痛みが教えてくれたこと
2022/03/17
人は、痛みからしか学べない。
安心の家 西陣の拝み屋 えみこです。
本日3/17(木)は、オンラインにてご予約
承ります。
スケジュールは2週間ずつ公開中。
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宇宙元旦が近づき、神様劇場があち
こちで、展開されている模様です。
にしても、昨日遅くに起きた地震には
おどろきました。
皆さまご無事でしょうか？
深夜のニュースを見て、家族やお客様に
連絡を入れたりしました。
どうか被害が少なく済みますように。
東日本から11年が過ぎて起きた地震、
Twitterの画像やコメントを見ては
あの日を思い出し胸が痛くなりました。
そんなわたしも月曜に始まったある種の
激痛（身体の痛みではないのでご心配なく）。
身体的な痛みじゃないものは、たいがい
誰かが運んできますが、今回は運搬者から
学ぶことが多かったです。
同時にこの街で「東から来た民」として
生きる決意を固めるきっかけにもなりました。
痛みは、できたらない方がいいです。
でも人は痛みからしか学べない、そのことを
痛感する時間でした。
痛みに負けず、痛みを有効に活かすこと、
それが成長に繋がるわけで。
昨日の昼、あるインターン生からLINEを
貰い。
彼女はそれこそ、この最近とある痛みと
向き合っていました。
その中でわたしが伝えたこと、なんとなく
話してきたことをすべて吸収していて、
「これ、以前お話頂いたやつですね」と
反芻してくれました。
些細な話もしっかり覚えていて下さった
ことに小さな驚きと感謝がありました。
彼女は痛みと向き合い、その痛みをいつか
自らの手でなんとかしたい、というフレーム
を未来の到達点に据えました。
そして、その目的地にいくために選んだ
手段がフレーム論。
フレームをいじった翌日、痛みの先に
なにがあるのかを見たそうで笑。
そこにはまあ、教科書通りのできごとが
記されていました。
「聞いていたまんまでした！」
「ま、そゆこと笑」
このやりとりに、むしろ吹いた。
痛みの先の世界は、痛かったことなど
忘れてしまうようなものだったわけで。
よくお稽古でお話しますが、物事は
両極を体験して中庸が決まります。
陰陽の原理でいうなら左右の幅は必ず
等しいということになり、右左の端を
見てからじゃないとセンターが決まらない。
そのセンターの左右は必ず同じ幅である、
それがえみこ式理論。
この両極の決め方を昨夜最後のお稽古で
少しお話しました。
左右を決めるとき、ときに痛みが伴う、
それは後にした片端を振り返る作業だから。
振り返るだけ、決して戻ってはいけないよ、
そう強く決意しなければ振り返ることは
できない。
人間3分類論をお伝えしはじめ久しい
ですが。
その中にある分類階層表、全人類の
一割に相当するといわれるアレ。
あの中に「種」と呼ばれるものが
あることを知れたことが、今回の
痛みから得た一番の収穫。
今日は人間3分類論を最新版にアップ
デートすることをしようと思っています。
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