれど。そんなときいつも思うのは「この人はリセットする気もリベンジする気もないんだ」ということ。リセットやリベンジしようとするときに

「わたしはこのやり方なので」

という人が成功することは絶対にありません。なぜならそのやり方でダメだから、いまそうなったんだよね？というお話。だからうちに来たし、だから変わりたいって言ってるんだろうし。だとするなら、黙って言われたとおりにやんなよ、というお話になる。そこに御託を付け出した次点でもう先は見えている。結局臼井靈氣もそういうお話なのだと伝授を介してしみじみ思いました。

なにかを判るようになる、ということは、それを理解できるだけの素地と、知識と経験値が必要になってきます。そこに対して待てなかったり、それでは間に合わないから時短のために他者の経験を借りる。そこにいわゆる専門家の存在意義がある、えみこはそう思っています。だからこそ、信頼できない専門家のいうことは聴くべきじゃないし、なんなら信頼できない専門家と付き合うべきでもないのです。信じて委ねる、疑わしいなら調べる、その上でやるべきことはやる。それが変化するときに一番重要なことなのだと思うのです。

今日の伝授前に起こった神様劇場は、もう明らかに人智を超えた動きでした。そして、そんな中で始まった伝授は最後まで見えない何かに乗せられているようなリズム感でことが進んでいきました。その中で、えみこはある確証を持ったのです。

これと同じことはレイキや霊氣には出来ない、きっとできるのは靈氣だけなのだろうな、と。どうしてそう思うのか、それはひとりでは絶対たどり着けない場所へ連れて行って貰えるから。今日の奈良博とか、まさにそう、疑う余地もない。重文クラスのお経を（しかも文化価値が大変高い）素手で触ったり修復のお手伝いしたことがあるえみこ。なかなかそんなヒーラーも居ないと思うのです笑。

ご興味があれば是非一度、靈氣を受けてみませんか？

本日の課題
・あなたは、「れいき」を知っていますか？

・その「れいき」は靈氣、レイキ、霊気のどれでしたか？

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