次はないと思って生きる

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次はないと思って生きる

2021/11/18

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140年めの満月を前に守護が答えだした。

お目通し下さり光栄です、京の迷い家母

平成小野篁西陣の拝み屋です。

今週は、ほぼ満席となりました。

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明日19日は皆既月食、そして140年ぶりの

月だそうですね。

この月蝕に向けた対策講座を行いましたが

受講生の皆様がほぼ「間に合いたい」と

言ってお帰りになったのが印象的でした。

明日が過ぎたら次は来月の冬至、ここが

大一番になります。

今月の講座でもお伝えしていますが、数多ある

情報に振り回されないでください。

起こる現実はすべて最善です、二極化は確かに

始まりますが、自分の人生をなんとかするのは

常に自分であり、高額セミナーでもえらい先生でも

ましてや無料の情報でもありません。

 

目の前にいる人はあなたの人生をなんとかは

できない。

できるのは、お手伝いだけ。

年に150人以上の人生をサポートさせて頂き

ますが、ご多分に漏れずすべての方がそうです。

「いや、僕にお金払ったらなんとかしますよ」

と言っている方がいて、そういうのが良い方は

元々えみこができることはない方。

そういう方の方に行かれた方が。いろいろ勿体なく

ないでしょう。

人生のリソースには限りがあります、使い方は

計画的に。

 

で、明日の皆既月食を目の前に守護たちが

いろいろ語りだしました。

実に明日への仕込みは、一年前からされていた

ことを知るわけで。

一年前の今日、観ていたのがこちらの映画。

 

 

 

「死生観」について、ここ何か月か考える機会を頂きました。

一年前、この映画を観た後のわたしは「人間の死ぬ権利の使い方」

について、FBにログを残していました。

同じタイミングで某知人が「生前に自分の延命について家族へ

言い残しておくべき」という話をしていました。

お父様の延命について、いろいろ大変な時期のようでした。

 

臼井靈氣には「看取り療法」という療法が存在しています。

それ故に死生観をしっかり構築するよう訓練されます。

むしろ、いつ遭遇するか判らない看取り療法のために

できたら日ごろから死生観をきちんと作るべくお稽古して

欲しいのですが、実際その時期が来てから詰め込みで

始める方が多いのです。

人間の脳は長く親しんできたものに親和性を持ちますから

正直詰め込みで何かをして対応できるほど人間の死は

甘くない。

「靈氣のせいです」「先生は人の死を冒涜している」

こんな言葉を浴びせられることも、一度や二度ではなかったと

記憶しています。

ま、それもわたしの不徳の致すところ、なのでしょうが。

この言葉の後、当然ですがご縁は切れていきます。

なぜならわたしも人間だから。

信頼してくれない方を指導できるほど、できた人間でも

ありません。

「詐欺師」の汚名と引き換えに、わたしの生活はまた

穏やかな状態に戻る。

すなわち、すべては善に向かい起こるのです。

 

月は黄泉の入口。

かつて破門された一門で「月詠み」と呼ばれていた

えみこですが。

その正体が平成小野篁へ続いていたとすれば

まぁ、仕方ないことかもしれません。

(当時はとても不名誉なことだと思っていました)

長い間死に一番近い場所で生きてきたわたしは

皮肉にも反対に「生」へのこだわりを強めていきました。

死を知ることで生を知る、人間とはとても愚かで

脳とは二物を対比することからしか学べない。

そんな生き物であることを忘れてはならないと

思うのです。

 

140年ぶりの月は、何を伝えに来るのだろう。

この曲を渡された辺りに、その答えがあるような気がします。

 

 

First Take。

その一回きり、二度目はない。

二度目はない世界が、明日を境に始まるとしたら。

貴方はどんな生き方をしますか?

いまの環境で、大丈夫ですか?

間に合った人、ここじゃないと思っている人、いろいろ

いると思いますが。

好きなら続ける、いやなら辞める。

人生はいたってシンプルです。

ただし。

「死ぬ」という辞め方は

 

 

えみこは。

許さねぇよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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