OBON2020〜二極化ジャンクション

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OBON2020〜二極化ジャンクション

2020/08/17

今年も、抱え人の安寧を祈る30分でした。

お目通し下さり光栄です、京都の脳科学コーチ

京の巫女 西陣の拝み屋です。

本日8/17は、オンラインのみご予約承ります。

19時〜22時受付中、ご希望の方はこちらから。

明日8/18は午前一枠のみご予約承れます、ご希望の方はお早めにお願いいたします。

8/19島原デー、お席わずかにございます。

お問い合わせはこちらから。

 

OBON2020、終わりましたね。

上洛して3年、毎年船を出してきましたが。

今年が一番パワーを要し、尚且つドラマチックな送り火でした。

五山の送り火は、東にいると「大文字焼き」と呼ばれたりします。

送り火の意味合いが正確に伝わっていない部分が過分にあるからです。

お精霊さんに関しても、迎えに行く西に対し、乗り物を用意する東。

送るのも鐘と火、対して乗り物と火の違い。

そんな中で3年前、導かれるように始まった送り火の日の儀式。

今週京都では、地蔵盆が行われます。

昨年やるはずだったあることを、炎上騒ぎで潰された地蔵盆。

JIZOBON2020来るか、まさにそんな感じ笑

それくらい、2018年からのスーパーゲートが閉まるって、凄いことなんだな、と改めて痛感しました。

 

貴方の8/16は、どんな時間でしたか?

 

「船が出る」と、拝み屋はよく言いますが。

黄泉のふねには、二つの型があります。

舟、と、船、です。

去年までは舟、今年は船でした。

それだけ沢山の方がお還りになるのだな、と思いました。

まあ、前日からなんとなく、わかっていましたけど笑

先に渡されるエネルギー量がね、もう持ち切れないくらいだったから。

でも、16日になったら、それがあっという間になくなっていくわけですよ。

もうびっくりするくらいの速度でレベルゲージが落ちていく。

夕方になるころには、結果的に足りないくらいになっていたようで笑

気力で補うの、だいぶしんどかったです。

そうまでして、演者として参加した2020年の送り火は、まるで楽器を奏でるような時間でした。

大文字から始まる点火の中継、船は最後の鳥居から送り出します。

コメント欄には「船岡山に、誰か行っているのかな」の文字。

船岡山とは、送り火を見ることができるスポット。

先日の夜、流星群を追いかけて初めて山の下にある公園に入った場所です。

そこで、場所にまつわる、ある噂を聞いたのですが。

ああ、連れに行かされたのか、と、そこで悟るという笑

地元の方はみな、注意喚起に従い送り火を見にいくことを耐えてらっしゃる姿に、ちょっと感動しました。

船が鳥居の奥に消えた20時30分すぎ、中継終了。

昨年は赤く燃える鳥居の中へと消えた舟。

今年は赤いランプの中へ消える船、その意味を帰り道に知らされることになります。

 

帰路は、車。

道中、向かう先で事故があり、車線を変更。

ごちゃごちゃした元いた線を脇目に一路自宅へ。

ところが。

烏丸御池あたりの広い道路の交差点の真ん中に人が座り込んでいました。

ああ、船に乗り損ねたご先祖の子孫や。

そんな気がした。

広い道の真ん中、分岐点でしゃがみ込み、動かない。

 

行先が、わからない。

 

そんな気がしたから。

 

昨日は、辻堂秘密基地相方まさみんの新盆でした。

でも。

そこにだけ想いを馳せることは、できません。

それが、わたしが選んだ人生だから。

特定の人を偲ぶことも、見送ることもできはしない。

ちょうど送り火を待っているとき、抜刀のお師範のタイムラインが目に止まりました。

若い浄土宗のお坊さまなのですが。

「お盆のお勤めが終わります。

 これから遅い家のお墓参り」

そんな短信が記されていました。

ああ、同じなんやな。

そう思った。

お師範、お疲れ様です、そう思いました。

 

わたしたちも人間だから、愛しいものが在ります。

普通に大切に、それを愛したい想いもある。

でも。

それを上回る志があるから、だから、

 

今日も現場に、出るのだと思うのです。

 

そして。

そこに流れる悲哀がきっと、愛した人の願いを叶える対価なんやと信じている。

「抱え人」などと呼ばれる愛しきものたち。

その笑顔と安寧を祈り、また一年が始まります。

 

でも。

ほんの少しだけ、今年は疲れたかな笑

だから、夕方のお稽古まで少しお休みして。

(でも必死に練習しないとなりませんが)

余韻に浸ろうと思います。

 

抱え人すべてが、これから手にするであろう笑顔と安寧をイメージしながら。

 

皆。

愛されてくれて、ありがとう。

愛させてくれて、本当にありがとう。

もっともっと、強く皆を守り切るわたしになってみせるから。

 

今世こそは。

 

 

 

 

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