ライオンズゲートまでの渡り廊下の歩き方
2020/07/25
諦めなければ道は開く、そして本物は何度でも戻ってくる。
お目通しくださり光栄です、京都の脳科学コーチ 都の巫女
西陣の拝み屋です。
本日7/25はオンラインのみご予約承ります。
20時~のみ受付可能、ご希望の方はこちらから。
曜日感覚が抜けてしまいそうな4連休、皆様いかがお過ごしですか?
昨日7/24は、本来なら東京五輪の開会式が行われる日だったということであちこちで、そんな記事を見かけました。
東京五輪……できると思っていなかったし、来年もできるのかな、と思っていますが。
何はともあれ、そんな連休折り返しにかかる昨日、京都は市内に人が戻り、それも圧倒的に旅行者の方みたいで「ソーシャルディスタンスって、なにー?」みたいなことになっていました。
そんな昨日、勤労の志士をお祭りしている神社さんで行われた猿田彦大神の大祭に参拝してまいりました。
雨予報をすっ飛ばすようなお天気に、自称天気の子としてはニヤニヤしていましたが笑。
西の女修造を名乗っているからには、割と神ごとはお天気に恵まれます。
神様グッジョブ。
猿田彦大神には、ちょっとした因縁のようなものがありまして。
正確にいうと、それを作った輩が神奈川におります。
もうとうにご縁が切れた人たちだけれど、いまごろどうされているのやら。
いまから10年前に起こった、あるトンでも話を思い出す1日でもありました。
気が向いたらnoteに有料記事で書きます笑。
京都の神様は1000年以上の系譜をお持ちなので、まぁいろいろな話が聴こえてまいります。
当然神職の方とお話をすると「古文書」とかって言葉が聞かれたりする。
古文書のある家……ちょっとなにいってるのか、よくわかんない(笑)。
お隣が重文とか、たぶん割とあるであろう京都。
そんな古と現在を行き来しながら歩く東山でふらりと御朱印帳専門店に入り。
帰りは一度声を掛けられながら、通過した旅館にわざわざ戻ってランチでひとり直会をしました。
贅沢、と思った時間は蓋を開けてみれば自分を落ち着かせるために必要なものでした。
毎年のことですが、夏は神さまのマイルストーンの上を歩きます。
6月末に夏越しの大祓があり、新暦旧暦含めあちこちで人形を納めさせていただき。
その少し前に夏至があります。
7月は祇園祭に始まり、土用は足つけ神事。
その合間を縫うように七夕祭、そして旧暦のお盆からの五山の送り火。
その直前にやってくるのが、ライオンズゲート。
ライオンズゲートとは、銀河系の惑星配列の中で地球がど真ん中にくる3日間を呼びます。
「ゲート」と言うからには入口出口があり、それが8〜12日。
8/8のゲートインの日は88の日でもあり、エンジェルナンバーにもなるため、さまざまな先生方がいろいろな活かし方をお伝えし始めていますね。
ライオンズゲートについてわかりやすかったのは、こちらの記事。
個人的にはマイルストーンとしては活かそうとしますが、この日を機に劇的ななにか、みたいなことは数年前に辞めました笑。
代わりにそれだけ大きなパワーが降り注ぐなら活かせる器作りをしようと考え出したのが、この数年。
伝統的日本の暦と、惑星配列や運行で見る西洋の暦(ライオンズゲートは西洋暦)は、バランスが大切だと考えたのです。
確かに7月末に向かい、眠いし踏ん張りが効かない。
ライオンズゲートの性質を聞いたらなるほど、とも思うし、ひたすら眠りたいとも思う。
でも反対に、であるならその状態と折り合える自分にならないとライオンズゲートの性質を活かせないというお話になる。
そこで始めたのが「丁寧な暮らし」。
質と心の動きに注目できる暮らし方です。
貴方にとって、いまを楽しむ暮らし方は、どんな暮らしですか?
わたしにとっての丁寧さとは、確かめるように生きること。
だから、ライオンズゲートが来る前に、自分の人生を確かめるように生きてみることにしたのです。
そうしたら、まず優先順位が変わりました。
自分のご機嫌を最優先に考えるようになりました。
よくも悪くも、自ずと量子力学的なライフスタイルになる。
それは、感情を見るのに感情を動かさない不可思議な世界。
ひとまず8/8までこのスタイルを続けてみようと思います。
それがライオンズゲートまでの渡り廊下の歩き方なのかなあ、と。
貴方は、どんな風に渡り廊下を歩きますか?
ライオンズゲートまで、あと半月。
ちょっと考えてみてくださいね、わからない方はお気軽にご相談下さい。
年一回のチャンス、ぜひ有効活用してみてくださいね。