希望の持ち方、奪われ方

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希望の持ち方、奪われ方

2022/07/13

 

 

 

絶望は与えることができるが、希望は

奪うことしかできない。

お目通し下さり光栄です、移動する

安心の家 西陣の拝み屋 えみこです。

本日7/13(水)はオンラインにてご予約

承ります。

8月のZOOM講座受付開始しております。

お問い合わせはこちらから

対面のご予約方法まとめました。

 

 

新たなプログラムリリースします。

先駆けて有償モニター募集中

潜在意識をアップデート★自分の定義編

 

 

 

 

週間スケジュールは2週間ずつ公開中。

7/11~17のスケジュール

7/18~24のスケジュール

 

★夏休みに向けて月間スケジュール二ヶ月分大公開★

・7月月間スケジュール

 

・8月月間スケジュール(最終更新日入)

 

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♪本日7/13(水)の更新記事、はじまりはじまり〜♫

 

相談フェスまで、あと一週間となりました。

 

西陣の拝み屋をリーズナブルにご利用いただけることは勿論

経験者、または当事者スタッフによる相談ブースが連日

出展される大変珍しい形のイベントです。

「オープンスペースなんでしょ?いろいろ不安」

とお思いの方、ご安心召されよ。

超だだっ広い会場にぽつんと数卓ブースが出る「お隣に

人はいるけれど、遠すぎてあまりないよう聞こえない」

設えにて開催予定です笑。

会場であるスペースたて680さんの会場をお見せすると

こんな感じ。

 

 

公式HPからお借りしました

 

普段これだけワイワイな環境にぽつんと4卓とかしか出さない笑。

でも、それでいいと思っています、なにしろ「相談」なんだから。

当日はおそらくそれぞれ角っちょにお机を出しているのでは

なかろうかと思います。

受付をしてくださるブースの方が「あ、そこです」と案内して

くださる、またはブースの先生に「こっちこっち」と呼ばれて

行っていただく形になるかと思います。

文化祭的ノリで来てみて下さい。

 

でね、本日のお題について。

先日の映画以来、希望と神との関係についての「授業」が続いて

います。

2019年、そんな荒唐無稽のことをまさか実際にやろうとする

人間がいるのか?と思った関東での経験。

その経験をさせられた意味を、いまさら知ることになる最近。

えみこさんの日常は大変そうだから、なんてよく言われますが

実はこれは誰にでも起きえることで、それを特別視する理由が

脳にあるだけのこと、というお話なんですよね。

人間は特別なものを持ちたがる生き物、でも特別なものなんて

本当はもっと違うところで感じるべきものなのだけれど。

 

二極化が叫ばれて久しいですが、最初に二極化の話が世に出た

とき、えみこは講座で「往来が止まる」という話をまずしました。

行き来できている間は二極化とは言わない、だって往来できるから。

そのゲートが止まって、往来ができなくなって、閉じ込めが起こって

初めて「二極化」といえるのだろうと考えたからです。

その結果、神も二分化することになってしまった、ただそれだけ。

そして、そんな未来を見ていた人間がその理論を知らない、もしくは

理解できない人間をかき集めていわゆる悪巧みを働いた。

それは理論が理解できない人間からしてみたら、荒唐無稽なこと

であるだろうし、反対に思考停止を起こさなければついていけない

世界のことだろうと思うのです。

そして、そこから脱却できるタイミングは何度も来ない、時期を

逃せば逃げ切れなくなることだってあり得る、ただそれだけ。

見えない世界の常識に「観音様の船」の話があります。

えみこが聞いた話はこれとはちょっと違うのですが、まぁだいたい

そんなこと。

船がいつまでも来ると思うのは思い上がり、それをしっかりと肝に

命じて今を生きていきたいですね。

 

「神とは、絶望を与える存在」

ハガレンの中で、そんな台詞がありました。

これは、二極化の世界の片方の神の在りよう。

「神とは希望を壊さない存在」

これもハガレンで記された言葉、こちらはもう一方の神の

在りようを示しています。

どちらにも共通しているのは「希望がそこに在る」という

前提。

じゃあ希望の持ち方が分からない人はどうしたらいいの?

そんな人が、ここ数年増えてきていると思います。

そしてどんな熟練の相談のプロも、希望だけは絶対に

与えることができない。

なぜなら希望とは自分で見つけ出すものだから。

しかし、その希望探しをお手伝いできる存在がいます、

それがピアスタッフと呼ばれる人たち。

以下ネットからの抜粋です。

ピア活動の意義は?

