人生は主役とエキストラだけじゃない
2022/07/23
安心の家 西陣の拝み屋 えみこです。
本日7/23(土)は10時半~13時半のみ
営業、ご予約はオンラインオンラインのみ
承ります。
週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
♪本日7/23(土)の更新記事、はじまりはじまり〜♫
西陣の拝み屋をリーズナブルにご利用
いただけることは勿論経験者、または
当事者スタッフによる相談ブースが連日
出展される大変珍しい形のイベントです。
30分予約しても普段の1/10以下でご相談承れます、
学生さんは絶賛無料です。
さて、本日のお題。
自己啓発や精神世界特有の理論はいろいろあります。
「前者後者論」は、心屋さんの影響もあり一躍メジャーに
なりました。
同じくらいメジャーなのが「主役かエキストラか」論。
でも、最近えみこはあの理論に異議を唱えたいと思う
ようになりました。
人生は大きく分ければ主役かエキストラかかもしれない、
でもそうじゃない中間層が必ずいるよなー、と。
えみこ独自論の「マンデラ論」、他世界解釈から生まれた
このパラレルワールドジャンプ論は、シフトの鍵として
主役かエキストラかの理論を使っています。
でも、だからこそ思った、それだけの世界は、きっと
独裁政権で超つまんないよ、と。
かつて昭和の名脇役と言われた役者さんがいました。
名前を「川谷拓三」といいました、いぶし銀と呼ばれる
名脇役。
享年54歳、この年齢を聞くとずいぶん早くお還りに
なってしまわれたのだな、と、ちょっと切なくなります。
川谷さんは中学時代から大好きな役者さんでした、
川谷さんを見ていると「主役になんてならなくてもいい、
そのかわりいぶし銀の脇役になって、誰かの記憶に残る
生き方をしよう」と強く思えたから。
むしろ、好き好んでその生き方を20歳を迎えるまでして
きたような気がします。
久々に見た川谷さんの動画や、本人が語られたこと、
そして高知出身だったことなど(存じてなかった)
自分の今に繋がる符号点を見つけて、不思議な気持ちに
なりました。
「3000回殺された男」の異名を持つ川谷さん、随分
いろいろなドラマや舞台を観てきましたが、川谷さん
みたいな役者さんはあれきり出てきていないと思って
います。
似た立ち位置だと、大杉漣さんが同じ感じで好きだったな。
「日常をどう生きるかが大事だと思う」
大杉さんが役者の生き方として語ったこの言葉、実は
靈氣療術家にも当てはまる話で。
特にご託宣とか、故人の通訳(通詞)だとかって、その
人の生き様とか人となりを観て依頼が来る節がある。
昨夜のお稽古でも生徒さんが言っていました。
「目の前に座って貰えることが、ありがたかった」
うん、本当にそうなんですよね、ご依頼がなければ
わたしたちはプロとはいえない。
相手の方に必要とされて初めて、プロに「して貰える」。
主役ってなるものじゃない、して貰うものなんじゃない?
その人を主役にするためには、脇を固める人たちが必要、
だからこそ「助演」という賞が存在するのだと思う。
「助演」という感覚は、支援者を志す人には絶対重要。
「生涯下積み」という大杉さんの言葉は、トップにあまり
興味がない、と言い続けている自分と重なりました。
あぁそうか、どの椅子に座っても「次はここで下積み」
そう思えばいいだけのことだったんや、そう思った朝。
自分が手塩にかけて育ててきた子たちが、いま緩やかに
デビューの時を迎えているけれど。
彼らがキラキラした世界へ入っていくのを眺められる
時間は、本当に幸せだなって思う。
もっともっと遠くまで、飛んでいくんだよー、って。
主演より、助演に興味がある。
もし、なりたいものがあるとすれば、長く大好きだった
物語「シンデレラ」の魔法使いなだけかも。
人生を変えるきっかけを作れる力、それがえみこが
一番望むスペック。
そう、人生を変えることなんて、わたしにはできない。
だからこそせめて、きっかけを作れる人で在りたい。
生涯下積み。
また今日から頑張ります。
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