名前を変えたら、サヨウナラ

2024/12/11

レイキは病（問題）を処方できる、ということを証明してやるのです。
本日もお目通し下さり光栄です、神の御手代西陣の拝み屋　えみこです。12/11（水）のご予約はお問い合わせ下さい、12/12（木）ご予約満了、12/13（金）のご予約はお問い合わせ下さい。
予約は申請承認制です、希望のお時間までに予約承認と事前決済をお済ませの方のみご予約確定となりますのでお気をつけ下さい。お急ぎの場合や当日直前のご予約は公式LINEにてお問い合わせ下さい、よろしくお願い致します。ご予約はフォームより承ります。フォーム予約がよく判らない場合は、またはお問い合わせフォームをご利用ください。

あなたの思う「西陣の拝み屋　えみこ」を聴かせて下さい。
お礼にカードリーディングプレゼント★Who I am?西陣の拝み屋えみこはどんな人？

公式LINEとSNSでは先行告知致しましたが、本日12/11を持ちまして、西陣の拝み屋代表として長らく使ってきたビジネスネーム「水口美惠子」を2021年の事実婚再婚より俗名として使っております「能口美惠子」へと改名致します。名前の問題に苦しめられたのは、なぜ西陣の拝み屋が「えみこ」と名乗るかに現われていると思いますが。この「えみこ」という名はわたしが出生時に親に取られた名前でした。今年開業20周年を迎え、我が子同然の臼井靈氣の門下生の不始末が原因で靈氣伝授を奪われるという経験をしているのですが。靈氣伝授ができなくなって、同じタイミングで家族に問題が起こって、でも年末を迎えてみたらそれらはすべて神様の采配で。その先にわたしが手にしたものは「Livery」と名付けた、200年前から京北に伝わる仙人がお坊様に伝承したとされるまったく新しい気療法でした。

「Livery」の教授を開始してすぐ、約一年サポートをしてきた難病疾患の方から「新靈氣なら病が治せるのか」というお問い合わせを頂きました。臼井靈氣とは異なり、臨床データも一切なく、すべてを天の導きに従って手探りで行っているLivery。臨済宗に伝わる伝承から可能性は見えているものの、簡単な約束はできない。個人的には真摯に向き合い、その方に教授したつもりでした。しかし、後日その方からは「新靈氣が大きすぎて転倒した。これから病院へ行く」という連絡が。そのLINEを見たとき、あぁ、もうこの人は無理だ、と思い、ご縁をお返しする連絡をしました。後日その方の公式Blogに「ご縁をお返ししようと思って1年分の感謝を述べたのに返事がなかったので、一言付け加えたらブロックされてしまった」という記載が。いま考えると、このあたりからすでに呪詛解明のイントロは鳴っていたのではないか、と思うのです。本日は「15年目を迎える前に成就しかけた呪われた名を捨てたら、その呪詛は解除できるのか？」という実証実験を始めますよ、というお話です。

〇病は処方もできる、そう教えてくれたSPEC海野医師〇

臼井靈氣は、2022年に発祥から100年を迎えました。その間幾つもに分派しており、名称も「靈氣」「霊氣」「レイキ」「Reiki」と分れています。この前にそれぞれ「〇〇～」とついているので、周波数的には無数に分れている。このことを知っていたであろうかつての師は「百花繚乱の時代」とよく言っていました。その百花繚乱のれいきを研究し、ふとしたきっかけで「病を治せると言うことは処方もできるのでは？」というシンプルな疑問に行き着いたのは2010年のこと。愚かだったわたしはその後、それをそのまま自身の師にぶつけ、さらに自身が所属していた組織の霊氣を研究する研究会を発足させます。このことが後に師の逆鱗に触れ、半ば破門同然に独立。2011年2月9日のことでした。

同日、独立声明を組織に送った数時間後に自所の閉鎖と引退という職人としての社会的抹殺記事を勝手にSNSに掲載されてしまいます。生徒さんから一報を貰ったわたしは愕然とし、いま考えても不思議なのですが、この日を限りに「水口美惠子」という名前と「幸せ屋幸の森」という屋号を「盗られた」と思い込み、完全封印するのです。いま思えば、あれは一種の洗脳。そしてこれが迷走の始まり、呪詛の始まりだったんだろうと思うのです。

