再起動の日に
2021/11/11
「貴方は悼み人でしょう?」という辞令。
お目通し下さり光栄です、京の迷い家母
平成小野篁西陣の拝み屋です。
本日11/11(木)は、オンラインにて
ご予約承ります。
スケジュールは2週間ずつ公開しています。
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本日は11/11、再起動スイッチが押される日であり
同時に夢が叶いやすい日とされています。
そんな日が、今年はどうやら特別な一年のようです。
11月に入り、余命宣告を受けた人に出会うことが
多くなりました。
臼井靈氣では周囲に死があるとき「あなたの命の
使い方を考えなさい」と言われていると解釈します。
そして、昨日ついに守護霊が動いたようでして。
夜急に家族が心理テストを始めました。
「質問に答えて」の問いに、回答し続けていくと
最後に「あなたは岡田以蔵タイプだね、力の
使い方をもっとしっかり社会還元しましょう、だって」
と一言。
(わかってますが、いやにはっきり来たね、これ)と
昨日の時点では、まだ笑っていました。
ところが朝になり、生徒さんからとあるLINEが届き。
そこには被災地支援にまつわるとある画像が
貼り付けられていました。
ご存知の方も多いと思いますが、えみこは2013年から
現在もかながわにある防災団体に正会員として籍を
置いています。
そこでは、被災地の産業復興を目的としたイベントを
毎月開催しており、企画スタッフを担当していました。
6年前にはこんな記事も書かせていただきました。
いまのえみこがあるのは、東北のおかげであり、
この復興キッチンがなければ、きっとここには
いないのです。
11月に入り、オンラインストアの仕様変更が
ありました。
こちらの願い珠にまつわる不思議な出来事を
介し、オンラインストアでもう一度東北の産業
復興支援をやってみようと思うようになったのです。
偶然が偶然を呼んで、宮城の生産者さんとご縁が
できたことがきっかけでした。
でも、そこには見えない何かの意図が介在して
いたであろうことを、今朝になり知るのです。
このことに気づくまでは、今日の再起動の日を
境に物つくりベースの人生に還ろうと思っていました。
もっとも、ものつくりで生計が立てられるほどの
スキルがあるわけではなく(笑)。
また今のお仕事は大好きであり大切なライフワーク
でもあります。
しかし、今月出会った命の賞味期限を言われた
人たちの姿を見て、悔いなく生きるってどういう
ことなんだろう、と強く考えるようになったのです。
やってみたいことをできるようになる、ずっと
そうして生きてきました。
できないことがひとつ、またひとつと減っていき
一番苦手な、やり方がよくわからないものだけが
目の前に残っていることに気がつくまでになりました。
そうなってみて。
この先の人生と、残り時間を考えて。
生きた証が残ることをしていきたいと、思うように
なってる自分に気がついたのです。
わたしが居なくなった後も、それを観るたびに力を
与えられるようなもの。
そんなものは、まだこの世に生み出していないなぁ、と。
同時に、服飾や装飾品が作れる人が羨ましいと
心底思ったのです。
いまから20年前、フリーランスになりました。
初めての屋号は「思い出屋本舗」、小学校の学習
教材として、合唱記録のCDをつくっていました。
世界に一枚の記録をランドセルに入れて終業式の
日にお家に帰る。
その思い出が、頑張ったあなたを記録する鍵になる。
そんな鍵を、あたしが作って渡してあげるよ。
あの8年は、本当にそんな時間でした。
決して利益にはならない、でも、それでもその
仕事に毎年依頼をくれる先生方や、楽しみにして
くださる保護者の方の信頼に応えたかった。
公立小学校に参入していた関係で、8年目に自身の
離婚も重なって依頼の受付を辞めました。
8年間につくった1200枚を超えるCDたちは、いまも
どこかの家庭に残っていると思います。
あんな風に、誰かの何かを記録して欲しい。
あなたには。
そうお願いしたじゃないですか。
それはきっと、黄泉にいる多くの方のお声
だったのかもしれません。
あの京アニ事件が最初の悼み人としての
お仕事になったのも、その当時自分が炎上に
巻き込まれ殺害予告が出されていたのも、
きっと、偶然なんかじゃないのだと思う。
そして。
一緒に産業復興で活動していたボスが
あちらにお還りになったことも、ね。
8年活動していても、結局ボスの考えも
人柄もよくわからないままでした。
近寄りがたいときもあれば、お父さん
みたいに思うこともあった。
当時はまだ父に対する確執の課題が
終っていなくて、だからこそ、ボスから
教わることは本当に多くて。
そして、課題が終わりそうになったころ
ボスはあちらにお還りになりました。
京都にいたわたしにできることは何もなく、
晴明町の部屋で泣くことと、悼むことだけが
許された。
そんなボスが生きた証が、被災地の産業
復興支援にはしっかりと刻まれて残って
いると思うのです。
再起動の日に、わたしが押すスイッチは
物を作る人になることではなく。
悼む人として、誰かが生きた証を語り
刻んでいくことでした。
きっと、同じことをもうすぐAIがやってのける
ことはわかっています。
いつかの紅白で大御所の歌手を歌わせた
ように。
でも、だからこそ思うのです。
高機能AIは、あくまで高機能AIでありその人
本人には、なり得ない。
その人がそうするだろうことをAIが予測して
再現しているだけだから。
昔の人は「幽霊になってもいいから還って
きてほしい」などと、言ったものですが。
もうそんな人も、いなくなってしまうのかも
しれませんね。
最もそんな魂のかけらもわからないような人に
お伝えする言葉はえみこは持ち合わせていない
ので、これからはAIでいいよ、という人には
笑顔で「そうでしたか、ではこれで」と踵を
返そうと決めています。
わたしは、わたしができる最善でその人を
悼み、記憶する。
そして、語り継ぎ、後世が会いに来たならば
その人の言葉を、伝えられる存在でありたい。
「透明でありたい」、この数年はずっとそう
思ってきたけれど。
その答えがようやく、今日見えた気がします。
「また茨の道を行くの? もういいんじゃない?」
そんな声が聴こえそうだけれど。
別に茨の道を歩くわけじゃない。
わたしの魂が赴くままに。
それはきっと、故人のために、故人の代わりに
泣いてあげられる人生。
ね?ボス。
この曲が聴こえているってことは、きっとそうなん
ですよね?
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