疾走する4ヶ月
2020/08/30
駆けるける2020(視聴率取れなさそう)。
お目通しくださり光栄です、京都の脳科学コーチ
日本にひとりの臼井靈氣療法家 西陣の拝み屋です。
本日8/30は、オンラインにてご予約承ります。
11時〜18時まで受付可能、ご希望の方はこちらから。
8月が終わります。
2018年から3年のアセンションゲートが閉じていくカウントダウンが始まりました。
あと4ヶ月なにをするか、それがこれから先の人生を大きく変えていく。
それが2020年の正しい使い方です。
この8月の終わりにわたしが臼井靈氣療法家に戻ったことにも、なにか意味があるんでしょうね、きっと。
OBON2020の前日は臼井甕男氏のお誕生日でした。
8/16に出た船は、お役を終えた方々やものたちがお還りになる船でしたが。
それは同時に、必要なものが起きてくることを意味します。
貴方には、あの日を境にどんな変化がありましたか?
宇宙には敏腕のデザインスキルがあり、世の中を7年でデザインしています。
西洋占星術でいうなら、それは天王星であり、天王星の仕事が世の中のデザインなのだと、知らされたのも8/16を過ぎてから。
皆さんの気づかないところで、すべての人の神様劇場は開幕し。
そこに戸惑う演者を納めるべく、劇場支配人としてのわたしがいて。
オーディエンスは、きっと彼方にいる躯体なき皆さま方なのではないか、と。
学芸会に我が子を観に来るような気持ちで、ね。
神奈川にいるとき、ことに湘南では本当に居場所がない暮らしをしていました。
「なんの信用もない怪しい商売をする人」として扱われ、駒のように扱われた時期もありました。
だから、仕事の仕方をどうしても抑えるようになってしまったけど。
でも、この4ヶ月は勇気を出して駆け抜けようと思っています。
だってもう、二度とあかないゲートだから。
いま、悔いなく自分に正直に生きなかった後悔は、向こう20年続くわけで、そのとき貴方は何歳なの?って考えたら、やらない選択はもうないわけですよね。
幻の館 辻堂秘密基地の相棒亡きまさみんは、よく悠久の話をしてくれました。
縄文人のように生きていたい、現代の流れは自分にはキツいんや、と。
都に来て。
それが少しだけ、わかるようになりました。
同時に、もうそこには戻れない、ということも。
人間は怠け者だから便利さを追求します。
それが文明を作り、発展させていく。
だけど。
「余った時間」の使い方は考えてこなかった。
余った時間=命、余裕ある命の使い道をわたしたちは考えなければいけない。
そう思うのです。
14歳から人の死が周りにある人生でした。
14歳で人生最初の理解者を脳腫瘍に奪われ、17歳でクラスメイト三人を事故で一夜にして失いました。
21で父方の祖母、26で母方の祖母を失い。
32で人生最初の拠り所である親友を脳腫瘍に奪われて。
他にも書けないほど人の死に立ち会ってきて。
お別れにさえ、呼ばれなくなったころ、まさみんが亡くなり。
訃報もお弔いも、報せてさえ貰えませんでした。
死というのは、命の使い方が正しくないと周りに現れるといいます。
お別れに呼ばれることがなくなったわたしはきっと、言われるようになったのでしょう。
こっちは大丈夫だから。
やるべきをもっと、もっと早く、と。
わたしの人生も、残り時間はあとお正月30回分くらいかな。
40回分まで生きていられるかな。
だけど、その3〜40回の中でもこの先の4ヶ月と同じものは、もう訪れないから。
だから。
悔いなく走り切りたい。
そう思っています。
夏の終わり。
夏の終わりはなぜか、あの日と同じ風が吹きます。
貴方の人生にも。
その風は、拭きましたか?