礎を創る20年の始まり

2024/11/13

11/20とは、まさにそんな日だと思う。
本日もお目通し下さり光栄です、冥界のフィクサー西陣の拝み屋　えみこです。11/13（水）はオンラインにてご予約承ります、12：00～12：30レジリエンス部11月のお話会2回目の配信を行います。急遽ですが一般聴講生承ります、ご希望の方は11時までにご予約下さい。11/14（木）終日満了、11/15（金）オンラインにてご予約承ります。
予約は申請承認制です、希望のお時間までに予約承認と事前決済をお済ませの方のみご予約確定となりますのでお気をつけ下さい。お急ぎの場合や当日直前のご予約は公式LINEにてお問い合わせ下さい、よろしくお願い致します。ご予約はフォームより承ります。フォーム予約がよく判らない場合は、またはお問い合わせフォームをご利用ください。

あなたの思う「西陣の拝み屋　えみこ」を聴かせて下さい。
お礼にカードリーディングプレゼント★Who I am?西陣の拝み屋えみこはどんな人？

昨日は割とスタエフづいた日でした。昼前に久々に閻魔庁ラヂオを更新、そして夕方はエニアグラム相談室にコラボ出演させて頂き1時間近くお話ししたという。ご視聴下さった皆様、ありがとうございました。ちょっと自分のところの配信も頑張ろうと思ったさ。エニアグラム相談室は2回目のゲスト出演でしたが、昨日は主にカリキュラムとエニアグラムのお話に終始していましたが。ふと思ったのがきっと皆が知りたいのは、そこじゃないんだろうねぇ、ということ(*ﾟ∀ﾟ*)。ってことで今朝は拝み屋らしいお話を少ししてみたいと思います。

というのも、ほんとーーーーーーーーにふとしたきっかけでなんですが、こちらのドラマを見かけまして。通称全決、あぁ、SPECぶりの「天とお話しする時間」が戻ってきたなぁ。そう思ったのです。今朝追っかけで第5話だけ見たのですが、まぁ号泣して天にあることを乞いました（その中身は秘密です( ･∀･)）。そういえば、SPECのときも5話目くらいから見たような気がする、うん、本当に。あぁ、そういうことね、ってなったわけです。

〇星の移動は次の宮への礎〇

昨日から募集をはじめたこちらの講座。あなたの次の20年に向けた運命の調整がどのように行われたか観ましょうよ、という講座ですが。推奨は11/20までに受けることです、と、お伝えしたら昨日早速個人で受けに入らした生徒さんがおりまして。うん、結構がっつり出てました、だよねー、そうなるよねー、ってお話で。なぜ11/20かというと、そこから本格的に冥王星みずがめ座時代が始まるから。そして、始まったと思ったらもう次のゲートは開くわけで、2043年に冥王星はうお座に移動するのですが、その際にここからの20年が礎になるよ、というお話なのです。

ちなみに先出のSPECの公開は2010年10月から。この2010年という年はいわゆる「アセンションの曲がり角」と言われる年で、ここで日本がどう動くかでその先の世界が変わる、とさえ言われていた年でした。そんなタイミングで放送を開始した「SPEC」、そこで語られたスペックホルダーという人たち。まぁ、あのころの理論で言うならえみこもSPECホルダーということになります。そして今回全決では、そのSPECを人柱（人の形をした神）として描いている。このドラマを見つけたとき「えみちゃんは、どう思ってるんだろうって思った」というコメントを頂きましたが、いや、まさかの知らなかったよー－－－－状態。で、観たら観たでSPEC同様託宣が降り注ぎすぎて泣いた。それこそ14年前と同じように、毎回泣きながら、何かを受け取りながら、そして天に何かを乞いながら観るのだと直感的に思う作品だったのです。

〇古事記以来の「事戸を渡す」世界の始まり〇

第5話の放送の中に、こんな言葉が出てきました。
「事戸を渡す」
調べてみたら、こんな意味がありました。

「事(こと)」には、「別」や「区切り」という意味があり、「戸(ど)」には、文字としての意味はなく、「別」や「区切り」という言葉に神聖な意味合いを持たせるための接尾辞だと考えられているとの事。
＜例＞
「祝詞」　(のり＋と)　神様にささげる祈りは神聖なので「と」がついている
「言問い」　(こと＋と＋い)　神様の意思を問う行為は神聖なので「と」がついている

https://www.freefowls-blog.com/archives/42911

そして、当たり前なのかも知れないけれど、今回も「掌」が使われている。SPECしかり、全決しかり、力を与えるのに人は手を使う。14年前は、靈氣でそれを為し得たかった。そして実際に靈氣でそれをしたし、その結果本当に沢山の人の運命が変わって行った。とても楽しかったし、神意に答えられたようで本当に嬉しいこと「だった」。そう、昨年の末までは、ね。

全決の軸となるのは「蛭子」という神を騙るモノ。その正体、その目的はこれから明かされるらしいけれど、えみこが靈氣伝授を2043年まで止められた背景にも「蛭子」が絡んでいるんだ、と、ふと思ったのです。最もえみこが対峙している蛭子は、当然全決のものとは違うのだけれど。

神々しいご神気として靈氣を人に呈し、それを護りながら20年プロとして生きてきた我が人生。そのすべてを、堂々と、ぬけぬけと我欲のために奪い去っていったモノ。それがなぜ、まかり通るのか。どうしてこんな目に遭わされるのか。その答えを、心のどこまでずっと探し続ける1年だった。うっかりすると「もう死ねってことかな」とかさえ、思いたくなる日々。思い直し、家族に引き留められ、何度も何度も天に答えを乞い。何度も何度も、起きた現実が正しいこととして受け入れるための解釈を探した。その間にも容赦なく投げかけられる「伝授、やって貰えませんか？」の言葉。それはまるで天罰のように聞こえて、技術はあるのに、必要な人に渡せないことが本当に苦しかった。我欲のために、まるで神にでもなったかのようにご神気を操り、人を操り、人生を、命を操ったモノ。それでも、のうのうと裁かれることなく、操ったものたちの人生を踏み台に己の世界を構築していく。その様子は本当に反吐が出そうな現実でしかなく、同時に天に問い続けること以外何もできない自分の無力さを呪いたくもなったけれど。いま、ようやくそこに天が答えをくれた気がして。
「お前の問いに答えよう。あれは、蛭子なのだ」
と。

長らく戦いの世界を生きてきたけれど、そろそろ居場所を変えようと心から思うようになった。まるでエヴァさながらにニアサードインパクトが起きる原因を創ったやつがのうのうと生き延びて、巻き込まれた人間が第三村で暮らす世界はやっぱり認められない。古事記によると蛭子とは最初に生まれた神でありながら、手足がないが故に流された神。わたしの人生を変えたモノは、神気を邪気に堕とした。その意味では、「手がない」と同じなのかも知れない。与えるはずの手を奪うツールとして使ったのだから。

そういえば、最近キリスト教徒の方とお話しした際にこんな話をしたっけ。イエス様は恐ろしい神だと以前お師匠に言われたことがありましたね、と言ったときのこと。
「ハッキリと言っておく、とか、聖書でも言われていますからね」
宇宙時代は神は崇めるものではなく、あなた自身が直接繋がるものですよ、という話を聴いた。そうね、そういう意味でも神様との位置関係もアプデが必要かもね。ま、その前にご縁のある蛭子神に事の経緯を直訴しに行くのだけれども（たのもーーーーー!!）。

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