解放過程の痛み
2020/10/27
何度目かの呪縛解放に伴う身体の反抗。
お目通し下さり光栄です、京都の脳科学コーチ
臼井靈氣療法家にして通詞人 西陣の拝み屋です。
本日10/27は、ご予約満了となりました。
明日10/28は、オンラインのみご予約承ります。
今週中の対面をご希望の方は31日(土)のみ受付可能となります。
臼井靈氣を実践すると、お医者さまと縁が切れます。
お世話になるのは歯医者さんくらい?
内科にはもう10年かかっていません。
そんなわたしが体調を崩しています、ついに何年かぶりで葛根湯を飲みました笑
一番症状があるのが喉、失声症の既往歴があるので、まあ慎重に慎重を重ねます。
あとは全身に走る筋肉痛、つまり自律神経が暴走している状態。
なにがトリガーとなったかは、わかっています。
週末完オフがいつもより長めにあったので、なんとかできるかと思いきや笑
仕事が始まったら、一気に恐怖が吹き出してきたようで。
臼井靈氣療法家らしく、この事態を収めようと四苦八苦しています。
一番は、声を失わないようにすること。
これもある意味、カルマの解消なのかもしれません。
風の時代、あなたは何をして生きるの?
そんなことを問われている気がします。
望まれたらなんでもしては来ましたが、わたしが一番したかったことってなんだろう。
それを考える週末でした。
ミニシアターで観た「リトルサブカルウォーズ ヴィレヴァンの逆襲」は、エンディングでハラハラと涙が止まらなくなるくらい、わたしになにかを投げかけてくれた気がします。
18年前に業界に入ってから、自分が欲しいものを人に渡せる人を目指してきました。
救われたいから、人を救える人になりたかった。
癒されたいから、癒せる人になりたかった。
賢くなりたいから、道を示せる人になりたかった。
そうして18年生きてきて。
いまはきっと、否定されたくないから肯定できる人になりたいのです。
とはいえ、指導者ですから、だめなことはダメと言わなければならない。
それをした結果、生徒に殺されかけた10年前があり。
(龍神靈氣受講生は講座内でお話していますが)
その恐怖を乗り越えて業界に復帰したつもりでいましたが、身体はその恐怖を忘れてはいなかった。
そのことに気づかされた先週末。
だからこそ、ヴィレヴァンの逆襲は、痛くて突き刺さる物語だったんだなあ、と。
なぜ、伝統文化を学ぶのか、わかった気がしたんです。
師弟とはなんであるか、わたしはそれが知りたかった。
殺められかけた10年前の真実を、いま証明したいだけかもしれません。
お前なんか、大したことない。
神奈川でさんざん浴びてきた言葉。
貴方に京都は無理よ。
大阪でさんざん言われてきた言葉。
それでも、諦めない理由はなんだろう。
それを考えたとき、出てきた答えは
「好きだから」でした。
京都が大好き、神様が大好き、臼井靈氣が大好き。
奇跡、と呼ばれるものが好き。
大したことなくていい、でもあたしみたいなやつはそうはいない。
どこにでもいる、そう言われたりもしたけど。
なら、連れてきてよ、友達になるから。
いないと思うけどね、今どき野良の祈祷師なんて。
祈りが好き。
それが天に通じてお返事が来る瞬間が好き。
人間はわたしを否定するけど、神様や天は否定なさらない。
だから、そこで天が与えてくださったもので生きていこうと思った。
人生が変わるということは、役目が変わるということです。
そのとき、その役目に付随していたすべてのものは一度天に返納される。
もし欲しいなら、もう一度自分で手に入れるしかない。
それを体感してきた18年だったと思う。
まだできていないこともあるのだけれど。
でもそれでも、諦めることなくそれを与えて貰えるわたしになりたい。
同じものは、もう要らない。
そうじゃなくて。
本当はなにが欲しかったのか、いまならば、よくわかるから。
それを手にするまで、歩みはやめない。
身体は怯えて足がすくみ、痛みがでたりするけれど。
こないだ、アーメンの神に言われました。
「だから、恐れるな」
えーっと。
見張られてる?笑