心のままに
2020/10/26
※画像はWEBからお借りしました。
そう生きていく難しさよ。
お目通し下さり光栄です、京都の脳科学コーチ
臼井靈氣療法家にして通詞人 西陣の拝み屋です。
本日10/26は、オンラインにてご予約承ります。
ご希望の方はこちらから。
今週は休業日が多いです、週末までのスケジュールはこちらからご確認下さい。
この週末は充電期間を頂きました。
もう忘れていましたが、4年前の今くらいに大阪のエージェントを離れ単身京都に来て。
人に裏切られて声を失った、あの忌まわしいできごと。
このときの症状、正式には失声症になるようですが(失語かと思ってきましたが、(多分)脳に問題はないので失声の方になるようです)
声を失ったのは忘れもしない12月、今年の年末は気をつけようと思いました。
命の次に大切な声を奪われ、苦しんだあの一月。
合格率3%と言われた難関をくぐりデビューした直後だったため、採用くださった組織では信頼を失い。
その後の人生を、大きく歪ませたと思っています。
そして、それを「よかった」と申された当時の師範と、奪ったものを簡単に捨ててもなお、地位を失わない仕事仲間。
この世の不条理の一切を観ていた気のするあのころ。
いつから神奈川に未練がないかと問われれば、はじまりはこのときからかもしれません。
誰だって、自分を痛めつけた場所なんて、愛せるわけはない。
心が柔らかければ柔らかいほど、裂けるときは一瞬だから。
そんなことを、考えながら巡るご縁と出会い続けるオフでした。
ありがとうございました。
えみちゃんは、強いから。
よくそんなふうに言われます。
でも、正確には強くなるしかなかった、が正解。
強くなるしかなく、戦い抜かねば生きられない、そんな場所に居るしかなかった。
週末貰った幾つかの言葉。
「出会うべくして出会った」
「魂の抜けた仲間といても仕方ない」
「似たもの同士」
そんな言葉のひとつ一つが、なんだか嬉しくて。
出会った人たちとの時間を、そっと箱にしまいました。
2年ぶりにご縁が巡った方もいらして、当時はまだハイハイしていた赤さんがすっかり兄ちゃんになっていて、月日の流れを感じたり。
そして。
なにより幼子の持つ祓いのパワーに軽く嫉妬笑
心のままに在ることは、大切なことですね。
大人には、なかなか難しいけれど。
大切にしたいものに、優先順位がついた週末。
心、聲(声ではなく、聲)、信じてくれる人々、笑顔になる人々。
そしてなにより、命と身体。
命があり、身体があるからすべてを体感できる。
身体がなければ、聲もでない。
身体がなければ、心も震えない。
そんなわたしをくれたのは、臼井靈氣であり、それを介して出会った人々。
その有り難みを感じながら、少しずつでいいから世の中に返していきたい。
そんなことを思った時間でした。
心のままに。
2日間「えみこ」をお休みしました。
また今日から、いつも以上の笑顔で皆さまとお会いしたいです。
えみこは、皆のえみちゃんであり、おかーさんみたいなものでありたい。
レンタルお母さん、それがわたしのお役かもしれません。
レンタルお母さん。
それはきっと、貴方が望むお母さんになるってことじゃない。
えみこらしいお母さんとして、わたしは生涯を生きてみたいと思うのです。