浅ましさを調伏したら

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浅ましさを調伏したら

2022/07/22

 

 

 

恵まれた移住生活5年目、この先も

どなた様も、どうぞよしなに。

お目通し下さり光栄です、移動する

安心の家 西陣の拝み屋 えみこです。

本日7/22(金)はオンラインのみご予約

承ります。

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8月のZOOM講座受付開始しております。

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対面のご予約方法まとめました。

 

 

新たなプログラムリリースします。

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潜在意識をアップデート★自分の定義編

 

 

週間スケジュールは2週間ずつ公開中。

7/25~31のスケジュール

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・8月月間スケジュール(最終更新日入)

 

♪本日7/22(金)の更新記事、はじまりはじまり〜♫

 

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さて、本日のお題。

皆様ご存じのように、えみこは京都移住者です。

2015年12月四条大橋の上で空に大きく掛かる

天使のはしごを観てしまい、そのとき降りてきた

「四条に住んで四条で働け」の言葉だけを頼りに

三年という時間をかけて2018年4月にトランク

一つぶら下げてこの街へ出てきました。

そこから二か月間、四条の外れにある万里小路の

マンスリーマンションに滞在し、毎朝佛光寺さんの

鐘で目覚めて、新京極の占い館へ通っていました。

そう、京都を訪ねたことがある人なら誰でも

知っている(だろう)あの錦天満宮の鳥居が刺さった

あの店です。

 

2016年の春、北鎌倉のいまはもうない古美術屋で

片袖が欠けた菅原道真公の懐中仏を見つけてしまい

「連れて行かれよ」という声に従って連れ帰りました。

やがてその店の軒先で仕事をするようになるのですが

時を同じくして並行するように京都移住への手探りでの

道筋が始まっていきました。

いろいろな障害に道を阻まれ、時に絶望して泣き暮れ。

それでも諦めきれずにもがいていたとき見えた一筋の

希望、それが錦天満宮の鳥居が刺さった店のオープン。

2018年の新春、京都出張営業中にその店にご採用頂き

京都に上洛するも、わずか数ヶ月で店を辞めることに笑。

何もないまま放り出されることになったわたし、そこから

京都で生き抜くための試練が始まっていきました。

 

あれから5年目を迎えた昨日、移住者のためのイベントが

開催されると聞いて参加してきました。

会場は五条天使突破付近、このあたりには探偵さんが

やっているカフェがあり、2019年の炎上で殺害予告が

出されたときイベントに参加するために行ったことが

ある場所。

結局そのときは何の収穫もなく、わたしは単身家族と

我が身を守るため京都府警、神奈川県警と渡り合う

ことになるのですが。

おまわりさんと討論に明け暮れたと認識している

時期、最近また家の近所に夜中とか人の気配がある

ようですが。

そのうち証拠が集まったら然るべき措置を取ろうと

思っています。

今度の相手はどうも京都民らしいので、もし動いたら

京都府警さんとがっつりやらせていただくことに

なるのかな。

前回とは違い、管轄の壁もなくなり、法令も変わって

いますから、違った戦い方をすることになると思って

います。

 

で。

昨日参加したイベントで一番思ったこと。

わたしは、ずいぶん恵まれてこの土地で生きてきて

いたんだな、ということ。

丸五年の間には、そりゃいろんなことがあります。

炎上の仕掛け人たちから「京都から出て行け」と

言われたこともあるけれど。

店を辞めた後、就活した先で受けた扱いとか、

もう「それってコントなん?」って思うような

ことも幾つもあるけれど。

言葉が違う、とか、この方言は分からんやろ?

的なアレだったり笑。

「言葉は、ちゃいますね」「言葉はわかんないです」

そういって、生きてきたこの5年間。

失礼承知で言えば、そんなことどうだってよくなる

くらい、この街で神様の隣で暮らせることは、わたし

には大きなことで。

「どうして京都だったんですか?」と問われたとき

上洛当時は「神様に呼ばれたから」と答えられたのが

そんなん言うても、通じひんやろ笑、くらいには

思えるようになっている自分も発見できたし。

上洛の理由を聞かれるのが困るくらいには、この

街になじんできたのかな、人として。

そんな風に思った時間。

 

