環境というフレームが創る世界
2022/03/07
緩やかに整う日常。
安心の家 西陣の拝み屋 えみこです。
本日3/7(月)は都合により休業日とさせて
いただきます。
ご予約ご希望の方は明日3/8以降ご予約
承ります。
13日までのスケジュールはこちら。
4月のマンスリースケジュール公開しました。
スケジュールは2週間ずつ公開中。
3/7からのスケジュール
3/14からのスケジュール
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2月頭に始まった怒涛の事務所移転が
いよいよ大詰めを迎えます。
あちこちに置いていたコロナ禍前の
夢の枠組みをコロナ禍に見た新たな
夢の枠組みへと切り替える作業。
この5年の集大成がなんであるかを
眺める時間とともに「フレーム」と
いう概念の大切さを思い知らされます。
長いこと「口にもできない夢は所詮
叶わない」と伝えて来ました。
それは同時にそれを口にした際、自分の
フレーム内で何が起きるかを見るため
でもあるのだと思うのです。
えみこの夢は、いつも実力以上のもの
ばかりでした。
身の程を知りなさい、と、叱責され
それでもできることだけしていく人生に
どうにも我慢ができなかった。
そんなとき、「今日はできなくてもいい、
でも明日もできないのは問題だ」と教えて
下さる方の下で働く時間をいただきます。
丸2年この方の下で働き。
自分の意識改革が、かなり為された気が
しているのです。
高い場所にいる方の話は、意識の高さ故
一度で理解できません。
当初はなにを語られても理解できず、暗に
身構えて反発していたように思います。
離職する際も「貴方がいなくなったあと、
みんなが困らないよう、甘やかすな」と
言われ、後わずかしか仲間のためにできる
時間がないのに、なんて人だ、と思った
こともありました。
しかし離職後、この方にこう言われました。
「貴方は僕が知る中で一番視座の高い
スタッフでした」
ああ、そうか。
後任と現スタッフの間に要らぬ軋轢を
生まないよう、わたしに制限をかけたのか。
我が身の浅はかさを思い知る出来事でした。
環境というのも、ひとつのフレームです。
上昇志向がない中にいれば、脳の刺激量が
足りずそこから出られない。
反対に高刺激の中にいれば、理解できない
時間もあるのかもしれない。
どんなフレームを選ぶか、それは脳ではなく
貴方自身の問題。
そして、そのフレームに移行するためには
土台となる環境をまず自らに与えなければ
ならない。
昨年末、10年越しの大きな夢を叶えました。
この10年抱いて来た二つの夢の片方を
叶えた、ならばきっともうひとつも叶うはず。
だから、叶えられるフレームに移行する、
ただ、それだけ。
そして、移行してみて、叶えたい夢とは
だいぶ違うフレームにいたことを知ります笑。
そら、無理だろうよ、いろいろ。
そうなってしまった理由は、優先順位を
見誤ったから。
いま、もし言われていることが理解できない
としても。
その関係が大切なら、乱暴に扱うべきじゃない。
なぜならそこで失ってしまう信頼があるから。
特にえみこのように自分でもどうにもならない
デッドラインのある人間は、壊した信頼が
回復する見込みはもうないだろうから。
このデッドライン、誰が決めてるんやろう。
神様かな笑
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新たな思考をつくるフレーム論。
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