神はサイコロを振らない?〜結願の翌朝に
2020/10/09
サイコロを振るのは、ギャンブラーとは限らない。
お目通し下さり光栄です、京都の脳科学コーチ
日本唯一の臼井靈氣療法家 西陣の拝み屋です。
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台風が来ていますね。
コースが少し逸れて安堵しつつ、油断できないと思いました。
大切な人たちが無事であるよう、祈る気持ちでいっぱいです。
台風自体の発生には、ある種の意味や意図があるため、自衛するしかありません。
被害が小さくなるように、大切な人たちは無事であるように、そう祈るしかできませんが。
祈ることはできるので、継続していきたいです。
皆さまそれぞれ、備えてくださいね。
昨日は一年半弱継続してきた神旅二十二社巡りが結願した日でした。
二十二社とは、平安時代に信仰された神々をお祭りした朝廷が進行していた神様の一覧です。
醍醐天皇の時代に十六社が選ばれ、のちに十九を経て二十二社に。
最後に追加された三社が吉田神社、北野天満宮、貴船神社。
奇しくも結願は、その吉田神社で結願となりました。
ご朱印帳の最後の1ページが空いていますが、きっとそこはミッチー(菅原道真公)が陣取りたいんだろうな。
またご朱印帳貰ってあげるか……
↑
すんごい上から
さて、本日のタイトル「神はサイコロを振らない」。
物理学の父、アインシュタイン先生の言葉だそうです。
量子力学を批判するための言葉で、科学の観測者を「神」に喩えていたのだとか。
時代は変わり、神がサイコロを振るかもしれない時代になりました。
だからこそ、本当の意味で神頼みが必要になってくるわけで。
あなたが頼む神様は、ちゃんと時代のことをわかる方ですか?って話です。
そもそも、それって神ですか?って話。
いまから10年前に関東で七所巡りのことを初めて聞かされました。
七箇所の神様を回りお力を頂く。
貴方はそれをすべきである、と、あちこち行かされました。
千葉、長野、京都。
京都はいま考えると日帰りで南から北の端まで回っています。
よくできたな、って思う。
初めてのレンタカーを、初めての京都で運転しましたから。
当時はいまのわたしと同じ介添え役を「霊能者」と名乗る人がしていました。
いまになって、あれを「押しかけ介添え役」って言うのだろうなと思うのです。
二十二社巡りの始まりは、やはりレンタカーでした。
一年半前の初夏、北の外れまで「都の龍」を迎えにいきました。
この一年半、無作為に行っているように見えていた神旅が、実は風の時代に備えるためのもの、と気づかされたのは今年の夏。
それはまさに導かれるような流れであり、別の言い方をするなら神がサイコロを振ったからかもしれません。
だけど、このサイコロの振られ方は嫌いじゃない。
松潤のドラマ「99.9」で片桐仁さん演じたパラリーガルの明石がやっていた体当たり再現に似てます。
あれ、大好きだったな。
明石、行きまーす!
風の時代って、きっとあんな感じがする。
コミカルだけど、大真面目、みたいな。
信じるものを間違えてはいけない。
だからこそ、間違ったものを信じるように悪い人は騙ることに精を出す。
それ。
まるっとお見通しですがな。
2014年、仲間由紀恵さん主演「TRICK」の完結編が公開されました。
科学と霊能力、そして詐欺。
あれは、風の時代のアクティブラーニングやったんやなあ。
見直さなきゃ、うん。
貴方は。
まるっと見通されても、大丈夫ですか?