「浅ましい」。

この言葉は、靈氣療術者として生きるものは避けては

通れない言葉です。

極めようとすればするほど、人の浅ましさ、そして

己の浅ましさを観ることになる。

でも、それでいい、その中からどうそれを調伏して

生きていくのかを考えていくのが大切なのだから。

その方法論を見つけ出すことが、きっと靈氣療術を

極めるってことなんだな。

昨夜はそんな風に思いました、多分初めて思ったかも。

元々何かを極めたい人間ではありません。

飽きっぽいし、長続きしない、唯一この仕事だけは

20年も続けてこれたから、きっと大切なものなの

だろうと思って守り続けているだけ。

人間としてのわたしのクオリティは、決して高く

ないのです。

 

昨日の午前、京都に来る前に働いていた受験

産業の上司とLINEでやりとりをしました。

いま通ってきている中学生のことで、ちょっと

ご相談をさせて頂いていて、そのご報告を兼ねた

LINEだったのですが。

そこから少しやりとりをさせて頂いて、近況を

伺ったところ、大出世されていて、ちょっと

びびったという笑。

ロールモデルが見つけにくいえみこが指導者と

してお手本にしている方なので、いやもう流石、

としか言葉がなかったのですが。

そのLINEの中にあったんですよね、この一言。

 

「メソッド以前に、結局は人だから」

 

もうねー、否応にも襟を正される笑。

あぁ、きっとこの厳しさが現職時代しんどくて、

この人から離れたかったんだろな、と気づきました。

観ていないわけじゃない、むしろ徹底して観察

している上司だからこそ、むやみに褒めない。

淡々とすべきをしていく方だから、その逃げ場の

ない感じがきっと当時は苦しかったんだな、と。

でもね、違う、そうじゃないんですよね。

逃げ場を作ることは必要です、でも逃げ場のある

人が観れる世界は限られている。

逃げ場を塞ぐ、そうするとその人の浅ましさが

あぶり出される。

どんなに上品に装っていても、奥の奥に潜む

その性質が逃げ延びるために上がってくる。

でも、そのときこそが飛躍するチャンスなんです。

浅ましさを調伏する、そうするとそいつが鍵に

姿を変える。

変えた姿の鍵は、次の扉を開けるためのもの。

 

えみこは20年前業界に入ったとき、開けられない

扉はない人間でした。

しかし、開けていい扉といけない扉の見極めが

できなかった。

そのことをずいぶん師匠から責められて育ちました。

なぜなら「生涯一つの扉しか開けられない人に

寄り添えない靈氣療術者は要らない」と言われたから。

育成者となったいまなら分かります、人の痛みに

寄り添えない人間は靈氣療術者には向かない。

やがて時がたち、東日本で被災し帰宅難民となり。

未曾有の災害の最中、子どもだけを遙か離れた

自宅に取り残す、という経験を経て「戸締まり」

することを覚えます。

閉じる、閉ざす、終わらせる、それは開ける行為

とは真逆の時間だった。

でも、両方ができるようになってみて、見えた

ことがある。

 

人には、タイミングというものがあり、それを

見定めることができない人間は、相手を高く

飛ばせることができない。

タイミングを見誤る原因は、己の浅ましさ。

だからこそ、自分がどのくらい浅ましいのか

きちんと知っておく必要がある。

間違っても聖人君子だなんて思ってはいけない、

何かができるとか、力があるとか、勘違いして

いては、何もできない。

知識は知識でしかなく、経験も経験でしかない。

この世で唯一人を癒やせるのは「智慧」だけ。

知識×経験=智慧(知恵)、物事の筋道がわかり、

うまく処理して行ける能力である知恵を、仏語で

あり、相対世界に向かう働きの智と、悟りを導く

精神作用の慧の掛け合わせに変えていく。

物事をありのままに把握し、真理を見極める認識力、

それが身についたとき、初めて智慧ものとなる。

それだけが、唯一浅ましさを調伏する方法。

 

えみこは、霊媒です。

でも、それ以前に靈氣療術家でしかない。

だから、もう一度開けようと思うのです、自分の

奥深くに眠っていた靈氣療術の扉を。

あなたの人生の天井を突き抜けるための羽根、

天使突破を可能にする靈氣療術家を目指したい。

 

今日はできなくてもいい。

でも、明日もできないのは問題だ。

上司がくれたこの言葉、いまでもわたしのお守りです。

そう上司に伝えたら、言われました。

 

「そうやって、人は成長していくんです、いつまでも笑」

 

いつか、こんなかっこいい指導者にわたしもなりたい。

奇しくも今日は上司のお誕生日、おめでとうございます。

(きっとお忙しくて見てやしないと思いますが)

いつか、なにかあったとき思い出して貰える指導者に

わたしにとっての上司のような指導者になりたい。

新たな夢目指して、今日からまた頑張ろう。

 

うん。

 

 

 

 

 

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