その時代、きちんと終わらせていますか?
2023/11/05
天は常に人の口を借りて真実を伝えてくる。
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昨夜レイトショーでこちらを観に行ってきました。舞台は第二次大戦終了時の日本、天が人の口を借りてメッセージを伝えてくることには慣れていますが、何度体験しても心構えがないときに放り込まれるメッセージは受け止めるまでに時間が掛かりますね。昨日は映画館を出てから体中の感覚がなく、家族に引きずられるように家路につきました。
GODZILLA、言わずと知れた日本が誇る怪獣映画です。数年前に公開されたシン・ゴジラは観ていませんでしたが、防災関係者の多くの人はシン・ゴジラを観ている人が多いのです。今回の映画も幕合いの間に放映された海外のGODZILLAの監督さんも「GODZILLAは災害というイメージが強い」というお話をされていました。いま思えばこの時点で気づくべきだったのです。GODZILLAとは、災害を表すもの。しかし、山崎監督はその災害に対し「人間」というものにクローズアップした作品として描いていたのです。災害の後に残るのは人、そしてその遺された人はGODZILLAだろうと、天災だろうと、パンデミックだろうと、きっと同じ所を通るのではないかと気づかされたのです。
※本記事は「GODZILLA-1.0」の一部ネタバレを含みます、承知の上でお読み下さい。
○「暗黒の時代」、あなたはきちんと終わらせましたか?○
誰にでも暗黒の時代があります。その時代のことは語りたくないし、触れられたくない、それが暗黒の時代。えみこの場合、東日本大震災の前日から2015年頃までは明確に暗黒の時代と明言できます。しかし、それは自分がそう思っていただけで実はまだ暗黒時代は終わっていなかったのだ、ということに気づかされたのが昨日のGODZILLAでした。それはもう、本当にクロスカウンターだった。心構えがないときに喰らった球は、それこそまっすぐ心と体に入ってきてしまって、劇場で一人静かに泣きました。映画を観に行く前日、たまたまNHKのファミリーヒストリーが吉岡秀隆さんで、GODZILLAにもご出演なさっているので、いま思えば前日からもうこの天啓は始まっていたことになるのです。
映画の中には第二次大戦終了後の海軍の元軍人が沢山出てきました。大戦の話なのに海軍、それを見て靈氣のお導きを思うと同時に吉岡さんのおじさまは元海軍兵で、そのことがありいま現在も軍服NGで俳優活動をされている、というお話があったのです。本作でも彼は軍服はお召しにならない役でした。軍服を着ようが着まいがそこにいる全員が戦争を体験し、多くを失った中で生きている。いや、生きて行かざるを得ない。そんな中で、どんな風に戦争から生還したか、命を拾ったか、拾うことになってしまったか、そんな個々の事情が山崎監督らしく丁寧に描かれている作品でした。そして、わたしは喰らうのです、大好きな俳優神木隆之介と言う人の口を借りて、この言葉を。
「終わらせるんだ、僕の戦争を」
○終わらせるよ、わたしの震災を○
2011年3月11日、千葉県市川市で東日本大震災に遭遇し、死ぬかも知れない、という体験をしました。帰宅難民となり、必死に帰った湘南は家を出た3/10と何一つ変わっておらず、未曾有の震災に取り残す形となった子どもたちは普段と何一つ変わらず自分たちを置き去りにした母親を淡々と迎えました。しかし、それはそう見えていただけで、12年が過ぎた最近になって「憔悴しきって戻ってきた母に掛ける言葉が見つからなかった」と綴っている息子のSNSを観て、あのとき子どもたちも自分たちを守るために脳の恒常性に従って平静を装っていたことを知ったのです。
脳は想像を超えたり限界を超える負荷が掛かった場合、その人の生命と自我を守るため恒常性の自動再生に入ります。つまり「長いこと、いつもそうしてきたように振る舞う」ことが自動再生され、そこについて本人の意思決定や心の動きは何一つ反映されていないのです。それがあまりに完璧であればあるほど、他者からは冷静に淡々としているように見え、理解されていく。しかし実はそうではなく、その段階ですでに大分本人はストレスの掛かったパニック状態であり、どこかでその反動が出るかも知れない状態に足が入っているのかもしれないのです。
今年、東日本大震災から丸12年を迎えました。この12年、えみこには本当に大きな転機が幾つもありました。しかし、その裏で幾つもの別れを体験しました。特に京都に行き、震災復興に関われなくなったことと、2019年に盟友を卵巣癌で亡くしたこと、はとても大きな転機となっていたのだと思うのです。脳腫瘍で逝った親友に何もできなかったように盟友にも何もできず。彼女は卵巣癌で逝ってしまった。魂の恩人と思っている防災団体の活動に関われなくなり、東北へ足を運ぶことが出来なくなった。そうこうするうち、復興支援事業で担当部署を担っていた理事が癌で他界。そこに対しても自分は何もできなかった。東北で恩人と思っていた人の死や、多くのことを経験し、感じるのはいつも無力感だけ。「東北と一緒に復興するんだ」なんて、言っていたのはどこのどいつだよ!お前がやってきたことを観てみろよ!お前なんて……お前なんて、なんもできないポンコツじゃねーか!
劇中の神木君の役と自分はあまりにリンクしすぎていて、本当に心が痛くなって気づいたら泣いていました。
それでも、終盤神木君演じる敷さんは立ち向かうわけです。そんな暗黒の時代を終わらせて、自分らしくもう一度生きようとするわけです。
「お前は、京都で自分らしく生きているか?」
そんなことを、天に問われた気がして、本当に心の底から涙が流れました。遺伝子がどうとか、あなたに京都は無理とか、そんな言葉より何より、どれだけの暗黒の時代があろうとえみこは生きていて。その生きているえみこに「生きているってことは素敵なことだよ」と教えてくれたのは、あの震災で、突然津波で命を奪われた人たちだった。2013年8月、お盆間際の宮城、震災慰霊碑が建っているあのひまわり畑で、お盆に合せるように満開になったひまわりたちと、そこを管理していた現地の人。その人たちの優しさが、いまのえみこの始まりだった。それだけは、何十年時が経とうが変わらないし、忘れることはできない。天に向かって建てられた一本彫りの龍。それがすべての始まりなのだから。
終わらせるんだ、わたしの震災を。そのために、自分らしく生きていけるような人生をきちんと作り上げてしまわなければいけないんだ。そして、同じように暗黒時代を終えることが出来ない人に言ってあげたいんだ。
「大丈夫、明けない夜などないのだから。わたしだってトンネルは抜けられた、あなたもきっと大丈夫。大丈夫だよ、手伝うからさ」
映画の最後で、一斉に敬礼する元軍人たちを観て、日本人で良かったと思いました。同時にこの感覚は日本人にしか判らないだろうな、とも思った。この12年、いいことも悪いこともあったけれど、いつだってひとりで生きてきたわけじゃない。いつだって、誰かの力を借りて想いを借りて、そうやってわたしは生きてきたんです。それが本当に有り難くて、だからこそ、その恩送りをし続けながら生きていきたい。それが「東北と友に復興する」ってことかもしれない、そんな風に思った時間。
語っていきます、あの日からのこと。分かち合っていく、あの暗黒時代からのトンネルのこと。いつかそれが、誰かの光や希望になるかもしれない、いまのわたしはそう信じているのだから。
本日の課題
・あなたは、暗黒時代をきちんと終わらせていますか?
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