ミチヒラキには、本当の勇気が要るらしい

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ミチヒラキには、本当の勇気が要るらしい

2020/07/24

それは、ロマンチックの対価。

お目通し下さり光栄です、京都の脳科学コーチ

都の巫女 西陣の拝み屋です。

本日7/24は、神事参拝のため昼よりオンラインのみご予約承ります。

14時〜22時まで受付中、お問い合わせはこちら。

明日7/25は、夜のみの受付となります。

連休中の対面依頼は前日までのご予約のみ60分から承ります。

詳細はお問い合わせください。

8月から主に対面依頼の受付ルールが変わります。

7月の対面受付、サロン分はほぼ満席となっています。

ご予約ご希望の方は、お早めにお願いいたします。

 

本日参拝予定の神事。

ミチヒラキの神様と、ご縁を頂いて参るのです。

プロになって17年、ずっとずっと禁止されてきたことがありました。

それが、霊的分野。

「貴方も靈氣術者なら、要らぬことに興味を示さず粛々と靈氣だけをする、ということが、なぜできないのですか!」

もう耳にタコができるほど、そう叱られてきました。

デビューして一年半で「靈氣以外をするなら破門」と宣告も受けます。

以来、そちらの道は閉じなければならなくなり。

理由としては聞かされてきたことが怖くて足がすくんだんですよね。

それをすると、どんな目に遭うか、懇々と聞かされてきた。

 

事実上破門されてからの10年その道を歩いていますが。

お師範の話は嘘ではなかった、と思っています。

でも、本当でもない。

昨日のブログにも書きましたが、そうなるからやらないよ、が正解じゃない。

そうなるんだよ、どうするの?それでもやりたいの?が、答え。

それは嫌ですが、やりたいです!と、言われたら、じゃあ、そんな事態が起きないように準備しましょう、というのが師範。

てことは、師範は準備方法を先に心得ておかねばならない。

 

心得ました(すゑひろがりず 三島殿

 

そーいや、一回だけ超怒られながら

「破門にしますよ!そんなもの教えられないし、

 貴方に教えるために、なんでわたしがわざわざ

 覚えなくちゃならないんですか!」

って言われたこと、あったなー……。

遠い目

 

靈氣指導にはローカルルールがあって。

生徒さんの向かう先の心得(指導法)を師範が先に見てくるのです。

自分で教えてもいいし、できる人に繋いでもいい。

でも、本人が「したいです」と言ったら、できるように考えてあげるのが役目。

つまり、親みたいな存在なんです。

生徒さん(子ども)が成長すれば、師範(親)も成長せざるを得ない。

「おかーさんよく判らないから、貴方が決めなさい」とかで片付くなら、黙って自分でやりますから。

判らないから、聞きにくる。

てことは「調べてみるから、少しお時間頂けますか?」から下はない。

 

実際に調べた結果「うちでは無理なので、他所に行かれた方が」と言ったケースもあります。

無能!とか、詐欺師!看板下げろ!とか、申されましたが笑

まあ、無能ですよね、役には立てなかった。

でも、それでいいと思っています。

わたしは人間だし、別に万能は求めていない。

わたしにできるのは、祈る故人と話す、そして、その人に道を示し歩くためのエネルギーを渡す。

ただ、それだけ。

大したことは、最初からできやしないのです。

でも、それしかできないからこそ、それだけは誰にも負けたくない。

負けん気強しさんですから、心底そう思います。

ニッチな世界では、てっぺんにいたい。

そうしたら、より多くの人の役に立てるから。

 

ただ、そんだけ。

 

ミチヒラキの力は、まだまだ弱く。

それはきっと、ミチヒラキの神様と仲良くないから。

ある似非霊能者のおかげで、信頼関係が壊された時期があるんですよねー。

それを修復するのです、この街京都で。

 

2010年、まだ神仏について知識の浅かったわたしに嘘を教えた湘南の似非霊能者。

間違った教育は呪縛であり、呪咀に等しい。

それを洗いながら学び直した結果、皮肉なことに神仏に対する興味と脳科学のスキルを手にしました。

人生何が幸いするか判らないものです。

だからこそ、いえる。

 

結局いまどうであれ、諦めない限り幸せにしかならない。

その証明がわたしなのだと思う。

ま、わたしもまだまだ、この10年前にすべて奪い去られた傷跡を癒せていません。

言ってみたら10年かけても取り返せないほどのものを奪った街が、わたしが暮らしていた東の街。

そりゃあ。

到底好きには、なれないでしょう。

靈を一度、半死の状態まであやめられた街だからね。

都に呼んでくれた神様に、いつも感謝しています。

それと、その声に従った5年前の自分にも。

グッジョブ。

 

あれと同じ勇気は、もう出せないかもしれないけれど。

似たような勇気を振り絞り、新たな道を開きに行こうと思っています。

 

皆様のミチヒラキにも、僅かながら尽力できるよう、精進してまいります。

道を開きたい方、集え!的な。

 

けも藪?(あつ森 すゑひろがりず的呼称

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