冥界の糸電話〜明日黄泉のゲートが閉まります
2020/07/04
だから、糸電話受付ますよ。
お目通し下さり光栄です、京都とオンライン
靈×脳科学で人生を豊かにする西陣の拝み屋です。
本日7/4は島原サロンデー、15時半以降受付
可能です。
今朝晴明詣でに行ったところ、お達しがあり笑
ご希望の方は、本日のご予約と合わせてこちらからお問い合わせください。
明日7/5は、日本では観測できませんが、日影月食。
この2週間、黄泉のゲートが開いています。
あちらの方にお会いできますよ、とお伝えしてきました。
拝み屋も何人もの生徒さまやお客様に冥界からのお荷物をお届けし、いろいろな奇跡を拝見できてありがたい時間でした。
どうしていつも、こうまで美しいかなあ、と思うような時間。
そんなお時間も、そろそろ仕舞いどき。
明日には黄泉のゲートが閉まり、また往来に制限が掛かります。
あなたには、会いたい人はいますか?
「風の電話」という映画があります。
岩手県に実在する亡くなった方につながる、と言われている電話ボックス。
わたしは通詞人ですが、実は通詞人になると、自由に故人に会えなくなります。
見えない世界には、等価交換の絶対ルールがあり。
自分で自分に対価を支払えないため、自在を失うのです。
つまり、自在を失うことがプロである対価。
自在を失った故、仕事を選べません。
しかし、自在を失った故、選ばねばならない仕事もあります。
いつか。
風の電話を訪ねてみたいです。
その瞬間、わたしは通詞人でなくなるから。
会いたい人がいるのです、わたしにも。
わたしも。
人間だもの。
みつを。←お約束