伝統文化とは、なんだかご存知?
2020/07/01
それをお伝えするのも、我が使命。
お目通しくださり光栄です、京都とオンライン
靈×脳科学で人生を豊かにする西陣の拝み屋です。
本日7/1は島原サロンデー、15時〜18時ご予約
承れます。
お問い合わせは、こちらから。
今日は伝統文化について、17年前から継承している臼井靈氣絡めたお話です。
脳科学を知りたい方は、つまんないかも笑。
今日から7月、新しいエネルギーフィールドへの
渡り廊下の時間が始まります。
皆さま準備は、できていますか?
まだの方は7/12までにしっかりご準備されてくださいね。
拝み屋は、29、30の2日を準備期に充てました。
どんな? 自分の願いを確かめる2日でした。
そこで過ごした時間は、本当に気づきをくれました。
どうやら拝み屋は、五感で感じ取れないことはしたくないし、信用できないようである、と悟りました。
神社での大祓からのお寺で謡と仕舞のお稽古。
最後は抜刀の時間、刀を振るのは3ヶ月ぶり。
でも、もう以前のような「来るなら斬る!」という拝み屋は、どこにもいませんでした。
己の為の刀の意味が、少しだけ分かった気がしたのです。
30日一日、なにかを守っている人の中にいました。
御霊社を守る神主さま、伝統を守る能楽師、剣術を守る剣士であるお師範。
そして、その中に居るときの自分の安心感。
まだまだ至らぬわたしには、千分の一も理解できない世界。
だからこそ、知りたい世界。
思考停止をするわけではなく、見て真似ることでしか覚えられない世界。
だから考えます。
「こうしなさい」と言われたことの理由を。
なぜお師範は、なぜこの方はこう申されるのか。
なぜこれをするのが、わたしに必要なのだろう。
だからこそ、まやかしは通用しない。
怖い世界です、浅はかな浅知恵で事をすれば、賢い者は見抜き離れていくでしょう。
それを濁らせず、貫いたものが、人間国宝と言われるかたかもしれない。
伝統文化とは、そうして受け継がれた長さが文化に至ったものをいう。
そして、80年目に必ず迎える転換期を本質を見失わずに乗り越えたものだけが温存される。
伝承している臼井靈氣は、もうすぐ100年。
30数年前日本に里帰りを果たしました。
それは80年目を迎える準備だったのだと思います。
しかし、日本の多くの師範たちは西洋式の簡単お手軽を世に広めた。
でも違う、そうじゃないのです。
法力、と呼ばれるものがあります。
いわゆる神通力の一部、仏法ではそれを得るために修験者となる方もいます。
法力には種類があり、後天的に修行で身につけるものと、先天的に持って生まれたもの、いわゆる異能(スペック)があります。
しかし、厳密には異能はスペックではありません。
異能には開眼するもの、しないものがあり、天与の才を眠らせたまま機能不全で亡くなる方もいるのです。
臼井靈氣は、その異能を見出し、伸ばして世に施すための技術として生み出されました。
つまり、靈氣師範は異能を見抜く力を求められます。
一方で、異能持ちは、異能を目覚めさせたあと共生していく準備ができていなければなりません。
それがないものの異能が目覚める日は永遠にきません。
脳が許可しないからです。
脳を変えれば、異能が目覚める可能性が上がる。
臼井靈氣を現代に蘇らせ、継承する道はそれしかない。
そう気づいたのが6/30。
朝神社さんで聴いた言葉。
夏越しの大祓にこんな雨が降るなんて、まあ珍しいなあ。
あれは。
臼井甕男先生の涙やったかもしれません。
終わったあとは、小雨になりましたから。
臼井靈氣を伝統文化まで昇華する。
それがわたしの都での使命、令和をかけて、やるべき仕事。
黄泉から届いた、大きすぎるギフト。
7/5までは、こんな風に黄泉からお届け物がありますよ。
あなたにはもう、届きましたか?
わからない方は、お気軽にご相談下さいね。