ピアとは、「対等」「同僚」「仲間」という意味をもち、ピアサポートは、 仲間同士の相互支援活動のことを示します。 その活動のひとつにピアカウン セリングがあり、同じ経験をもつ人が、傾聴や情報提供を行うことを通して、 相手(仲間)が自分の力で課題に取り組んだり挑戦したりできるよう手助け をします。

つまり「せるへぷ(セルフヘルプ)」、当事者が自身の

経験則に基づいて希望探しのお手伝いをする、ということ。

相談フェスは、その体験の場、ということでもある。

みんな、自分の力で乗り越える道を持っている、しかしそれには

まず「責任感」「覚悟」を一番最初に対価として支払わねばならない。

責任感も覚悟も中途半端で希望を持っても、どこかで奪われ、切望と

すり替えられてしまう。

そして、こう言うんです。

 

「この世に、神なんていない」と。

 

神様への恨み言を言った人のことを、わたしは忘れない。

それは、わたしという存在への否定と同義だから。

否定するなら見なければいいのに、それでも当然のように

見えない世界と繋がろうとすることの意味が分からない。

信仰とは、自分が強く生きるためのものであり、利益(りやく)

のためのものではない。

このことを強く伝えていかないと、危険な世の中になった、

そんな風に思います。

 

カルト二世、三世という方々が靈氣を取りにお越しになった

ことがあります。

基本的には、お断りせずに受け入れています。

なぜなら「抜け出したい」と思っているのだろうから。

でも、覚悟や責任感が中途半端だった場合、たいがい途中で

折れてしまわれる。

忘れられない生徒さんがお一人います、その方は二世では

ありませんでしたが、幼少期にご縁を持たれた信仰が元で

現実がとても厳しいものになり、還暦間際まで来ていらした

方でした。

必死に学ばれていましたが、最後の最後の壁を越えきれず、

結局通所の打ち切りをご提案しました。

変わる気がない方に対し「変わる気になるまで、通所は

ご遠慮いただけますか?」と伝えるのも、靈氣伝承者の

役目だからです。

通っている限り、本人は責任を他に持っていく機会を

得てしまう。

実際に「ご迷惑になるから」「先生なしで頑張ります」

と口にされる方がある一定数いらっしゃるのも事実。

それが「あなたでは無理だから」と言っていることに

なることにも気づかずに。

だからといって、そこまで言いながらうちを辞めて

いくわけではない、その矛盾にも気づかれない方が多い。

先出の生徒さんは、最後までそれは言わない方でした。

うちでは珍しく最後まで食らいつく姿勢を見せた方、

しかし、ある授業のさなかに彼女は泣きながらこう

言ったことがあったのです。

 

「先生に言われていることはわかるのに、自分が

 変わらなきゃと思うのに、どうしていいかが

 分からない。方法論を言われても、それを現実の

 行動に起こすことができない。できないんです」

 

世に言われる「カルト脳」、その弊害と壁の厚さ、

高さに打ちひしがれた思いがしました。

脳科学を独自に研究して10数年、そんなもの、なんの

役に立つのだ、と見えない何かに笑われた気がした日。

結局わたしは彼女に通所の停止をお伝えし、最後の授業を

させていただきました。

関東で使っていた講義室、それを出て行かれるとき

最後まで振り返りながら彼女は言ってくれました。

 

「寂しい、本当に名残惜しい」

 

お前の持つスキルなど、所詮その程度。

カルト脳、と言われる脳を作り上げている何者かに

そうあざ笑われた気がした日。

あの日の雪辱と、見送るしかなかった生徒さんの後ろ

姿は、生涯忘れることはできないと思う。

えみこは、有能ではないのかもしれない、関東でずいぶん

浴びた言葉の通り「お前程度」の人間なのかも。

でも、だからといってこのまま死ぬかと言えば、そんな

タマでもないのがわたし。

いつか必ず、この雪辱を晴らして見せようぞ。

じゃないと、あの生徒さんに申し訳が立たないから。

最後までわたしを信頼してくれていた、その信頼に当時の

わたしは応えることができなかったのだけれど。

反対に信頼関係もない人のために使う命は、もうない。

そんなことを、強く思った一日でした。

 

昨日堕ちた「何もかもが楽しくない世界」。

その世界には本当に絶望しかなく、怖いくらいに

一日中寝ていられました。

本当に珍しいほど体に痛みがあり、気づくと寝ている

一日だった。

そんな世界から出るきっかけをくれたのは、同じような

絶望の世界へ落とされたことがある生徒さん。

この方の授業がわたしのピアサポートとなり、講座後に

二人で別の世界線へワープしたという不思議な日でした。

世界は変えられる、そこに希望があれば。

その希望を変数として入れるなら、勝手にアップデート

されるから。

 

わたしの神は、希望は壊さない。

希望のきっかけは、好きであり、その好きは誰にも

奪えない。

あなたの周りに、好きはありますか?

お気に入りに囲まれて暮らしていますか?

もしそれがないのであれば、わたしの神とは違う

神様と手を繋いでいるのかもしれません。

 

 

 

 

わたしは、わたしと同じ神を信じる人にしか

お手伝いができない。

だって、えみこはピアサポーターでしかないのだから。

相談フェスのメンバーもピアサポーターの集まりです。

この機会にぜひ、会いにいらして下さいね。

会場でお待ちしております。

 

 

 

 

 

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