〇呪われた名前を捨てたら、その呪詛は封じられるのか？〇

「惠美子、と言う名はあなたのスピリチュアルネーム。取り返さない限りあなたは生涯弱体化する」
これは、湘南で出会った似非霊能者がいかにもしたり顔でわたしに言った言葉。その言葉を半信半疑で受け入れ、惠美子の名を占い師名として手に入れたのは2012年のことでした。「水口美惠子」という名を盗られ、「師範と同じ苗字を名乗るなんて」という理由で旧姓の使用も禁止されていたわたしは、迷った末苗字のない「惠美子」という存在として電話占い師になります。やがてその会社を去ることになり、業界の慣例に則って名を盗られるのですが、名前を盗られることで受ける影響をすでに知っていたわたしは字面だけを渡し「えみこ」という音は手放さないという決意の元、その場所を離れました。

それから10年以上、この「えみこ」という音とともに生き延びて。その10年はどうやっても自分のポテンシャルがマックスまで発揮できないとても苦しい時間でした。
「先生は爆売れるんです、誰がなんと言っても、それだけは譲りませんよ」
上洛以来ずっと推し続けてくれている生徒さんのそんな言葉が有り難いと同時に申し訳なくて。いつか必ずそのおまじないに応えてみせる、そう思って過ごしてきました。そして、本当にひょんな流れから、こんな情報が入るのです。
「えみちゃんはね、生まれながらに森なんだよ。この森は生涯無くならない。だって、それがえみちゃんの色であり、えみちゃん自身なんだから」
あぁ、そうか。生まれながらの森を奪われたのか。相手はわたしの鎮守の森に居る神様さえも奪い去って、そしてきっと事戸を渡されてしまったんだ。

本当になんの前触れもなく、ふと、そんなことを思ったのです。その現実がもっと悲しく悔しいかと思いきや、感情は全く別の作用をし、こんな想いを抱かせました。
「あれは東の森だから。きっと西にはわたしがいるべき鎮守の杜があり、そこには新しい神様がいるに決まってるよ」
今朝、来年大阪高槻校の責任者になるKちゃんとLINEしていて、ふと13年前のあの社会的抹殺記事の話になり。13年も前の記事、いくら何でも、もうないかなーと思ったのですが、そこは風の時代。デジタルタトゥーとしてしっかり残っておりました。いつ削除されるか判らないからとりあえずスクショを保存し、そのリンクを何人かの生徒さんに初めて送りました。自分が感じていたものと同じものを他者も感じるのかを確かめたかったから。

リンクを送ったもう一つの理由は、この仮説実証のため。
「もし、この社会的抹殺記事に記された名前が呪詛の鍵となっているのならば。奪われた名をかつて取り返したときのように、与えられた呪いの名を返上したら呪詛は解除できるのではないか」
「そして、もしその立証ができたら、やはり霊氣やレイキでは病を処方し、自ら治すという自作自演ができてしまうという証明になるのではないか」
これはとても許しがたいことであり、どうして自分が「靈氣」の綴りにこだわったのかよく判る気がするのです。

今日から名乗る能口姓は日本全国でも200軒ぐらいしか存在しない珍しい姓。23年1月に発災地となった能登半島に関係のある苗字だそうです。いろいろな事情で石川を離れ、京都に出てきた嫁ぎ先のルーツ。そのルーツを知るためにいつか石川という土地とご縁ができたらいいな。ずっとそう思いながらこの数年は生きてきました。その意味では、とてもいいタイミングなのかもしれません。名前を変えたら、サヨウナラ。もしこの仮説が実証されるなら、また新しい呪詛解除の仮説が実証できる。そしてさらにもう一つ。

臼井靈氣というものの、まだ知られていない真実を解明できるかも知れない。

「そんなこと、やっていいと思っているのか？」
あぁ、独立する前に随分師匠から言われましたね。えぇいまでもその声と言葉が鮮明に上がってきます、身体の奥から。やっていいかどうか、決めて責任を取るのはわたしです。
だって、わたし、能口美惠子（惠御子）は。
野良（フリーランス）の拝み屋、なんだもの。
（大門未知子的なアレですよ、えぇ）

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